127 トンネルを抜けても抜けなくても、そこは雪国

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東京に戻る(まず一ノ関に出る)大船渡線の盛駅にて。

雪国とは言い難いかも知れないが、この時期に地元に雪が降るのは珍しい。

2日朝に実家に着いて、家族でお節を食べた。

相変わらず、母の料理はだいたいが甘かったけど、お雑煮が…ホントに自分の作るヤツと同じで笑った。

父と母と、3人で食卓を囲むのは…もう何十年ぶりのコトだろうか?

最初寡黙でその場にいたくないようだった父も、少し口を開くようになり、ちょっと会話が出来た。

雪が降ったので、3日の夜は出かけず一緒に大河ドラマ観たし、父との会話は、今回の帰省の予期せぬ収穫だったかも知れない。


好き勝手に生きてきて、一度は勘当されかけたけど…雪解け間近。