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写真の、池袋東口・みんみんの餃子は、「経済」に左右されるコトなく、いつまでもジャンボであって欲しい。
一昨日(27日)の夜、去年「ぬばたまの淵」で共演した田澤恭平くんから電話があり、ちょっとバブル(僕にとって)な、面白い話が舞い込んできた。
まったくもってまだ「決まり」じゃないんだけど、もしかしたら、今年の夏は一生忘れられない夏になるかも…と、どんどん妄想が膨らんでくる。
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写真の、池袋東口・みんみんの餃子は、「経済」に左右されるコトなく、いつまでもジャンボであって欲しい。
一昨日(27日)の夜、去年「ぬばたまの淵」で共演した田澤恭平くんから電話があり、ちょっとバブル(僕にとって)な、面白い話が舞い込んできた。
まったくもってまだ「決まり」じゃないんだけど、もしかしたら、今年の夏は一生忘れられない夏になるかも…と、どんどん妄想が膨らんでくる。
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昨夜の新作(?)
「梅しらすにゅうめん」。
サラサラサラッと、スープまで飲みほせる旨さっ!
去年の9月に出演した、
ジャングルベル・シアター「サラマンドラの虹」を収録・編集したDVDが制作さんから送られてきて、店に置きっぱなしのパソコンで観てた。
自分が出演してる・してないに関わらず、個人的には、舞台を映像化したモノにあんまり興味をそそられない。
が…しかし…、
我ながら…、
ホントに手前ミソで恥ずかしいけど…、
泣ける、のだ。
自分が出てる芝居のビデオ観て泣くなんて「泉鏡花の日本橋」以来だよ。
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稽古場(劇場)の整備の都合で急にオフになり、
渋谷・パルコ劇場に
「チェロを弾く女」
を観に行ってきた…いや、リーディングと生演奏だったから聴きに行ったというのが正しいか。
招待で。
90分。
耳に入ってくるモノが心地よければよいほど、睡魔との闘いが多くなる。
男性の声に似てると言われるチェロ、溝口肇さんの演奏を堪能出来たのは嬉しいけど、タイトルだけに、女性のチェリストいなかったのかな?
それにしても…近頃ギィ・フォワシィに縁があるなぁ。
贅沢ついでに三陸産の「岩牡蛎」、これも、子供の声から食べてるワリとソウルシーフード。
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店で賄いも兼ねて実験的に作ってみた「さんまのトマトとハーブ煮込みプレート(麦飯で)」。
見た目より旨いんだけど…お客さんからは不思議な味との評が。
昼は、近年何かと外部でお世話になっている吉水恭子さん(芝居屋風雷紡)の出演する
モノクロ+
「リングワンダリング」をシアター風姿花伝に観に行ってきた。
台詞や物語の端々に隠されている「遊び」が面白い。舞台真ん中のシンプルなオブジェ(?)が、照明でいろんな表情を見せてくれる。
この芝居、実は他に過去の共演者が二人(市森正洋くんと大畑篤志くん)も出てた。
いや、この世界はホント狭い。
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「チェーホフ短編集1+2」の1(再演の方)を観に、「怪談 牡丹燈籠」以来2年近くぶりのあうるすぽっとへ行ってきた。
しょっぱなから、伊沢磨紀さんの芝居にクギ付けだった。
っていうか…誓さんもトタンさんも清介さん(演出)もスゲーな。
あんな芝居がしたい。
あんな芝居ができる俳優になりたい。
その後の稽古にチカラがこもった。
ちなみに「曲屋」って、経済用語では予測(株価とかの市場の)が当たらない人のコトを言うんだって!
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写真は、やってみたら意外に旨かった「梅しらす炒飯」。定番化を検討中。
稽古場=劇場・シアターKASSAIは、5月22日の初日を迎えるべく、着々と劇場っぽくなってきてる。
芝居自体も、稽古は順調で快調と言えるんじゃないかと…今んトコは。
だんだん、久間戯曲(と演出)に舌とカラダと脳みそが馴染んできたし。
ま、ちょっと古めかしい感じもしないではないが、やっぱりこけら落としと旗揚げにもってくるぐらいの自信作だから…台本は無駄がなく分かりやすいし、完成されていると思う。
こういう公演に関われる機会なんて滅多にないので、まずは初日をすし詰め級の超満席で迎え、自分達にとっても想い出深いものにしたい。
東京ストーリーテラー旗揚げ&シアターKASSAI柿落とし公演
「MUKAIYAMA ザ・トラブルマスターズ」
作・演出 久間勝彦(元劇団6番シード主宰)
5月22日(土)〜30日(日)
池袋東口・シアターKASSAI
料金:\3500(前売り・予約とも)
タイムテーブル
5/22(土)13:00A、18:00B
23(日)13:00B、18:00A
24(月)19:10B
25(火)19:10A
26(水)19:10B
27(木)19:10A
28(金)19:10B
29(土)13:00B、18:00A
30(日)13:00A、18:00B
僕はシングルキャスト(A・B共通)なので、全13ステージ、いつでもいるし、いつでも出てるのでどうぞヨロシク。
チケットのご予約は↓コチラ
http://ticket.corich.jp/apply/18587/013/
(入力していただくと、自動的に横道扱いの取置きチケットになり、前売り料金\3500での当日精算となります)
初日前日は…41回目の誕生日。
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すっかり「お弁当作り」に凝りだした。
稽古がジプシーじゃなく固定(しかも本番のある劇場で)なのは有難いけど、何にしたって交通費や食費はかかるもんで…節約、節約。
「MUKAIYAMA ザ・トラブルマスターズ」での僕の役・向山良兼は、なんでも屋に近い探偵事務所の所長。
大人の「胡散臭さ」が出せるとイイなぁ。
胡散臭い探偵というと…毛利小五郎、カッコつけて冴羽遼…かな?
別に神〇明さんが胡散臭いワケではなくて。
チケットのお求めは、
コチラ↓の予約フォームをご利用ください。
http://ticket.corich.jp/apply/18587/013/
(入力していただくと、自動的に横道扱いの取置きチケットとなり、前売り料金\3500での当日精算になります)
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とあるお客さん(店でも芝居でも)に「稽古始まったら顔変わりましたね」と言われた。
勿論、ほめられるほどのイケメンとは到底言えないが、まぁ、多分、何か…イイ顔してるんだと思う。
現場がある幸せを
芝居させてもらえる喜びを
歳と経験を重ねるごとに、強く、重く感じるようになった。
2、3月はバイトと観劇に明け暮れた。
芝居観てるだけの時期は、その芝居が面白ければ面白いほど其処に立っていない自分にフラストレーションが溜まる。
今の僕は「MUKAIYAMA ザ・トラブルマスターズ」で頭がいっぱいだ。
お金は無くても、ココロは満たされている。
今日は稽古がないので、お店は普通に定時オープン。
火曜だというコトもあり、ヒマなので、作ってもらったラベルをチラシに貼って、すきみてゴールデン街中にバラまく。
一見地味に見えて、ホントに地味だけど。
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シアター711で初・世田谷シルク
「春の海」。
「お洒落」…だね。
いい悪いではなく、どっちがどうというワケでもないんだけど、作風というか、雰囲気というか、この1、2ヶ月で似たような造りの芝居を何本か観た気がする。
昨今の流行りなのかなぁ。
ラストの帯金さんの笑顔に、切なくなると同時に救われた気持ちになる。
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昨夜から今朝方までは、お店でイベント「第五回(ぐらいだったと思う)大江千里ナイト!」。といっても、ファンが集まってひたすら大音量で聴くだけなんたけど。
一滴も酒呑まなかった…。シラフであんなにハシャぎまわれる自分が好き。
仮眠して、出演者の水木ノアさんからご招待いただいたので、
Project ONE&ONLY
「The Loving 〜rondo〜」巻の弐を下北沢・楽園で観てきた。
巻の壱、参とあって作家は同じ人だが、演出と出演者が違うらしい。
弐は、シェークスピアの翻訳に苦悩する坪内肖遥の話だったんだけど、発想から演出から斬新でシュールで…楽しめる作品だった。
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チラシ完成っ!
ホントに演るのね?
嬉しくなってきたっ!
今日はパート稽古で、あえて立たずにシーンを抜粋して繰り返し読んで、台詞のディテールを上げていった…という感じ。
夕方からの短い時間で集中もしたし、主役の若者にとっても、僕にとってもそれなりの成果があったと思う。
イイ稽古だった。
でも、しょうがないんだけどA・B二つのチームに付き合うのはしんどいね、結構。
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写真の、立基ちゃんと昨年「ぬばたまの淵」で共演した(しかも僕の息子役!)斉藤佑介君が出演する
カラフル企画 vol.2
「そのときがきたら 〜映画監督山中貞雄の青春〜」を観に行ってきた。
座・高円寺は観やすい劇場で、席も観やすかったけど、舞台はちょっと空間が余ってる感じがした。
青春真っ只中、想いを遺したまま死んでしまう主人公はもの哀しいハズなんだけど、観終わった後何故かスカッとしたのは…立基ちゃんはじめ皆生き生きしてて、家族的にチームワークがイイからだろうなぁ。
11日(日)まで公演してるので、爽やかな風を感じに行ってみてはいかが?
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埃と塗料の臭いにまみれながらの稽古。
喉と頭が痛い。
とは言え、再び動き出した。
もう止まりたくない。
東京ストーリーテラー旗揚げ&シアターKASSAI柿落とし公演
「MUKAIYAMA ザ・トラブルマスターズ」
作・演出 久間勝彦
5月22日(土)〜30日(日)
池袋東口・シアターKASSAI
料金:\3500(前売り・予約とも)
タイムテーブル
5/22(土)13:00A、18:00B
23(日)13:00B、18:00A
24(月)19:10B
25(火)19:10A
26(水)19:10B
27(木)19:10A
28(金)19:10B
29(土)13:00B、18:00A
30(日)13:00A、18:00B
不肖、私、横道毅は、ある意味タイトルロールでもある、向山良兼という探偵事務所の所長を演らせていただきます。
シングルキャスト(A・B共通)だから…全13ステージ、いつでもいます、いつでも出てます。
チケットのお求めはコチラ↓
http://ticket.corich.jp/apply/18587/013/
(自動的に横道扱いの取置きチケットとなり、前売り料金で当日精算になります)
ヌーベルとカブる前に(22〜24日)…どうかよろしくお願いします。
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稽古前、池袋東口の昔ル・ピリエがあった辺りで、チンドン屋さんが「パイのパイのパイ」(ホントはパイのパイ節)を吹いてて俄然テンションあがるっ!
「役者」じゃない作・演出家はすごく久しぶり。何度も上演を重ねた、ガチガチに固められた「城」を少しずつ切り崩していきたい。
さぁ、闘いの始まりだ!
と言いながら夕方でアガらせてもらい、
新感線 RX
「薔薇とサムライ」を観に行った。
いただいたチケットなんだけど、外タレのコンサート並に古田さんが豆つぶだった。
ACTシアターは…シアターKASSAI何個分だろ?
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数年前に友人が客演した舞台を観てから、出来るかぎり観に行くコトにしているお気に入りの劇団・チェリーブロッサムハイスクールの「ヒメ」を吉祥寺シアターで観た。
芝居の3/4ぐらいのトコで、息切れか、細かいミスが目立ちはじめてちょい失速した以外は、この季節にも、劇団にも、そして吉祥寺という街にも相応しい爽やかな作品だったと思う。
春、まる出しですな…。
さあ、明日から、東京ストーリーテラー「MUKAIYAMA ザ・トラブルマスターズ」稽古再開だ!
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「泉鏡花の日本橋」以来、アヴェ・マリアを聴くと自然と涙が流れるカラダに。
先日、映画の「人間失格」を観て、映画自体はなんてことなかったんだけど…主題歌が大貫妙子の歌うアヴェ・マリアで不意討ちくらった。
そういうワケで、遅ればせながら、阿部真理子さんのご冥福を心からお祈りいたします。
今夜(4/1)は仕事の後、
熱帯◎亜熱帯レーベル#1
「サブトロピカルライフ」を下北沢・シアター711に観に行ってきた。
上演中は、絶えずニマニマとして観ていられたけど、呑みの席での座長の話が一番勉強になったし、引き締まる思いがした。