新劇好み舶来物の逸品、伊人のノーベル賞受賞者の絶筆、しかも未完作品の、仏人による有難い上演。判るとか判らんとか言うも愚かな名品が、税金を使って最高の顔触れで舞台化された現場に咲酒屋が居る贅沢を味わいました。有難や、勉強になります。