2009年11月アーカイブ
{{assign var="epp" value=20}}あと1ヵ月経つと齢50を迎えます、おいら。
今、ドラマティック・カンパニー公演
『 a Suite 』
が行われているアトリエ81で
ON-DOKUをやります、わたくし。
『女に』
作:谷川俊太郎
出演:水下きよし
19:00開場 19:30開演
¥3,000−
予約:borobon.k.k@gmail.com
それは36編の男のつぶやき、願い、想い。
女々しくあるかもしれない男の気持ち、
50になり、どんなつぶやきとなって己の口から零れて来るのか。
少しは言葉に正直になれるのではないかと8年前に1度やったときに
50になったら・・・やってみようと思っていた。
その50がやってくる。
幸い12月11日にいろいろお世話になっているDCさんのアトリエが空いていたため、
これは縁と思いアトリエでやらさせて頂く事にした。
読むのではなく、言葉を己にしみ込ませ己から零します。
合間に合間に、おしゃべりも挟みながらゆったりとこぼしていきますので、
堅苦しく考えずお越しいただけるとうれしいです。
『女に』はこんなのから始まります。
「未生」
あなたがまだこ世にいなかったころ
私もまだこの世にいなかったけれど
私たちはいっしょに嗅いだ
曇り空を稲妻が走ったときの空気の匂いを
そして知ったのだ
いつか突然私たちの出会う日が来ると
この世の何の変哲もない街角で
只今予約受付中!:borobon.k.k@gmail.com
『ナイルの死神』
お世話になりました。
足を運んで下さった方々、残念ながら来られず思いを馳せて下さった方もありがとうございました。
無事終了致しました。
また、『ナイルの死神』を立体化してくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。
KABUKI-ISMと銘打って現代翻訳劇に着手したのは大きなチャレンジではあったが、
成果は得た。座長の勇気とチャレンジに感謝。
その2、その3とやっていくべきだろう。
しかし、次はISMで何がくるのか。
東京公演終了致しました。
俳優座へ足を運んで下さった方々ありがとうございました。
しばし休んで、
新神戸オリエンタル劇場です。
楽しみにお待ちください。