チラシ/あらすじ

 

※クリックすると大きくなります

旗本・青山播磨には、腰元のお菊という恋人がいた。
彼女を心から愛する播磨は、数々の良縁を受け入れぬまま独身を通している。
お菊も一心に播磨を信じているのだが、ふとしたお見合い話に動揺し、
彼の真心を試そうとお家の重宝である皿をわざと割ってしまう…。

純粋な故の悲恋を描いた、岡本綺堂の傑作。