おーにょお疲れ様!

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人は、芸術表現に仮託して、噴き出して危ない事をもし兼ねない感情を、無害なものにしてしまう。だから、表現は誰もが安心して享受出来るのだろう。それはつまり、動機になった感情が100%だとすると、表現という様式に閉じ込められた時、明らかに100%未満に下がる。舞台芸術に「詩」が俳優の発する言葉として現れた時、その「感情」はどうなるべきか?こんなそんなを思いました。
「ばおりん」さん、松嶋屋が演じてましたか。お孫さん朔美氏も仰ってましたが、なかなかお芝居には取り上げられない人物のようですね。おーにょ、いい所へ目を付けましたね。しかし、朔美さん、21年前に演出して頂いた頃から、少しもお変わりのない若さ、ザックバランさ、俺もこんな風に年を重ねられたらな…。