拝啓「松屋」様

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ご無沙汰しております。
お元気でいらっしゃいますか?
風の噂で、益々の御繁盛との事、大変嬉しく思います。
20代の頃は大変お世話になりました。
貴方のおかげで今の私が有ると言っては過言ですが、貴方を生活の基準としていた事は、ここに認めます。
20代前半、貴方は私にとって、憧れの存在でした。
金銭的に、又「一人で外食出来ない私」にとって敷居の高い存在でした。
「劇団唐組」と同じと言っては過言ですが、私にとっては「高嶺の花」だったと言わざるを得ません。
「アングラと牛丼」どちらも手に入れる事が出来ない、気の弱い私でした。
しかしながら、年齢を重ね、東京と言う「個の町」慣れて来ると同時に、極自然に貴方に慣れ、親しむ様になりました。
「朝から貴方に」
「昼は必ず」
「ごめんなさい夜分遅くに」
通い詰めた事もありましたっけ・・・
そして某「アングラ劇団」に入った時、日本で朝から晩まで「映画」の準備作業をしていた頃、朝から晩まで「貴方」からのお弁当をを食して事もありました。
「もう、うんざりです」言うなれば「倦怠期」でした・・・
そんな私も今や30代も中場を迎え様としております。
食の好みも変わって参りました。
「朝から貴方」の時代を懐かしく思っております。
「ガッツリ噛み締める」から「ツルツル喉越し」な私。
認めたくはありませんが、こればかりは。
たまには、顔を出したいと思っております。
その時はあの時と同じ様に、首から上のマニュアルでお願い致します。
しょうがないですよね。
一人一人に愛想良くしてると「東京砂漠」で干からびてしまいますもの・・・
長々と失礼しました。
ではお元気で。

追伸
未だに「味噌汁はサービス」の姿勢には頭が上がりません。
病みも絶好調!!

うどんについて

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「東京のうどんのつゆは真っ黒でしょっぱい、食えたもんや無い」
今や、これは死語硬直である。
「関東」「関西」でくくってはならない。
2008年「ロイター共同通信」によると、昨今はうどんブームであるら・・・

2008年、しゃくれの来店の記録より。
3位「富士そば
無難である。
間違いが無い。
十分「かけうどん」に耐える味わい、うどん、やや柔らかい。
駅構内に多いからか「営業中の中高年サラリーマン合わせ」と踏まえてみた。

2位「大阪梅田、線路高架下、〇×うどん」
先日実家に帰った際、途中で飛び込んだ名店。
「お品書き」に「狸うどん」がありながらも、カウンターに「天かす取り放題コーナー」がある、洒落のキツイ勝負店。
一見古い店。
長年このシステムを続けているには何かしらメリットがあるのだろう。

1位「はなまるうどん
花まる。
恥ずかしながら感動。
木田さん」の際「かもめ座」のある阿佐ヶ谷の商店街にて発見、入ってみた・・・
味、こし、お値段。
「有り難うございます」御礼申し上げます。
これからも宜しくお願い致します。
ただ、厨房内、黒人さんの比率が高い・・・
「ラサーませ。ゴチュモンは?アイ、ザルイチョ!!」


2008年、うどんは「関東風」「関西風」では無く「国際的」であるようだ・・・

共にサイクリングを...

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 共にサイクリングを愛する友達のお芝居「似た者同士」拝見。
 へえー、やべーなー、不味いなー、な1時間50分だった。
 若手の三人芝居。
 初プロデュース。
 小さい小さい小屋・・・

 「絶品でした」

 身に詰まされるとはこの事。
 小さいプロジェクト。
 若い役者。
 恐ろしい体験させて戴きました。

 地味な所に原石は埋まって居るわけで・・・

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