チラシ完成!

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『盟三五大切』のチラシが完成いたしました!

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物語のクライマックスとなる源五兵衛の殺しのシーン。今回のデザインは、あたかも完成されたチラシがその現場に在ったかのような、迫力ある雰囲気に仕上がっています。
デザイナーさんとの最初の打合わせから、印刷所にデータを入稿するまでが今回の場合は約一ヶ月。最後の一週間は日々『血糊の色がもう少し』だの『血量をこっちの方向から二倍に』だの、最後には『血糊と血飛沫ってどう違うの?』だの、物騒な話をしながら完成にこぎつけました。
リアルな血糊も手形も(小道具さんの画材を拝借しつつ)試行錯誤して作りこんでいます。

作品の印象を決める大事な宣伝ツール、チラシ。
どこかの劇場で見かけたら、ぜひジーッっと観察してみて下さいね。

『丸川のQ』&『A』

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『盟三五大切』ってどうやって読むの?どんな話?原作者の『鶴屋南北』って誰?などなど、丸川の素朴な疑問に答えるコーナー作っちゃいました!その名も『丸川敬之のQ』&『A』。はい、そのままですね。
花組芝居の“羞恥心”こと丸ちゃんがあなたの疑問に答え、いや、あなたに代わって質問を投げかけるコーナーです。

丸川『鶴屋南北って、本当に居た人なんですか!?』saki2-1.jpg

A:【鶴屋南北】とは―――。

歌舞伎脚本作者。三世までは俳優。
(1)(四世)大南北といわれ、別号、姥尉輔。江戸の人。初世桜田治助の門に入って桜田兵蔵といい、のち沢兵蔵・勝俵蔵と改名。一八一一年、南北の名を襲ぎ、舞台構成の奇想と扇情的な作風が時代にむかえられた。『天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)』『お染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)』『東海道四谷怪談』など、傑作が多い。(一七五五~一八二九)
(2)(五世)四世の孫で、孫太郎南北、また小南北という。河竹黙阿弥の師(一七九六~一八二五)

以上、広辞苑より。
う~ん、漢字がいっぱい。ちなみに『盟三五大切』の作者は(1)で紹介されている、“大南北”の方ですね。ところで作家だった彼が役者の名前を襲いだのは、奥さんが三世の娘さんだったからといわれています。前出の『東海道四谷怪談』や『櫻姫東文章』、『隅田川花御所染』など、花組とも縁の深い作品がずらり。「本当に居たんですか?」なんて言ったらバチが当たりますよ・・・?

彼に関する記述は、Webでもたくさん紹介されていますので、気になる方は検索してみてくださいね(おいおい)。
『丸川敬之のQ』&『A』次回題材未定。See you soon!
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宣伝写真完成!

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お久しぶりの、花組ヌーベル。第2回公演は鶴屋南北の『盟三五大切』です。スズナリで大盛況だった前回公演と同様に、揃いの浴衣の男達が繰り広げる究極の愛憎劇!
稽古に入るのはまだ先ですが、チケット発売はもうすぐ!ということで2月某日、出演者全員が集まって宣伝写真を撮影してきました。その完成形が、こちら。
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これからプレイガイドや情報誌など、色々なところでお目見えするバズ。ぜひ探してみてくださいね。

ちなみに惜しくもNGになった(笑)写真はこちら。
どれも捨てがたい逸品です。もったいないのでこっそり公開。
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『可愛い顔をして下さい』と注文した時のショット。小林の表情に注目。

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上からの構図が面白い一枚。

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『ニヒルにお願いします』と注文した時のショット。ひょっとして丸川は『ニヒル』の意味を知らないのでは・・・?とスタッフ一同不安に駆られた一枚。

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笑いすぎて・・・、とボツ(笑)。何かが降りてきた瞬間。

以上、いかがでしたでしょうか?!
次回の“何でも先取り日誌”もお楽しみに!

最優先予約 受付開始!

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お待たせいたしました。
「盟三五大切」花通会員専用 最優先予約を開始しました。
「券」ページのリンクよりお進みください。
 ※入室には専用のパスワードが必要です。

 ※終了しました

公演詳細

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花組ヌーベル第2回公演「盟三五大切」の公演詳細を掲載いたしました。

花通会員様向け最優先予約は、今週末より開始いたします。
また、DMメール会員の方への優先予約は、その後、3月の中〜下旬を予定しております。
登録のお済みでない方、特にメールアドレスの登録をされていない方は
是非この機会にお手続きくださいませ。

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