2008年5月アーカイブ

何でも先取り日誌 番外編

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今年の春は、みんな『がいぶ』で
お芝居してて忙しかったらしい。

で、久しぶりに集まって、
色んなこと話して楽しかったんだって!



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「何でもだから許してね
 ~若手座談会~」
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いいな~。
ボクも『がいぶ』行く~。

若手座談会 その1

wakate02.jpg 磯村・小林・美斉津・谷山・二瓶の5人は、事前に「外部出演を終えてみてアンケート」を記入。

お互いの回答が気になってしょうがない様子の面々。


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小林 “同じ花組の若手が出演する舞台を見て、どんなことを感じますか?”でさ、谷やん何これ、“いいっ”って。こいつ『木田さん』観に来たとき、「鼻につく」って言ったんだよ!?
一同 (爆笑)
二瓶 え、本当に?
wakate03.jpg谷山 (笑) いや、本当に。小芝居が多いって・・・。
小林 俺、それで芝居変えたんだから!
一同 ええ!? それって、いつ頃?
小林 楽前かな。だから楽日だけ芝居が違う(笑)。谷山合わせだから。
谷山 私、それは観てませんけどね。
小林 観てたら観てたで、「やっぱ前の方が・・・」とか言うんだろ!?
磯村 ひどい・・・(笑)。でも、おれも溝口さんに「おまえここでやってけ」って言われたけどね・・・。“幌張馬車”で。
小林 谷やんも「“鹿(殺し)”でやってけ」って言われたんだよな?
谷山 言われました(笑)。りょんりょん(堀越)も、「“柿(喰う客)”に行け」って。「おまえ、柿だろ?」って!
一同 (笑) 若手つぶし・・・!!
磯村 山下さんには「おまえちゃんと喋れるじゃん」って言われたしね。もう、役者に対する駄目出しとかじゃないから。
小林 『木田さん』の現場では“便所の柱のすじかい”って言われてたしね。
美斉津 なんで(微笑)? なんで便所の柱のすじかい!?


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若手座談会 その2

小林 幌張馬車の松岡さんが、「大ちゃんはいいよ、そんな汚れる仕事しなくて。こういうのは、俺たちみたいな便所の柱みたいのがやればいいんだから。あ、こいつ(磯村)はそのすじかいだけど。」って言ったの。
磯村 自分は“プリンス”なんて呼ばれてさあ~。(不満気)
wakate04.jpg小林 (“プリンス”に関してはスルー)そういえば、磯村さんはタックンの芝居観に行ったんでしょ?
磯村 ・・・うん、実家に帰ったついでにというか。公演が兵庫だけだったから、他のメンバーは誰も観れてないんでしょ?
二瓶 うん、お忍びとかで来てなければ。
一同 (笑)どんだけ好きなのよ?
谷山 磯村さん、どうでした?
磯村 『メリーゴーランド』? ・・・・・・?
谷山 ・・・、どう、どう思いました?どう思いました?
磯村 ・・・どう思いました?
谷山 いや、タックン・・・タックン、ねえ?(不安げ)
小林 ・・・ここの会話ってさあ、進まないねえ。すごいノッキングするんだけど。でも、磯村さん稽古場で言ってたよ。「拓、あいつは真ん中いけるよ」って。
一同 おおおっ芯だ。主役だったんだもんね?
二瓶 ううーん、すごく嫌だった。いや、嫌というか、怖かった。
wakate05.jpg小林 真ん中ということが?
二瓶 うん、だから大介さんすごいなと思って(ニコっ)
一同 うわあぁぁぁ~!!!
谷山 ちょっと、もう、ちょっと飲めよ!!


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若手座談会 その3

再びアンケートに目を戻す5人
“Q6:辛かったこと、苦しかったことは?”
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wakate06.jpg小林 ミハエルの芝居は、本当に何もかもをキャストの3人と、作・演出の人の4人で作ったって?
美斉津 うん、もう仕込みから何から全部4人。美術も、キャストの哲太郎君が家で造ってきて、仕込みの日にレンタカーでやっと搬入して。劇場との打ち合わせなんかも、演出家が全部やってた。
一同 へえぇ~!
小林 「自分が新たに得たと思うもの」、“謝意”?
美斉津 感謝の意ってこと。いろんな、いつも支えてくれる周りの人たちに。
小林 模範解答だねえ~。いや、でもちゃんとした裏づけのある模範解答だよ。谷やんのこれ、何これ“いいっ”て。
一同 (笑)
美斉津 今回の芝居が、ユニットとしても立ち上げの企画で、何もかも初めてっだったところも大きいかな。
小林 みんな若いメンバーっだったよね?
美斉津 演出家も27歳。
谷山 あっ、私と同い年。
二瓶 谷さん27歳!?
小林 こちらは35歳になりますよ。(磯村を指して)
一同 (笑)
谷山 めっちゃ中堅や。
小林 この若手座談会に入ってる場合かって(笑)。
磯村 そう・・・。
(スタッフ ・・・。)
小林 いやいや、磯村さんいなかったら俺は『木田さん』語れないよ。

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今春外部出演に大忙しだった若手5人に、貴重な体験を語ってもらうこの企画。
新作『怪談牡丹燈籠』に向けての再発進は、どんな可能性をはらんでいるのか!?
うまく小林のフォローが入ったところで、今回はここまで。
この後まだまだ語る5人、この続きはまた次回!!

優先予約 受付開始!

「怪談牡丹燈籠」DM会員専用 優先予約を開始しました。
「券」ページのリンクよりお進みください。
 ※入室には専用のパスワードが必要です。

 ※終了しました

何でも先取り日誌 第三回

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いやぁ、新緑がまぶしい季節になってきたねぇ。 

お散歩が楽しいよ~!!

あ、でもシガイセンには気をつけなくっちゃ!って

座長も言ってたなぁ・・・。



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今回の先取り日誌は
タッ君(=二瓶拓也)が担当で
「ぼたんどうろう」の「でぃー ぶい でぃー」
を紹介してくれるんだって。


早く終わらせて遊びに行こうぜぃ~。

ワフッ!!



≫≫先取り日誌 第三回
「怪談牡丹燈籠 映像散歩 ~真夜中はボウヤじゃない~」
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第三回 その1

「怪談牡丹燈籠 映像散歩 ~真夜中はボウヤじゃない~」

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「りょりょりょ涼さんの後なんて無理です!」
僕はそう言いました。
5月某日、制作Uさんから「牡丹燈籠の映像作品紹介をせよ」との指令。
自信がありません。
あんなに「お洒落なTOPICS」書けるワケないじゃない。
だってほら、僕メガネかけてないし?
小岩井ミルクコーヒーだし?
こんな歳だし 親も歳だし あなたしかいないし~(大黒摩季)。
文章能力が全くないんです。
小学校時代の作文は、全て「僕は今日~をしました」で始まり「とても楽しかったです」で終わらせていました。
一度、何を思ったのか最後に「それではさようなら」と書いたことがあり、未だに姉に馬鹿にされています。自分でも理解不能です。
誰だよ。
誰に別れを告げたんだよ。
むしろあの頃の自分にそれではさようならだよ。
そんな二瓶がお送りする「怪談牡丹燈籠 映像散歩 ~真夜中はボウヤじゃない~」、楽しんでいただければ幸いです。
もう良いやー文章力とか気にしなーいサクサク進みまーす。


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第三回 その2

で、牡丹燈籠の映像作品を調べてみたんですが、やっぱり新三郎とお露をクローズアップした作品が多いんですね。そりゃあ牡丹燈籠と言えば「カランコロン」ですしね。
とにかくいくつか紹介したいと思います。


怪談 牡丹燈籠 もっともっと愛されたかった。

怪談 牡丹燈籠 もっともっと愛されたかった。
出演:坂口良子, 小倉一郎 監督:小谷暢亮

2007年公開の映画。DVDが2008年5月21日に発売されたばかりです。
新三郎を演じるのは元光GENJIの大沢樹生さん。
ローラースケートは履いていない模様。





OTSUYU~怪談 牡丹燈籠~

OTSUYU~怪談 牡丹燈籠~
出演:夏生ゆうな, うじきつよし 監督:津島勝

1998年制作の映画。
「戦国、江戸、現代と時空を越えた大胆な設定と、CGを駆使した映像で映画化」と紹介されているので結構脚色されている模様。
画像が・・・完全にホラーですね。




中村中×牡丹燈籠

中村中×牡丹燈籠
出演:YAS-KAZ, 稲葉明徳

こちらは2007年の舞台のDVD。
歌手・中村中さんと、人形師・田中純と江戸糸あやつり座による「怪談ライブ」だそうです。
パリ公演も行なったそうで。
中村中さんの曲をカラオケで歌う僕としては、ぜひチェックしたい作品。




性談・牡丹燈籠

性談・牡丹燈籠
出演:原英美, 小川節子 監督:曽根中生

一番気になったタイトル、思わず笑っちゃったんですが。
デジタル・ニューマスター仕様でDVD化された日活名作ロマンシリーズだそうです。
大人の方はぜひ。
すごい気になるのに、R-18作品なので
僕はまだ見れません(><) 早く大人になりたーい☆



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第三回 その3

他にも作品は見つかったのですが、僕はその中から2002年にフジテレビで放送されたドラマ「怪談百物語」を見てみることにしました。
理由?そんなもの必要?
・・・・TSUTAYAで最初に見つけたからだよっ!


怪談百物語 3 純愛

怪談百物語 3 純愛
出演:竹中直人, 木村佳乃

「番町皿屋敷」と「牡丹燈籠」を収録。
やはりこの作品も新三郎とお露をクローズアップしてます。
が、かなり脚色されているので、別物として見たほうが良いかもしれません。



話変わるんですけど(ここで!?)、皆さん映画を見るときのこだわりありますか?
特に家で見るとき。
「部屋を暗くする」とか「お酒と共に」とか「全裸で」とか。
僕はですね、「深夜に一人で見る」です。
こだわりって程のものじゃないですけどね、自分ルール。
だから友達と「映画でも見ようか」ってなったらアニメにしてもらいます。
アニメなら(初見の物以外は)グダグダ話しながら見られるんですけど、
私は魔女です!魔女は飛ぶものです!」とか
ごめんなさい、こういう時どんな顔すればいいのか、わからないの・・・」とか
軟弱者!」とか言ってふざけられるんですけど、
映画は無理なんです。
重要なシーンでトイレ行かれたり、無音のシーンで鼻息が妙に気になったり、泣きそうなシーンで「バリ!ボリ!・・・クチャクチャクチャ・・・ゴクン」って一人リッツパーティされたりするのが、もうとにかく気が散って気が散って。
だから一人で見ます。
「深夜に」ってのは特に意味ないんですけど、夜行性なので(なんで真夜中って何かに覚醒したような気になるんでしょう?)。
そんでNHKの「映像散歩」(あの色んな国の映像が延々流れるアレ)をボーっと見ながら、まだ映画から抜け出せない意識を楽しむのです。


話が逸れ過ぎました、感想ね。
ストーリーは、まぁ置いておいて、新三郎を演じる北村一輝さんについて。
僕の中で北村さんといえば、灰汁が強い役を演じているイメージが強かったのですが。
お露と惹かれあっていく新三郎の、あの恋する目!
相手をまっすぐに見られなくて、でも見ていたくて。
イタズラが見つかって怒られてる少年みたいな目。
完全に恋する少年の目でした、幅広いなー北村さん。
ちなみにその後、お露に憑かれて本領発揮してくれます。

あとは、お米役の木村多江さんが、KO・WA・I!!
だってなんか!
生きてる時からすでに怖いもん!
死んだら死んだで怖いもん!
でも綺麗。お露みたいに派手な着物着てないのに綺麗。

45分なのでかなり駆け足な展開でした。
このシリーズ全部見てみようかな。
レギュラーの竹中直人さんの役がどういう設定なのか気になってます。


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第三回 その4

というわけで「怪談牡丹燈籠 映像散歩 ~真夜中はボウヤじゃない~」いかがでしたでしょうか?
今回は、レンタルビデオ屋さんでも見つかりやすそうな、比較的新しい作品を中心に紹介しました。
こんな稚拙な文章を読んで下さった皆様ありがとうございます。
やっぱり文章は苦手だー。
涼さ~ん!涼さんの言うとおりでした~!
やっぱり僕には「お洒落なTOPICS」は書けません(><)
あ、でもちゃんとパソコン使って書きましたよ!

だから夜中までスタッフさんに文字起こしさせるなんて面倒はかけてません!

あ、でもそんなの涼さんにとっちゃ当たり前ですよね、ごめんなさい威張っちゃって・・・。
眼鏡でキャラメルマキアートですもんね!(^^)
あーん、もう僕ったらドジっ子☆(舌ペロリ)


小岩井ミルクコーヒーは、メガネはかけてないけれど、Wordは使えます☆
でわでわ。


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先取り日誌に、新星登場か!?
ついにHP上で実現した『新世紀ギャルオヤマンVS新生小悪魔系ツンデレオヤマ』直接対決!(※花通48号参照
ギャルオヤマンこと、堀越涼のレポートも、必読です!

nihei.jpg 「メガネ、か・・・・・」
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