※以下の記事は配役のネタバレが含まれます。観劇前の方はご注意ください
終演後の後片付けも、キレイに予定通り終わり、予約していた居酒屋での打ち上げも時刻通り開始！こじんまりとまったりした宴が楽しめました。ご観劇頂いた皆様、心より御礼申し上げます。とても冒険な作品となりましたが、やって良かったと思います。演出としてもそうですが、役者一人一人もいい経験になり、可能性を見せてくれた事を何より嬉しく思います。私の一番の宝物は彼らです。硬軟自在なキャラクターを存分に生かしてくれた海千屋、無謀とも言える小万役に、誠心誠意頑張って、しかも新しい魅力を見せてくれた那河岸屋、リーディングの際も、はまり過ぎだった八右衛門を、ちゃんと立体化してくれた季蛙屋、様々な役を通して、確実な成長振りを見せくれた射留屋、「ＣＨＵＪＩ」の舞台との掛け持ちながら、どっしりした安定感で二役を勤めてくれた天邪鬼屋、どの役もハイテンションで演じ分け、「おくろ」という新しいキャラクターも作ってくれた鳴流屋、ほんのちょっとした所で、格好良さも見せつつあり、もう「飛び道具」ではない田仁屋、みんな有難う！
