兵庫での大千穐楽から早5日。「ドリアン・グレイの肖像」のご感想が、今もネットに新しく書き込まれてます。嬉しいです。特に幕切れ!演出のスズカツ氏からも「ああいうの、歌舞伎にあるの?」と聞かれました。全くのオリジナルなんだけど、イメージの一つとしては、二代目中村鴈治郎の、「え!?そこかい!?」という、あの独特の間がヒントになっているかも知れませんね。あの何とも予想のつかない「間」と「芝居」!いろんな記憶に、妙な所で助けられてます。