「ひげのうし」/座長 

| 修正

無事に初日を終える。


ちょっとしたアクシデントと言えば、滅多に取りこぼさない奴が、台詞のポカ。慌てて繋いだ俺が噛んでしまい、ご見物の殆どは、トチッたのは、振袖着て舞い上がっている俺だと、思ったろうな、悔しい(苦笑)。DVC00792.jpgDVC00794.jpgDVC00793.jpg


どのシーンも、誰かが裏で早拵えをしているので、約一頁すっ飛ばされた劇進行に、楽屋は大慌てだった模様。〇〇君、反省!反省!


坊屋(二瓶拓也)のたっての願いでジンギスカン!


炭火で、肉厚な肩ロース、何処の部位だが忘れたがステーキのような奴、タン、ツクネ温玉添え、etc.


兜型鍋にてんこ盛りにしちまったのは、勿論、悪戯好きな射留屋(美斉津恵友)。


肉だらけで、舞台で振袖着ても、もういい年のおじさんは、ギブアップして、ノルマ二切れを若人へ譲る。


札幌は例年の3倍の積雪なのだそうだ。都市部なので、車道歩道の除雪は行き届いているのだが、往来の人々が踏み固めたツルツルには、やはり閉口…。