2015年9月アーカイブ

日曜は、このイベントに出店する後輩の店のお手伝いで大船行ってました。

ひたすらホタテ焼き！

ちゃっかり紙芝居も！

26日(土)は有楽町・交通会館前で「大船渡津波伝承館応援マルシェ」でした。

各地でイベントが重なったのと、知人が災害ボランティアの方に行ってしまって独りぼっちでしたが、まずまずの成果でした。

23日は、震災の年からお手伝いしている「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」で「大船渡さんまバーガー」を売ってました。

5年目で不安でしたが・・・天候に恵まれ今年も1000個完売です！

ありがとうございました！

21日AM3時に大船渡を発ち、たまに立派な角をした鹿さんとすれ違いながら盛岡到着、盛岡城跡公園で開催された「いしがきMusic Festival」に後輩の店が出店するのでお手伝いしてきました。

オープン前はテンション高かったんですが、殺人的な忙しさで午後はもうグッタリして、夕方まで何とか頑張って、新幹線で東京戻ってきました。

三陸国際芸術祭2015の関連プログラム「スマトラ三陸コネクション」(交流会みたいなもの)で、大船渡津波伝承館として登壇し紙芝居を披露しました。

日本語の、しかも訛り・方言のきつい物語でしたが、インドネシア、スマトラ島バンダ・アチェからの芸能団体の皆さんも、何か感じてくれたと思います。

昨日は未明から大船渡に津波注意報発令、避難勧告、そして明け方から大雨洪水警報、土砂災害警戒情報と、「水」に怯えた一日でした。

無事ですが・・・精神的にはしんどいです、サイレンの音に胸が苦しくなります。

でも、それでも愛しています、大船渡も、そこに住む人たちも。

12日(土)、夜勤明けで始発の新幹線に乗り、大船渡に帰ってきています。

今回の帰省では、三陸国際芸術祭2015のお手伝いやプログラムの司会進行、紙芝居上演などをする予定です。

12、13日と気仙大工左官伝承館というところで、三陸の郷土芸能とインドネシアの芸能団体が競演しました。

いくつかご紹介します。

浦浜念仏剣舞。

甫嶺獅子舞。

柿内沢鹿踊り。

北上・黒岩鬼剣舞

2004年のスマトラ大津波で甚大な被害・犠牲者のあったスマトラ島バンダ・アチェからの郷土芸能団体・コミュニタス・アル・ハヤ。
もともと芸能には見向きもしなかった若い世代が、被災後町に戻ってきて、真剣に地域の芸能継承に取り組んでいるそうです。

二日間の全団体を載せきれないのが残念ですが、何処も素晴らしい演舞を披露してくれました。

その場に立ち会えたことが幸運に感じます。

土曜は仙台に行き、大船渡高校同窓会仙台支部総会(＋懇親会)に参加してきました。
画像は、会の最後に校歌を歌う同級生四人です。

そして、恩師(しかも国語の先生)の前で大船渡津波伝承館の紙芝居も披露してきました。

もろもろ終わって、緊張がほぐれ牛タン三昧！(笑)

イイ夜でした。

ものすごく個人的に、ものすごく嬉しくありがたいコトがあったので書き込みします。

高校の同級生の、あの日流された船がなんとカナダで見つかり、招待されて四年五ヶ月ぶりに再会をしたんです。

いがったね(よかったね)！ありがたいね！

土日は、大船渡津波伝承館の主催で、都内の高校生有志が企画・運営するイベント「(あなたの3.11)∞〜被災地をあなたの「となり」に〜」のお手伝いをしてきました。

前出の紙芝居も関東圏一般向け初公開です。

二日間で13回(4作品)演りました・・・ヘトヘトでした。

25日(火)に東京戻ってきています。
その夜にお店に復帰して、地元・大船渡の秋刀魚だしラーメンをメニューで出しました。

新宿ゴールデン街カンガルー・コート・ディシジョンは、〆にラーメンが食べられるBarです(笑)、僕が入っている火・金限定で。