2008年6月アーカイブ

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仲良しの二人

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柿喰う客公演「俺を縛れ!」拝見・・・
何がどないして、こうなったかは良く解らんが、りょんの本拠地に丸ちゃんが?
まぁ、仲良しやからなぁ・・・
喋り倒しの仲良し二人
しゃくれ「喉大丈夫なん?」
丸ちゃん「ヤバイんすよ・・・」
りょん「注射した・・・」
しゃくれ「えっ・・・」

陰ながら尊敬します。

場違いの悲劇

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巨匠「辞めよう!」
場違い「えっ?」
巨匠「それ、辞めよう!!」
場違い「はい・・・」
巨匠「泣け!」
場違い「え?・・・」
巨匠「泣くんだよー!!!」
場違い「・・・すいません、できません!!・・・」

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6月22日

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「A MIDSUMMER NIGHT'S DRINK〜DREAMじゃなくてDRINKなのが素敵〜」
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幸福な夜

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舞台袖にて・・・
加納「なにやってんだよ!出番だろ、早く出て!!」
磯村「えっ!?」
八代「早く出ろ!!」
磯村「あの・・・」
加納「何!?」
磯村「この場面、俺、稽古してないんですけど・・・」
加納「何言ってんだ、原作読んだんだろ!?」
磯村「まだ、途中で」
植本「途中だ?ふざけんなよお前・・・」
加納「それでも役者か!?」
金座長「辞めちまえ!!!」
舞台に走りでた俺。
客席「クスクス・・・誰?あれ・・・」
磯村「本日の御来場、誠に有り難うございます!開演に先立ちまして・・・」
客席「クスクス・・・」
磯村「申し訳ございません!これは・・・」
・・・目が覚めた。
午前5時・・・
掛け布団を跳ね飛ばし、汗だく、喉カラカラ・・・
布団から這い出し、冷蔵庫から水を取り出し「ング、ング、ング・・・プヒュー」
中島らも氏曰く
「人の夢の話程、つまらん話は無い」と。

肉豆腐in韓国

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誰が読んでるねやろ・・・

ま、ええか。暇やし。


昭和48年 5月30日生まれ。
大学を中退し、俳優の道を志す・・・
平成15年 11月某日 韓国で100人前の肉豆腐を作る。
平成17年「花組芝居」に入座。
嗚呼我が人生、一度なりけり・・・


平成15年11月。
撮影当初は7月。
いわゆる「スター」以外のオーディションで選ばれた野郎役者達は、上半身裸で真っ黒になりながら、汗と土にまみれ「撮影現場造り」をしなければならなかった。
「衣装」半分「作業着」半分の日々。
毎日が「肉体労働者」であった。
泥を掻き、整地し、家を立て、セットを組み、小道具を造り、配置、照明を仕込み、衣装に着替え、演じる。
終われば、作業着になり、全てを撤収し、次の現場へ・・・
同じ事を繰り返し、季節は早、初冬へ・・・
笑いもすれば、怒鳴りもするわ、誉めもすれば、嫌味も言うわ、酒を飲んでは喧嘩もするわ・・・
韓国の冬は恐ろしく寒い。
当時の俺らは心も寒い。
せめて、食事ぐらい・・・
暖かくって、旨いもん、なんやろか・・・
「芸」は身を助けた。
長年の一人暮らし歴の財産「一人鍋」が韓国デビューを果たしたのである。

冬の「肉体労働者」の心を満たす物・・・
豚バラ、玉葱を「飴色」になるまで炒め、水を投入。
100人前の「本だし」、砂糖、醤油でコトコトと・・・
木綿豆腐を普段のストレスの思いのままに、手でひきちぎってドーン!!!・・・
飢えていた「ジャパニーズジャンク」
「吉野某」「松某」「すき某」的な味・・・
「作り過ぎたか」
と思っていた鍋の中は底を見せた。
「おかわり」
「ごめんなさい、もう無いねん・・・」
ニンマリの「食事班」例え己の望ましい喜びとは程遠くとも、人の心を動かすとは何よりの幸せであった。

数日後、帰国。
俺は、「新宿梁山泊」の創設メンバーの前で土下座をし、「すいません、お世話になりました」退団を申し出た・・・
「それはそれ、これはこれ」であった。


次回「ペンネアラビアー・・・

辞めとこ。

とりあえず前へ・・・

八宝菜in韓国

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日々、「料理」に励んでいるであろう先輩、後輩。
頑張って貰いたいと願いを込めて、私は再び8年前の韓国へ飛んで行く・・・

「制作担当」と言う名のもとに、「トイレ掃除」「遅刻した役者を起こしに行く」「生活、撮影用品の管理」「様々なスターの付き人」「三歩以上は走る」等々 バリエーション豊かな日給5000ウォン(300円)のバイト?の日々・・・
唯一、心が癒されるのは、ホテルの部屋よりも「紫テント内特設厨房」であった。
地元の業者さんによる「何も、ここまでせんでも・・・」本格的な厨房である。
撮影準備期間から撮影初旬は、地元の食堂から料理人を雇って、毎日韓国料理を作ってもらっていた。
毎日毎日朝から晩まで本格的な韓国料理。
さすがに辛くなって来た。
そこで監督の一言「ハンバーグが食べたい」
しかしながら、「そんなものは作れない」クビを切られた料理人・・・
「食」に関して切迫していた「映画クルー」当時レストランに就職していた、元梁山泊の座員を日本から呼び出し、飲食のバイトを経験していたしゃくれと共に「100人前の食事担当」となったのである。

ある時監督から
「八宝菜が食べたい」
とのリクエスト。
「涙のリクエスト」
我ら「食事班」は食材を求め「韓国のクイーンズ伊勢丹」である「Eマート」へ車を走らせた・・・
豚バラ、海老、いか、うずらの卵、白菜、人参、キクラゲ、椎茸、塩、胡椒、醤油、中華味・・・
さすが「韓国のクイーンズ伊勢丹」何でもあるがな。
我ら「食事班」は「紫食堂」で、翌日の「八宝菜」の下準備を終えると、静かに「地獄の撮影現場」に向かった・・・

さて、翌日である。
早朝5時より朝食準備。
「八宝菜」の食材と共に買い揃えた、食パン、クロワッサン、フランスパン。
前日の残りのご飯で作った「朝がゆ」、ゆで卵、サラダ、ポタージュ、味噌汁・・・
役者を志した当初から遥かにエネルギーの使い所を間違っている。
「何をしとんねん俺」
狂い始めた人生設計に不安を覚えながらも、
「美味しいよ」
「うめえ・・・」
「これで頑張れる」
の言葉に励まされていたもんだ・・・

朝食の片付けを終え、いよいよ昼飯の「八宝菜」に取り掛かる。
何しろ「100人前」えらいこっちゃである。豚バラ、魚介を中華鍋で炒め、ズンドウ鍋へ。
これを数回繰り返し、野菜達も同じ様に。
水を入れて、我が人生一生分の中華味、塩、胡椒、醤油を。
煮込む事30分。
味を見てみる・・・
「俺達、天才だな」
旨い、旨いと食う奴らの姿が目に浮かぶ。
「さて、仕上げっか」
トロミをつけようとしたとたん
「シュワワワワー!!!!」
「八宝菜」から大量の泡が吹き出した!
「ぬおぉぉぉー!!」
絶叫の「紫食堂」・・・
「片栗粉」と思いこんで購入した物は、あろう事か「ジュウソウ」であった・・・
「ヤバイ、殺される」
殺されるわけは無い。
しかし、テンパった我らは「Eマート」に車を飛ばす。
「カタクリ、トロミ、トローリ、中華、中華!!」
店員さんに全て身振りと日本語で詰め寄る。
「殺される・・・」
その、気迫が伝わったのかは解らないが、どうにか「片栗粉」を手に入れた・・・
「旨めーな!」
「こんなん食べれるとは思わんかったわ」
「有り難う、〇〇さん、イソップ!」
・・・「ジュウソウ」の「苦味」を誤魔化す為に「食事班」が寿命を一週間縮めた事は、誰も知らない事実である・・・


次回「肉豆腐in韓国」御期待下さい。

新番組

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「くいしん坊!散財」
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「おしるし」を終えたプリンスと、ごっつ久しぶりに差し飲み・・・
しゃくれ宅の近所の「ホルモン焼き屋」で飲み始めた・・・
プリンス「おしるし、おもろかった?」
すじかい「井之上さんてさ・・・」
プリンス「ラーメタルって何?」
すじかい「牡丹燈籠、誰演りたい?」

・・・ペロンペロンの二人はそのまま「禁断の長浜ラーメン屋」へ・・・

6月8日

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KばやしDすけとザ・アングラーズ

デビューシングル
「赤坂プリンス」

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プリンス小林出演
おしるし」千秋楽拝見・・・
補助席が出る程の満員大盛況。
幌張馬車」の暑苦しいアングラ役者、近童弍吉、松岡哲永、演劇界の補助席、ラーメタル磯村。
三人揃って「プリンス」の芝居を・・・
俺の憧れの俳優と続け様に共演したプリンス小林。
井之上隆志さん、やはり貴方は天才です・・・
「言いたい事は、またメールで、たっぷしと・・・」
プリンスにそう言われアングラーズは、赤坂を後にして、新宿の居酒屋へ繰り出したのである・・・

現状維持

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一時期はまっていたダイエット。
しかしながら最近は「食べて、動く」で現状維持。
腕立て、腹筋一日100回。
そろそろまた、カツケン先輩と、ミハエルとサイクリングでも行ってみっか・・・
でも、炭水化物は辞められず、米、ご飯、ライス、たっぷし食うてしまうなあ。
うどん、中華麺、辞められまへんなぁ・・・
「ところではじめ君・・・」
「えっ!?弥生さん?帰ったんじゃ無かったの?・・・」
「ええ・・・乗り遅れてしまって・・・」
「乗り遅れた・・・何に?」
「京阪電車」
「京阪・・・ねえ、弥生さん、弥生さんは本当に1000年女王なの?」
「・・・フッフッフッ・・・」
「?」
「よく見破ったな、たけちゃんマン!」
「たけ?・・・」
「そうさ、私は、雪野弥生でも、1000年女王でも無い・・・」
「何ぃ・・・!?」
「私の、私の本当の正体は・・・」
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あっ、ナウシカが始まった

さようなら

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「弥生さん!!」
「私はもう、ラーメタルに帰らなければなりません・・・」
「そ・・・そんな!」
「今まで、色々有り難う、はじめ君・・・」
「・・・どうしても、帰ってしまうの?」
「ええ、それが、1000年女王の定・・・」
「・・・」
「ねえ、はじめ君」
「何?・・・」
「最後に一つ、聞いてもいい?」
「・・・うん・・・」
「昨日の夜、何食うた?」
「えっ?」
「いやいや、昨日の夜何食うたかって聞いとんねん」
「・・・冷や奴」
「あぁ、最近太っとるからな」
「はっ!?」
「さようなら、はじめ君、私の名は1000年女王、遥かラーメタルより・・・」

掲示板に投稿して下さる御贔屓の皆様へ

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申し訳ございません・・・
様々な暖かいお言葉の数々有り難く、日々の糧とさせて戴いております。
「右手に携帯」「左手にガソリン」の日々。
パソコンなど所有する気、更々ございません。
「生涯アナログ」の私でございます・・・
掲示板に投稿せずはや数年。
申し訳ございません・・・
今後共、御贔屓下さ・・・「・・・じめ君・・・はじめ・・・く・・・」
「弥生・・・さん?」
「そうよ、はじめ君、はじめ君よね?」
「ええ、弥生さ・・・弥生さんでいいのかなぁ・・・?」
「はじめ君、今はそれ処ではないのよ!私に力を貸して!!!」
「何!?何があったの弥生さん!!?」
「・・・えーとね」
「?」
「明日迄に考えとく」

はじめ君・・・

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「はじめ君・・・聞こえる?私の声が・・・」
「えっ?・・・誰?誰なの・・・ひょっとして弥生・・・さん?」
「そう、弥生・・・いえ、はじめ君、秘密にしていてごめんなさい。貴方の知っている、弥生・・・雪野弥生は、借りの姿・・・私の名は1000年女王・・・」
「1000年・・・女王!?」
「そう・・・遊星ラーメタルより、地球へ・・・」
「遊星ラーメタル?から?地球へ?何故、何の為に・・・?」
「はじめ君・・・」
「何です・・・」
「ごめんなさい、私は、人知れず影の様に地球を治めて来た・・・それが1000年女王」
「じゃ、弥生さんが・・・・今の地球を治めてるって事?」
「信じられない話よね・・・」
「うん・・・」
「誰も知らない、誰も信じないつかの間の夢」
「弥生さん・・・」
「ねえ、はじめ君」
「何?」
「私の夢、私のお願い、聞いてくれない?」
「・・・うん、何?」
「飲んだ後ラーメン食うの辞めな」
「え?」
「飲んだ後食うの辞めろっつってんだよ!」
「・・・弥生・・・さん・・・」
「・・・私の名は1000年女王・・・」

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