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明日からの舞台…ま、急に出演が決まったってのもあるんですが、チケットほとんど売れてません、僕が。
皆様、お助けあれ。
ビッグファイタープロジェクト 第3回公演
『生きてこそ』
作・演出 神 祐輔
新宿・白萩ホール
6/27(月)〜7/3(日)
タイムテーブル
6/27(月)19:00〜A
28(火)19:00〜B
29(水)19:00〜A
30(木)19:00〜B
7/1(金)15:00〜A、
19:00〜B
2(土)15:00〜A、
19:00〜B
3(日)14:00〜B、
18:00〜A
チケット
前売(予約)当日とも
\2500
僕はシングルキャスト(しかも主役！)なので、全10ステージ出演してます。
チケットのお求め(ご予約)は、
take-ticket@hanagumi.ne.jp
にて承ります。
皆様からのご連絡を心からお待ちしております。
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僕はちょっと前まで、僕自身が被災していない、両親も無事で実家も流されていない、コトを引けめに感じていた。
でも、もし自分や両親や実家に何かあったら…僕は「大船渡」とか「母校」どころではなく、自分(周り)のコトだけで精一杯だったかも知れない。
被災せず、東京で、ある程度元気に生きているからこそ、僕はこうして故郷・大船渡を考えるコトが出来て、大船渡に恩返しする機会を与えられたんだと、このクソ暑い夜に熱く思う。
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土曜昼は、大船渡出身のシンガーソングライターが企画した
岩手復興支援イベント(ライヴ)に募金の意味も兼ねて参加してきた。
YouTubeで何度も観てるはずの、さいとう製菓社長が撮った津波の映像を
スクリーン(大画面)で観ながら、震災後に彼女が作った新曲「国道45号線」
(小・中学校時代の通学路)の歌詞にガン泣きっ！
確実に、その夜の通し稽古で芝居が変わった。
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大船渡中学男女バレー部ユニフォーム(補填分)完成！
皆様のご協力に心から感謝します。
ありがとうございました！
もうすぐ地区予選。
自分の子供でもおかしくないぐらいの後輩(実際同級生の息子がいる)たちよ、
体育館が使えずほとんど練習出来なかったと思うけど、頑張って突破してくれっ！
ぃっちゅう、ァイッ！(大中ファイト！)
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日本演出者協会…って団体があるんだけど、そこの企画するフェニックス・プロジェクトの一環で、8月に大船渡を含む岩手沿岸の小学校まわりをすることになるかも。
あ〜FUJIロックも3日目だけ行きたいし…ワールドハピネスも行きたいし…バイトもしなきゃならないし…この夏はカラダが三つぐらい欲しい。
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あの日から3ヶ月目の昨日、やっと実家の固定電話が復旧した。
6月に入って「けせんライナー」(池袋〜大船渡・釜石の夜間高速バス)も運行再開したし、故郷がグッと近づいてきた。
梅雨が明けたら…また帰ろうかな。
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例の、横浜国大同窓会の取材を受けるので、卒業時にゼミの教授からもらった色紙を引っ張り出してきた。
いまだに母親は怒って＆疑っているが、僕はちょっとした手違いで卒業証書をもらっていない。
だから、僕が卒業した(かも)と証明しうるのはこの色紙だけだ。
平成6年1月、入座披露の「天変斯止嵐后晴」が終わって…10日で(うち二徹×3回)書き上げた卒論をお情けで通してくれて、就職せず、しかもゼミや卒論とは全く関係ない道へ進む僕に、今泉教授は「コレがあれば何処でも何でもやっていけるから」と直筆で贈ってくださったのだ。
「信念」。
今の僕はそれを持っているだろうか…あらためて問い直してみた。
幽霊船はゆっくりでいい、迷ってもいい、でも必ず前に進んでいこうと思う。
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本来地元とは繋がりのない呑み仲間から、「おおふなとさいがいエフエムで朗読とか何か演ってよ」と話が来た。
もち二つ返事。
よかった、東京にいても故郷のために出来るコトが一つ増えた。
さて何演ろう?
母校・横浜国立大学経済/経営学部同窓会「富丘会」の会報誌で、「異色の富丘人(同窓生)」として取り上げられるコトになった。
取材(インタビュー)は来週。
さて何喋ろう?
で、月末本番なんで当然「生きてこそ」の稽古は始まっている。
いろんなコトがいっぺんに動き出した。
