2011年1月アーカイブ

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告白

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美味しかったです。はい。とても美味しいタンメンでした。
あっさりとした塩味でした。
野菜たっぷりでした。
何より身体が喜んでいるのがわかりました。
「何事も経験」
と感じました。
そして「タンメンだけで引っ張るのはしんどい」と言う事もわかりました・・・
皆様、そろそろ飽きた頃だと思います。
私は、はい、すいません、飽きました。
私は・・・二度と同じ過ちを繰り返しません。
今後、一品だけで引っ張る事は致しません。


でも、タンメンはまた、たまに食べるつもりです・・・

告白

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目に飛び込んで来た物は、とても華やかでした。
メニュー一面に溢れる「食事、食事、食事・・・」
「とにかく落ち着こう、そして、せっかくなのだから美味しいものを食べよう」
後悔しても仕方がない。そう思いました。
今日私は、「ここ」で食事をするのだ。
腹は据わっている。そして腹も減っている。
「上手い!!」
何を言っているのだ。上手くも何とも無いではないか、恥ずかしい・・・
並びに並んだメニューを眺めていると、
「ん?ほほう、タンメンか・・・」
私の触手が止まりました。
「野菜たっぷりタンメン。一日分の野菜がこの一杯で!」
上手い。このアピールこそ本当に上手いではないか。
長い独身生活、栄養のバランスに不安を抱える私に説得力のある謳い文句。
決断しました。
すぐさま私は、目の前に設置されているボタンに手を伸ばしタンメン・・・
私は、注文の品が届く迄、「おそらく20代、30代が懐かしいと思う女性アーティスト」で統一されている有線に耳を傾けながら、改めてメニューを左隅から眺める事にしました・・・
ラーメン、味噌ラーメン、坦々麺、豚骨ラーメ・・・
ここで私は、いたたまれなくなり、メニューを閉じました。
「お待たせしました、タンメンになります。ご注文の品、以上でお揃いです。よろしかったでしょうか?」
よくぞ此処まで不思議なマニュアル言葉を作ったものです。
「はい」
いいんだ、今日はここでタンメンさえ食べれば。
そうです。今、私の目の前には、麺が見えない程の野菜と湯気に覆われたタンメンが、静かにこれからの展開を待っているのです・・・

告白

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そうです、はい。
座りました。
一番端でした、カウンターの。
嫌、勿論テーブル席もありましたよ。
でも、一人で座るのは何か申し訳無くて・・・
他にお客様はいませんでした。
何しろ午前11時。
開店直後でしたから。
「大丈夫。いいんだ、しょうがないさ今日は」
自分で自分を保護していました。
「ん?・・・」
ふと耳を澄ませば、かすかなBGM。
確かあれは「Kiroro」でしたでしょうか・・・
正確にはわかりません、すいません。
ふと辺りを見れば、光っていました。
店内全体がプラスチックで出来ている様に光っていました・・・
清潔な店内でした。
「暖かい、そして明るい」
安心する私・・・
「いらっしゃいませ」
ナチュラルテンション、そして微かにやらされている感のお兄さん。
「そうだ、私はここへ食事をしに来たのだ」
我に帰りました。
「お決まりになりましたらボタンを押してお知らせ下さい」
と、口先だけで言い、一杯の冷水を私の前に置き、お兄さんは去って行った。
「なんと親切な・・・」
私の胸は熱くなった。
やらされている感の「3℃」を引いても、身も心も暖かくなった。
「今日は、なんか、良い日なんじゃないか」
そう思いました。
よし、もう迷わない。
今日私は、ここで食事をするのだと・・・
そして私は目の前に立っている、これもまたプラスチック製の、主に写真で賑やかに構成されているメニューに手を伸ばしたんです・・・


どうやらこの話は時間がかかりそうです。
またの機会にと言う事で、今回はお許しをいただきたい・・・

告白

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私・・・磯村智彦は、皆様のおかげで無事、2011年を向かえさせていただきました・・・
私は、自分で言うのもなんですが、生真面目な人間です。
不器用ではございますが、真面目に生きて参りました。
まさかそんな私が、あの様な行動に出てしまうとは・・・
嫌、黙っていれば勿論、誰にも知られずに、今まで通りの生活を送る事が出来るのです。
しかし私は、あの日の出来事を黙ったまま、これからの生活を送って行ける自信がありません。


ここに、告白致します・・・
一言でいえば、魔が差したんです。


・・・あの日私は、何時ものラーメン屋へと、自転車を走らせていました。
でも、その日はとても寒かったんです。
そしてとても風が強かった。
更に輪をかけて私は空腹の限界だったんです。
人間、弱ってしまうと、思い掛け無い事をしてしまうものです。
・・・私はあろう事か、道の途中にある「日高屋」の前で、自転車を漕ぐ足を止めてしまったんです・・・

皆様ご存知でしょうか?
全国にチェーン展開するラーメン店「日高屋」を。
勿論私は知っていました。
ただ一度も入ろうとは思わなかった。
何故なら、私には常に目的があったから。
しかしあの日、私は辛かった、我慢が出来なかった、目的の地迄の道のりが・・・
そして私は自転車からゆっくりと降り、「日高屋」の自動扉の前に、立ってしまったんです・・・
ウィ〜ン
「いらっしゃいませ!空いてるお席へどうぞ!!」
暖かかった、その言葉が。
私はその暖かさに負け、後ろ髪を引かれながら、カウンター席へと座ってしまったのである・・・


すいません。もう限界です。
ここから先の話は又、気持ちの整理が着いた時にお話し致します・・・

ハテナ『?』で明けた2011

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明けましておめでとうございます。
今年の初夢は

「さまぁ〜ずに弟子入りを懇願する」

というものでした。
汗だくで目覚めた私。
「これは、何を示唆するのか・・・」
「初つぶやき」これで良いのか?・・・

今年もよろしくお願い致します!!

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