「恐怖時代」残り稽古も少なくなってきました。と、同時に本番までのカウントダウンが始まりました。日々の情熱稽古と劇団の力が漲って、身体は筋肉痛、頭はフルスロットル。稽古後は、ちょいお酒を楽しんで、いっぱい睡眠する状態です。なんと申せば的確か？！となれば、充実した日々でございます。明日も山下さんの殺陣稽古から始まります。早く寝なければ…
雨もたいしたことなくてよかったな～
でも湿度高いよね。そんでもって殺陣の稽古で汗だく☀
「花組の拠り所」磯村智彦氏イジリでエンジンがかかります。
台本あたまからの抜き稽古、稽古３週目ともなりますと、勝手知ったる面子、もう直ぐに舞台にあげられそうな空気感です。が、稽古が進んで時間が経ってくると初演よりかなり平均年齢が上がってるせいで息の方も上がってくるのも自然の摂理。時間をかけてのパート稽古終了。
「ささ、これより一幕目の初通し稽古と相成ります」「アタシは前から見てよっと」
「恐怖時代」とは関係ないんですが、オッシーが舞踏やってた時の団体の代表が僕の高校の同級生と判明、卒アルを見せて確認しました(笑)
この同級生、元大駱駝艦でもあり、20年ぐらい前に美輪さんの「毛皮のマリー」にも出てるっていう・・・。
山下さんお手製のジャムを今朝のモーニングでトーストに塗って頂きました。天然の酸味がタマランチ会長。
踊れて殺陣が出来て芝居の出来る小劇場のジャムおじさんて何人いるのだろう。
水天宮ピットへピットイン♪
作詞・作曲／はらかわひろあき
コーラス
ゴーゴー ゴゴゴオ～♪ （昼間の雨はすごかった）
今日は二幕の立ちゲイコ （外で子供が泣いている）
楽しい楽しい殺陣ゲイコ （全然子供は泣きやまない）
山下先生カッコイイ （泣き声大きくなっちゃった）
押田と横道カッコイイ （脇で綾央が居眠りだ）
5時になったら鐘がなる （秋葉ようじも寝ています）
それでもケイコは終わらない （今日もどこかへ飲みに行く）
※ピッピッピッ ピットイン 水天宮へピットイン
セリフも踊りもピットイン （帰りに飲み屋へピットイン）
※くりかえし
そのまま劇場に持っていく予定のリノを掃除。
まず雑巾掛けして、
きれいに並べます。
いつもやっているので職人技。
そして踊りの稽古！写真は躍動感重視です（笑）
今週は花組芝居の現場では珍しい抜き稽古(シーンごとの稽古なので出てない人はお休み)。
火 加納さん、原川さん、小林大介
水 加納さん、磯村さん、小林大介
木 秋葉さん、綾央さん、小林大介
金 加納さん、原川さん、秋葉さん、小林大介
土 加納さん、秋葉さん、押田さん、小林大介
・・・噛んでも良いじゃない。
注 この夏秋葉さんの裸は拝めない！
細井玄沢。
初代の型を踏襲し、自分のものにしていく稽古が続く。
しかしまあ、とんでもない型を造ってくれたもんやで・・・
軒先にて、退職して暇ブッコいている万年係長だった主人(イソ)、素人落語を嫁(座長)と、隣の何やってんのか分かんないにーちゃんに、披露の真っ最中…
終わった後に、
主人「どうだ、中々のもんだったろう、どうだぁ…」
嫁「いや、どうだ～と、言われても…」
にーちゃん「………」
主人「一席やったら汗かいたから、風呂にでも入るか。」
嫁「(小声で)おとーさん、もう落語もお隣さんを引っ張り込むのも止めて下さい、あの方、花組なんちゃらって、男ばかりの何だか妖しい劇団なんかにいるらしいのよ」
にーちゃん「………」
の稽古でした。
