本日は、札幌えんかんの皆さんが稽古場見学に来てくださいました。
稽古場見学の後は、皆様観劇に出かけるそうです。さすが!
本日の稽古の場面は「寺子屋の段」。
一番の泣かせ所であります。
自分の子供を、菅秀才(道真の息子)の身代わりにと、
首をはねられることを分かりながら差し出す千代と松王丸。
なんという悲劇・・・!!
泣けます。ホントに、泣けるんですけども、
花組は所々笑えます(笑)
いや、真面目にやっている結果、
なぜか笑える所が生まれています。
えんかんの皆さんも、
「シリアスな場面なのに本番も笑っちゃいそう~」と。
感じるままに笑ってくださいませ・・・。