役者の人物造形と演出の時空間処理の競争になってます。早くその流れに乗ろうと必死っす。複雑な構造の戯曲ですが、役者の芝居はともかく等身大、いや実物大を要求されてるかな?ここがポイントのような気がします。嘘のつき方と真実の説得力のギリギリな感じがかな 。現場にいらっしゃる若き演劇人と芝居の話すると、時代の差やら共通点やら面白いです。池鉄氏に、学生時代「怪誕身毒丸」見ましたと言われ、仰天な1日でした。写真は稽古場から見えた、美しき夕景です。