2009年2月アーカイブ

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巡恋歌

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♪好ーきでっす好ーきでっす心からぁ〜愛していますよとぉ〜甘いぃ言葉の裏〜にはぁ〜一人暮らしのぉ寂しさがあったぁ〜
こーんなに好ぅきにさせとぉいてぇ〜勝手に好きになったは無いでしょぉ〜
逆怨みぃする訳じゃ無いけっどぉ〜あんたはホントに酷い人だわっだかーら私の恋はいーつもぉ〜巡ーり巡ってフリダシよっ、いつまで経っても好きーなのよ
生姜焼きにはマッヨネェェィズゥ〜!!

歌いなよ・・・
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まいったな

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流しの下の戸棚から「マギーブイヨン」が二粒出てきた。

「どうしよう」

今夜は眠れない・・・

そろそろ

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二十面相「フッフッフッ・・・最近、如何お過ごしかね明智君、小林君」
明智「しまった、まだ余裕だぞ!!・・・」
小林「畜生っ、二十面相めっ・・・」
二十面相「ここ数日の仕掛け、この怪人二十面相楽しませて貰っている!」
明智「うぬっ・・・」
小林「明智先生・・・」
二十面相「君達もまだまだだな。甘い、甘い。では、この幻の秘宝『ペガサスの翼』は頂戴する。これでまた、私のコレクションが華やかになるというものだ・・・」
明智「小林君。残念ながら、我らの、か・・・完敗だ・・・」
小林「先生・・・」
二十面相「では、お二人さん、少年探偵団の皆さん、またお会いするとしよう!!フッフッフッフッ・・・ハッハッハッハッハッハ!!!」
小林「待て!二十面相!!」
二十面相「何だね?小林君」
小林「悔しいけど、いつもお前にはやられっぱなしだ」
二十面相「当然さ。所詮私には適わないと言う事さ・・・」
小林「そうだね。そうかも知れない。たださ、二十面相・・・」
二十面相「おっとっと、その手には乗りませんよ。所で小林君」
小林「ふふっ、さすがは二十面相。そろそろ仕掛けて来るのか?」
二十面相「当たり前だ、私は怪人二十面相!!」
小林「で、何?」
二十面相「・・・」
小林「焦らんで、言ってみ」
二十面相「君は何故・・・」
小林「うん?」
二十面相「いつも、タメグチなんだね?」
小林「・・・普通に、距離感の問題。明智先生!!『ペガサスの翼』取り戻しました!!」
二十面相「あっ・・・」
明智「でっ、でかしたぞ、小林君!!」
二十面相「むっ・・・むむぅっ・・・」
少年探偵団「バンザーイ!バンザーイ!!」

こうして「ペガサスの翼」を取り戻した小林少年。さすがは僕らのヒーローだ!すごいぞ小林少年!僕らに勇気を有り難う!!負けるな小林少年!頑張れ我らが少年探偵団!!
♪ぼっ、ぼっ、僕らは少年探・・・

無題

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二十面相「フッフッフッ・・・相変わらずの間抜け面だな、明智君、小林君」
明智「しまった、やられたか!!・・・」
小林「畜生っ、二十面相めっ・・・」
二十面相「この様な子供騙しの仕掛けに、この怪人二十面相が引っかかると思ったか!」
明智「うぬっ・・・」
小林「明智先生・・・」
二十面相「君達もまだまだだな。甘い、甘い。では、この幻の秘宝『ヴィーナスの瞳』は頂戴する。これでまた、私のコレクションが華やかになるというものだ・・・」
明智「小林君。残念ながら、我らの、か・・・完敗だ・・・」
小林「先生・・・」
二十面相「では、お二人さん、少年探偵団の皆さん、またお会いするとしよう!!フッフッフッフッ・・・ハッハッハッハッハッハ!!!」
小林「待て!二十面相!!」
二十面相「何だね?小林君」
小林「悔しいけど、いつもお前にはやられっぱなしだ」
二十面相「当然さ。所詮私には適わないと言う事さ・・・」
小林「そうだね。そうかも知れない。たださ、二十面相・・・」
二十面相「おっとっと、その手には乗りませんよ」
小林「ふふっ、さすがは二十面相、何でもお見通しって言う事か」
二十面相「当たり前だ、私は怪人二十面相!!」
小林「やっぱりな」
二十面相「えっ・・・」
小林「分かって無い」
二十面相「何が・・・」
小林「今時、コンブレは無いよねぇ」
二十面相「えっ?・・・そっ、そうなの・・・」
小林「無い無い、それだけは無いな」
二十面相「そうなん?結構気に入っててな、出かける時これ着てたら間違い無いやろ思とってんけど・・・そうなんや・・・」
小林「明智先生!!『ヴィーナスの瞳』取り戻しました!!」
二十面相「あっ・・・」
明智「でっ、でかしたぞ、小林君!!」
二十面相「むっ・・・むむぅっ・・・」
少年探偵団「バンザーイ!バンザーイ!!」

こうして「ヴィーナスの瞳」を取り戻した小林少年。さすがは僕らのヒーローだ!すごいぞ小林少年!僕らに勇気を有り難う!!負けるな小林少年!頑張れ我らが少年探偵団!!
♪ぼっ、ぼっ、僕らは少年探・・・

無題

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二十面相「フッフッフッ・・・一足遅かったようだね、明智君、小林君」
明智「しまった、やられたか!!・・・」
小林「畜生っ、二十面相めっ・・・」
二十面相「この様な子供騙しの仕掛けに、この怪人二十面相が引っかかると思ったか!」
明智「うぬっ・・・」
小林「明智先生・・・」
二十面相「君達もまだまだだな。甘い、甘い。では、この幻の秘宝『モナリザの涙』は頂戴する。これでまた、私のコレクションが華やかになるというものだ・・・」
明智「小林君。残念ながら、我らの、か・・・完敗だ・・・」
小林「先生・・・」
二十面相「では、お二人さん、少年探偵団の皆さん、またお会いするとしよう!!フッフッフッフッ・・・ハッハッハッハッハッハ!!!」
小林「待て!二十面相!!」
二十面相「何だね?小林君」
小林「悔しいけど、いつもお前にはやられっぱなしだ」
二十面相「当然さ。所詮私には適わないと言う事さ・・・」
小林「二十面相、君とはかれこれ、三年ぐらいの付き合いになるかな・・・」
二十面相「フッ・・・そうだな、それぐらいは経っているかもな」
小林「ねえ、二十面相」
二十面相「何だね、小林君」
小林「僕の、下の名前、知ってる?」
二十面相「・・・えっ?」
小林「やっぱりな」
二十面相「えっ・・・何?」
小林「長い付き合いなのにさ・・・」
二十面相「・・・」
小林「結構、冷たいよね・・・」
二十面相「・・・そっ、そういう・・・」
小林「上辺だけの付き合いなんだね」
二十面相「いや、違うがな、実はやな・・・」
小林「隙ありっ!!」
二十面相「あっ・・・」
小林「明智先生!!『モナリザの涙』取り戻しました!!」
明智「でっ、でかしたぞ、小林君!!」
二十面相「むっ・・・むむぅっ・・・」
少年探偵団「バンザーイ!バンザーイ!!」

こうして「モナリザの涙」を取り戻した小林少年。さすがは僕らのヒーローだ!すごいぞ小林少年!僕らに勇気を有り難う!!負けるな小林少年!頑張れ我らが少年探偵団!!!
♪ぼっ、ぼっ、僕らは少年探・・・

そろそろ買わなきゃ

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教師「リピート! アフター! ミィー!」
生徒「オケー・・・」
教師「ギュールタミンサンッサゥディアァィッ!!」
生徒「グルタミン酸ソーダ 」
教師「ノンノンノンノン!!リッスン!!!ビュルトゥゲミンサヌサウダィ!!」
生徒「グル、タ、ミンサン、ソー、ダ?」
教師「ノーゥ!!パァジヌゥオォモティオゥ!!」
生徒「あ・・・味の、素・・・?」
教師「オッケ!イッツグッ!!」

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無題

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ふっ・・・

ちっちゃな頃から悪ガキで、15で不良と呼ばれたよ、ナイフみたいに尖っては、触るもの皆傷付けてたよな・・・
分かってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか?

35歳の冬の夜、口に合うのは「高野豆腐」

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字余り・・・

人の意見

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新劇養成所時代、同期に「眉毛を整えるとイケメンに見えるよ」と言われた。

整え続けてそろそろ12年。

最近漸く認めた。


「人に寄る」と・・・

後悔の逸品

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泉鏡花の夜叉ヶ池」伊丹公演の前日、リハーサルを終え、十三の駅前の「大衆酒場」へ・・・
座長、水やん、若手と共に「これ以上楽しい商売はあらへんわ」と全身からオーラを発する店の「看板娘」に引き込まれたしゃくれ・・・
「酒」と安うて美味いもんを愛するのであろうオッチャンらが、ひっきり無しに入れ変わり立ち変わり、大盛況な「飲兵衛の聖地」・・・

狭い店故に、ふたテーブルに別れて座る。
店中に隙間無く書かれている「飲兵衛心をくすぐり倒すお品書き」達。
「さらし鯨」「カンパチ刺」「だし巻き」「生きも」と注文する中、別テーブルDすけが「おでんの焼き豆腐と大根!!」と注文。
「中々、やるがな・・・」と特に意味の無い上からの意見を心の中でDすけに掛けてみたりして。
やがて、テーブルの上に注文の品が並び始めた。
そして、その流れの中、当然の如く姿を表した別テーブルの「焼き豆腐と大根」・・・
侮っていた、衝撃が我が心を駆け抜けた。
出汁をたっぷし吸い込んだであろう「丸々一丁の焼き豆腐と、ちょっとしょっぱそうやけど間違い無く酒に合うであろう醤油色のつやつや大根」
「・・・畜生、許すまじきKばやしDすけめ」ここで真似などするものか。
「見た物食い」は行儀が悪い。
ここで出て来た親の教え、35歳の心を責めた・・・

公演を終え早4日。
今更こんな事を後悔してる私。
余程みっともない・・・

  ペンネーム「前世は間違い無くなぎら健壱の弟」

刺激的やった

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♪脱いで脱いで脱いで脱いで脱いで脱いで脱いで脱いで叫んで叫んで叫んで回るぅぅぅう~・・・

泉鏡花の夜叉ヶ池」無事に終了致しました。
誠に有り難うございました。
楽しゅうございました、恥ずかしゅうもございました、今現在の気持ちとしては、14年前に、同じカデンジーを演じた高荷先輩と、兄弟になった様な気持ちでんな。

「幸福の赤いフンドシ」
アパートのバルコニーにはためかすとしよ・・・

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