2013年6月アーカイブ
{{assign var="epp" value=20}}昨夜(火曜)お店の営業中、大船渡高校の同級生が今月アタマに癌で亡くなったコトを知りました。
1、3年と同じクラスで、卒業・上京後も何度か会ったことのある彼女の印象は・・・クールビューティ。
久しく会ってなかったし直接連絡とりあってもいなかったですが、まさか癌とは。
彼女は43年ちょっとの人生を生ききった、と思いたいですけど、でもやっぱり早すぎます。
あまり(全国的に)報道されてませんが、彼女の実家がある陸前高田市小友町は津波で何もかも無くなってしまいました(乱暴だけどその表現が近いぐらい壊滅的な被害なのです)。
生きていたかっただろうに 。
彼女の分まで、なんて言いません。次は僕でいい。
ただ僕は生きて、生きて、生きて、生きて、生きて、生きぬく。
もう誰も、いなくならないでほしい。
あらためて、
彼女のご冥福を心からお祈りするとともに、ご家族の皆様に謹んで御悔やみ申し上げます。
今週末の6/21(金)~23(日)、小田急線相模大野駅前の大型商業施設ボーノで「岩手県大船渡市の今を知る展示会」が開催されます。
詳しくはコチラ↓
https://readyfor.jp/projects/oft-tsunami-museum/announcements/3429
相模女子大学被災地支援学生ボランティア委員会主催で、写真や映像等で「被災地の今」が学生たちによって展示されます。
また大船渡津波伝承館で紹介している映像の上映や写真のパネル展示、語り部さんにお話を伺うほか、23日(日)には震災時都内在住だった大船渡出身者と来場者との座談会も予定しています。
※座談会は23日(日)のみで 11時~と14時~の2回
で、何を隠そうその座談会の大船渡出身者の一人が僕なのです。
よかったら、ひやかしついでに観に聴きにいらしてくださ〜い。
7月8日(月)、大船渡中学校の3年生を対象に「ドリームマップ授業」が行われます。
それに先立って、後輩たちへ応援メッセージ的なものを書きました。
一般社団法人ドリームマップ普及協会のブログ「ドリームマップ日和☆」
http://blog.canpan.info/dream-map/archive/89
ドリームマップとは、直訳すると「夢への地図」。
将来なりたい自分の姿をイメージし、台紙の上に写真や文字で現す自己実現のための
目標達成ツールです。←だそうです。
生徒達を想う大船渡中学校の先生側からの要請で、このドリームマップ授業が行われることになったらしいのですが、活動資金が足りず、まだまだ皆様のご支援を必要としている状況です。
ご賛同いただける方は、是非ともご寄付をお願いします。
(↑上のブログのところから募金できます)
今月から毎月第二日曜日に、中野にあるお店をお借りして復興三陸「けせん市場」が開催されます。今月は6月9日(日)、11〜17時。
大船渡、陸前高田、気仙沼などのケセン、三陸の特産物を多数取り揃えております。
大船渡復興支援団体「大新屋」からは、
明星「大船渡・秋刀魚だし 黒船」のカップラーメン、
高瀬の黒糖蒸し饅頭「おひとつ」を出品します。
其所に行けば、けせんの旨いものがある。
其所に行けば、けせんの誰かに会える。
其所に行けば、けせん語が飛び交う。
そんな場所です「けせん市場」、どうぞヨロシク。
けせん市場
毎月第二日曜定期開催 11〜17時
中野区中央5-48-5 シャンポール中野103 キッチン「そら」
(JR中野駅南口から徒歩3、4分)
初回特典として先着50名様に気仙沼のフカヒレスープをウェルカムドリンク代わりにプレゼントしちゃいます!