452 Farewell…

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しょうがない…と頭ん中では納得してるつもりだけど、もう「鉄道」では故郷に帰れないのかもと思うとどうしようもなく涙が溢れてくる。

ちょっと大人ぶったりして一ノ関のジャズ喫茶・ベイシー。

気仙沼にはボーリングやデート、45RPM STUDIOで服買ったり。

高田はもちろん松原、公友館、算盤の検定、ジョニー…。

高校卒業した春、上京は盛駅から、あの娘が見送りに来てくれた。

初めて帰省した時、窓から見たトンボロの光景は今でも目に焼き付いている。

そのうち…名前も変わっちゃうのかな?

さようなら、大船渡線。