「毛皮のマリー」公演情報 

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花組ヌーベル
実験浄瑠璃劇 「毛皮のマリー」
 
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あゝそは夢か、幻か。

●作/寺山修司  ●脚本・演出/加納幸和
●監修/寺山偏陸  ●作曲/鶴澤津賀寿 杵屋邦寿
●出演
 【夢組】【幻組】
毛皮のマリー加納幸和
欣也丸川敬之武市佳久
紋白谷山知宏二瓶拓也
下男山下禎啓
鏡の精北沢洋
名もない水夫押田健史
金城かつ子永澤洋
快楽の滓
トラック野郎
桂憲一
衆道五人男ソクラテス/秋葉陽司 漢の武帝/桂憲一
世阿弥/大井靖彦 森蘭丸/磯村智彦
チャイコフスキー/松原綾央
大衆食堂の女店員大井靖彦・秋葉陽司・松原綾央・磯村智彦

●公演日程
2019年6月8日(土)~16日(日)
下北沢 小劇場B1
6月
(土)

(日)
10
(月)
11
(火)
12
(水)
13
(木)
14
(金)
15
(土)
16
(日)
14:00   
 
19:00  

●チケット(※全席自由・整理番号付)
前売/4,200円 当日/4,600円
一般発売/4月20日(土)

●チケット取扱
 ≫≫ 花組芝居オンライン予約
花組芝居/03-3709-9430
LINEチケット/https://ticket.line.me/artists/12436

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写真は2015年公演より
「毛皮のマリー」あらすじ
花咲ける四十歳の男娼・毛皮のマリーが暮らす部屋。 下男にかしずかれ湯浴みをするマリーのもとに、“一人息子”の美少年・欣也(きんや)がやってくる。 マリーは彼を決して外に出さずに育てていたが、ある日、美少女・紋白(もんしろ)が部屋に闖入し、欣也に外の世界を教えて一緒に行こうと誘惑する。 一方、マリーは連れ込んだ水夫との寝物語に、欣也の出生にまつわる恐ろしい秘密を話し出す――。

花組芝居とは
庶民からは高尚で堅苦しくなってしまった“歌舞伎”を、かつての芝居小屋のように、誰もが気軽に楽しめる最高の娯楽に!と、自ら“ネオかぶき”と称し、 豊富な歌舞伎の知識と、枠にとらわれないユニークな発想、「なんでもあり」の精神で、独特の世界を作り上げている。 俳優は男性のみ。パワーの有る個性豊かな俳優陣が「女形」も演じる。

花組ヌーベルとは
2007年より始まった加納幸和演出による新機軸。全員参加型の本公演よりも少人数&小さ目空間での上演が特徴。豪華絢爛なセットや衣裳が持ち味の花組芝居だが、シンプルな浴衣芝居に挑戦するなど“実験的”な公演が多数。