7歳の孫にジンを2杯飲ませた祖母

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20090403231820.jpgアフタートークゲストの坂手氏と同じで、翻訳劇?と思い込んでました。どれが真実か?本当に判らなくなった所で、気の狂ったようなクリスマスソング(音響=藤平氏巧妙)。暗転明けの「夢だった」設定は呆気なかったが、仕掛けをばらした、結末っぽいカウンセリングシーンで「ケイト=けいこ」に突き付けられた現実の悲劇が小気味良かった。ところが続く更なるラストシーンでは、娘と和解する「希望」が暗示されて終る。女性の本だな~という印象。一緒に見たおーにょは、武蔵屋の演技がツボだったらしい。一面黒い壁に、くっきり白いプロセニアムという美術が秀逸(坂手氏によると、或る著名な舞台美術家が既にやってるらしい)。終演後、駅前のファミレスで乾杯。ファミレスで居酒屋気分の飲食、実は楽しい。でも、チョコレートパフェのクリームが全て「ソフトアイスクリーム」なのは許せん。パフェは生クリームでなきゃ…。写真は甘党の射留屋から「ソフト」を食べさせてもらうオーニョでした。