座長も日誌に書いていましたが、
稽古初日に先駆けて、加納&小林が住吉神社能楽殿に
おじゃましてきました!
コメントを動画でお楽しみ下さい。
http://youtu.be/V0LOo5z7PAw
【福岡公演】@筑前一之宮 住吉神社能楽殿
6月11日(土) 14時/19時
12日(日) 13時
座長も日誌に書いていましたが、
稽古初日に先駆けて、加納&小林が住吉神社能楽殿に
おじゃましてきました!
コメントを動画でお楽しみ下さい。
http://youtu.be/V0LOo5z7PAw
【福岡公演】@筑前一之宮 住吉神社能楽殿
6月11日(土) 14時/19時
12日(日) 13時
テスト投稿です
《福岡編》
1991年9月「怪誕身毒丸(かいたんしんとくまる)」以来、20年のご無沙汰でした。もうね、全然変わってないの。あのまんま、能楽殿は鎮座ましましておりました。公演した当時、この建物は解体されると聞いていた。きっともう二度と立つ事もないだろう、と思っていた能舞台に、20年の歳月を経て帰って来られるなんて!
この能舞台には、いつもの地謡座の背後に、欄干付きの桟敷席のような、珍しい「貴人口」という場所があり、20年前、ここに女流義太夫竹本朝重氏(一昨年に亡くなられました)と三味線鶴澤津賀寿氏に並んで頂き、生演奏で「怪誕身毒丸」を上演しました。そして、今回も杵屋邦寿社中の皆さんにずらり並んで頂き、生演奏で「番町皿屋敷」を上演致します!
手際良く取材スケジュールをこなせて、折角だからと那河岸屋と博多名物もつ鍋を!しかし午後3時頃からやってるのかしら?やってました、やってました!博多駅内「おおやま亭」。夜に設定した帰便の時刻まで、ゆっくりたっぷり堪能しました。福岡空港までは博多から地下鉄で2駅(博多~東日恵~福岡空港)なんですが、酔っ払いの親父二人、終始上機嫌でした。
《名古屋編》
劇団絡みでお世話になったのは、2003年中日劇場での「OINARI」以来かしら?宮本信子丈主演で、脚本が中島かずき氏、花組丸抱えで、一ヶ月名古屋グルメ三昧でブクブクに太って帰京しました(爆)!本公演として、東海テレビ「テレピアホール」へ伺うのも福岡同様20年振りです。
「テレピア」2階にホールがあります。ビルの角を曲がると直ぐに東海テレビ本社ピル。つまりテレビ局の事業部が企画し、併設しているホールで幕が開く公演なのです。そしてその担当が臼井さん。一昨年阿佐ヶ谷スパイタース公演で名古屋へお邪魔した際、お目に掛かり(阿佐スパも東海テレビさんの企画でした)、「花組さんは20年前テレピアにいらしてますよね!」という話題(臼井嬢はまだお若いので、当時は勿論関わっていませんでした)から、今回の花組ヌーベル初名古屋公演が実現したのでした。
一時、演劇の地方公演も随分下火になりましたが、地元の皆様方があのブームを再来させたいと頑張って下さっています。日本全体が意気消沈している今こそ、娯楽の中心だった芝居見物を盛り上げたいと思います。高円寺同様、福岡も名古屋も大勢様ご来場頂きますようお願い致します。
チャリティーグッズ『オリジナル団扇』へのサイン会詳細が決定いたしました。
各回終了後、このメンバーがサイン会をさせていただきます。
【東京】
6月2日(木)19時 初日乾杯の会場にて、ご希望の役者がサインいたします♪
3日(金)19時 加納幸和&美斉津恵友
4日(土)14時 北沢洋
19時 磯村智彦&丸川敬之
5日(日)14時 松原綾央&谷山知宏
6日(月)19時 堀越涼&二瓶拓也
7日(火)14時 小林大介
【福岡】
11日(土)14時 松原&美斉津&丸川
19時 加納&小林&堀越&二瓶
12日(日)13時 北沢&磯村&谷山
【名古屋】
18日(土)14時 松原&美斉津&丸川
19時 加納&小林&堀越&二瓶
19日(日)14時 北沢&磯村&谷山
また、開演前に15分ほどのポスト・パフォーマンスも企画中♪
原川、横道、秋葉、松原などが出演予定です。こちらの詳細も決まり次第UPいたしますのでお楽しみに!
初日かんぱい&サイン会のイベントが決定しました!
東京公演初日(6月2日)の終演後、座・高円寺2Fのカフェ“アンリ・ファーブル”さんをお借りして、初日かんぱいをしちゃいます!
参加費はドリンク代(1ドリンク¥500)のみ。
初日開幕の興奮を、役者と一緒にお祝いしませんか?
皆さま、ぜひぜひご参加下さいませ。
また、今回は暑い季節に向けて『オリジナル団扇』を作っちゃいます!
終演後、役者によるサイン会も企画していますので、ぜひお気に入りの役者のサインをもらって下さいね。
なお、団扇の売り上げは義援金として、被災地に送らせていただきます。
団扇のデザインとサイン会のスケジュールは、決定次第こちらのページにて発表させていただきます。
皆さま、お楽しみに♪
お待たせいたしました。
「番町皿屋敷」花通・DMメール会員専用 優先予約を開始しました。
「券」ページのリンクよりお進みくださいませ。
※申込には専用のパスワードが必要です。
※終了しました
ご挨拶申し上げます
先ず、3月11日に起こりました大震災の被害をお受けになった皆様には、心よりお見舞い申し上げます。日本が今直面している事態を思うと、抱え切れない大きな不安ばかりが我々を締め付けます。そんな折、私達演劇人が出来るのは、せめて一時でも、人々の精神を安楽に沈静させ、生きる事への奮起をして頂く、それしかないように思います。幾分のもどかしさも覚えますが、私達の生み出せる、有りっ丈の「力」をお見せしたいと考えています。
一枚、二枚、三枚
。
これは愛を数える声です!
惨殺された腰元お菊が幽霊となり、夜な夜な井戸に現れ、皿を数える怪談話は、ご存知の方も多かろうと思います。
岡本綺堂が書き残した戯曲『番町皿屋敷』も、お菊は殿様に殺されます。お皿も数えます。けれども幽霊にはなりません。彼女は殿様との純愛を確かめ、喜んで殺されて行くのです。
しかも江戸時代の歌舞伎のように長編ではありません。たった一幕です。なんとモダンな作品でしょう。
現在の歌舞伎界では、これを「新歌舞伎」のジャンルとして、演出も随分リアルな型になっていますが、実はそのせいで、多少地味なイメージがあります。
これを改めて昔の歌舞伎らしく、上白糖でなく、黒砂糖の素朴さでもって作り直してみようと思います。つまり「新歌舞伎」という枷を外して、純粋に「かぶき」として楽しもうと考えています。
こうした時期だからこそ、古来の感性と新しい文明との化学変化が生み残した名作を通して、日本人が日本人を見詰め直し、これからの未来を据えようではありませんか?
花組芝居 加納幸和
今回の「番町皿屋敷」福岡公演につきましては、
株式会社ピクニック様との共催となります。
そのため、ピクニック様のサイトにて3月22日より優先予約が行われます。
花組芝居ではその後4月上旬の優先予約を予定しておりますが、
福岡公演は全席自由席となっておりますので
どちらでご予約いただいてもお席は変わりません。
予めご了承くださいませ。
花組芝居での優先予約詳細は、後日改めて会員の皆様にお送りいたします。
優先予約は、花組通信会員およびDMメール会員の方が対象です。
ご希望の方は、こちらのページよりご登録くださいませ。
制作部 チケット担当
今回本当に良い出来の写真が多かったので、
迷いに迷った結果の宣伝写真。
『本番用』です。