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3ヶ月連続で芝居するっていう、結構ムチャな(経済的にもね)日々が昨日終わりを迎えた。
しんどかった…。
でも、3作品とも達成感はある。
そして、課題もある。
諸々ひっくるめて、また次に活かしたいと思う。
「東尋坊〜命の番人〜」は、好評(…というのも変か？)のうちに、無事公演終了しました。
観にいらしてくださった皆様、
ありがとうございます！
ホントに、「楽しめる」内容ではなかったと思いますが、この機会に一度「考えて」みてくださると、僕としてもありがたいです。
今日は夕方から北京蝶々「パラリンピックレコード」の顔合わせ・プレ稽古。
なんか…生き急いでる気がしないでもない。
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お客様から差し入れでいただいた「ひつまぶし弁当。
他にも食べ物(お菓子含め)の差し入れが多いんだけど、若い連中と一緒にちょっとずつ食べたら…秒殺！
「東尋坊〜命の番人〜」初日(25日)。
いや〜噛んだ、噛んだ、これでもかってぐらい噛みましたよ、台詞を。
自分のせいで1シーン、いや、この芝居を台無しにしてしまったかも。
自分では制御できない「噛みの連鎖」に、舞台上から、っていうかこの世から消えてしまいたいぐらい恥ずかしく、悔しかった。
でも、やっちゃったコトはしょうがないので…二日目からはキモチ切り替えて演れて、なかなか評判のイイ作品に仕上がってきたと思う。
明日、金曜のマチネが予約25人と大ピンチ、諸々ご都合よろしければ是非！
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昔からわりと「負の気」を引き寄せてしまう傾向にあって、この身にふりかかる禍はどんどん重なる。
若い時は、多分他人や社会のせいにして誤魔化していた。
でも今は、それは自分に対する「戒め」「試練」なんだと思える。
辛く、苦しいコトも、二度と会えない友達が見守ってくれて…きっと乗り越えられるはず。
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テアトルBONBONまでの文字ナビを。
JR中野駅南口改札出たら右へ、中野通りを渡ってパン屋・サンジェルマンの前を左、龍生堂薬局の手前で右、坂を上り、突き当たりをまた左へ、70mぐらい先のタバコ屋(米屋がやってる)を右に曲がり、右にセブンイレブンが見えたら左ナナメにそれて、100円ローソンのちょっと先、画像上の謎のオブジェが目印です。
昨日から小屋入りして、中野に、手作り感たっぷりの立派な東尋坊が出来あがりました。
「東尋坊〜命の番人〜」本日初日！
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「東尋坊〜命の番人〜」は、昨日稽古場での最終通しで二時間をきった。
芝居もこなれたいトコだけど、中盤以降どっぷりと、これでもかっていうぐらい暗いので、出来ればもうちょっと縮めたい。
配役チェンジしたり、台本を大改訂したり、ぶっちゃけ2週間前が稽古初日みたいな慌ただしさだった。
が…なんとかここまでこぎ着けた。
是非観に来て！とはなかなか言い難い内容とテーマではある。
でも、
是非観に来て欲しい。
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またもや副産物で「サフランライスとひき肉のクリームリゾット(ドリア?グラタン?)」。
自分用の賄いなのに、ついついこだわってしまった。
「東尋坊 〜命の番人〜」は昨日とりあえず脚本脱稿、そして無理矢理通した。
配役チェンジは自分が申し出たんだけど、今もなお「自殺防止活動」を続けている、存命中の人物を演じるプレッシャーを予想以上に感じている。
下手な役者根性やテクニックは多分要らない。
初日まであと5日、間に合うか間に合わないか…「人間性」の勝負だ。
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タコライス用の具材をちょっとアレンジして…「そ〜みんチャンプル・ボロネーゼ風」。
旨い副産物になった。
2004年(…だったと思う)の海千山千プロデュース
「僕の村にラブホテルがたった」で共演した江崎甲さんが、昨年9月に亡くなっていたことが遅れてきた訃報でわかった。
天寿として…満足して逝ったんだと思いたい。
彼女のご冥福を心からお祈りします。
人はいつか死ぬんだから、それまでは、どうせなら前向きでいればいいんじゃない？
たとえ台本がアガってなくても、稽古するしかないんじゃない？
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朝からムショーにお腹が空いて、某チェーン店の「豆腐チゲ・カルビ焼き定食」。
別に、朝鮮の人と一緒に芝居してるからってワケじゃないけど、ここんとこ食の嗜好がアジア寄り。
1年前の今日は「パニ・パニ・パニック」の稽古してた。
16年前の今日は、その芝居の題材となった阪神淡路大震災があった。
47年前の今日は、姉が生まれた。
今日から王子スタジオで終日集中稽古、ラストスパートに入る。
台本は…まだアガってないけど。
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今夜のおすすめメニューで、オレ流タコライス。
ご飯がサフランライスなの。
メキシコというか沖縄というか…なんだか無国籍な料理になってしまった。
ただいま熱血稽古中の「東尋坊 〜命の番人〜」は、配役を入れ替えたコトもあり、僕を含む出演者何人かの提案もあって…台本を大幅に改訂することになった。
残された時間は少ない。
焦るし、ちょっと怖い。
でも、書き換えるためにじっくり話し合ったコトで、むしろこの芝居の行き着く先が見えた気がする。
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稽古で参宮橋のオリンピックセンターに行くことが多く、近くのFUJIYAMA軒で惣菜パン(メンチカツとキーマカレー)を買って食べた。
再来週には「東尋坊 〜命の番人〜」の本番が迫ってるんだけど、その後の出演舞台を軽くお知らせ。
北京蝶々 第16回公演
「パラリンピックレコード」
作/大塩哲史(北京蝶々)
演出/中屋敷法仁(柿喰う客)
4月7〜10日
シアタートラム
この間の「あなたの部品 リライト」とテーマ・世界観を同じくし、中屋敷マジックで…本気でおバカを演るコトになるんじゃないかと思う。
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昨夜(10日)は代行でお店入ってて、オススメの「中華風カラアゲ丼」。
秘密の下味が決め手。
なかなか台本の決定稿がアガらない中、別の現場行ってて作・演出家が不在、出演者のNGも多く、代役ばかりでシーン作りが進まない…という、ちょっと危機的な何日かを過ごした。
ある一つの提案をもちかけた。
協議の結果、苦渋の決断が下され…配役の一部が変更された。
僕は、実際のモデルがいる、ボランティアの「自殺防止活動」の中心となる人物、命の番人を演ることになった。
つまり、タイトルロール。
光栄ではあるけど、出番と台詞が三倍増、初日は25日。
責任とプレッシャーも三倍増だ。
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成吉思汗。
子供の頃から普通にラム肉食べてたけど…ずっと「汗」の字が気になってた。
「東尋坊 〜命の番人〜」に出演するコトを決め、そして今稽古していて、あらためて考えさせられている。
僕の41年と7ヶ月の人生の中で、5回、友人の「自殺」を経験した。
その前日まで一緒にいるような家族や同僚ではなかったけど、その内同級生が3人いて、僕はその事実を知る度自分の無力に絶望し、そして…「自殺するようなヤツじゃなかったのに」と口にする。
でも、じゃあ「自殺するような(逆に、しないような)ヤツ」ってどんなヤツだ？とも同時に思う。
僕は彼らの何を知っていたんだろうか？
僕には、彼らの「理由」はわからない。
わからないけど、決して忘れずにこの芝居に取り組むコトで、先に逝ってしまった彼らの魂に少しでも近づけるんじゃないかと思う。
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今夜(7日)のおすすめメニューで「鶏肉の塩レモン炒めご飯・オニオン玉子スープ付き」。
チキン、塩味、レモンは…もち〇ックのあのハンバーガーの影響大。
インスパイアとか、リスペクトって便利な言葉だな。
東尋坊には、公務員時代、何処かのついでで立ち寄ったことがある。
「自殺の名所」というより「2時間ドラマの現場」に興味があった、当時「鬱」のかけらもない僕でさえも、妙な雰囲気を感じて引き込まれそうになったのを記憶している。
やっぱり彼(東尋坊)の呪いだろうか？
ま、あくまで伝説の域なんだけど。
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「ハタハタの一夜干し」。
歳とると…いや、もちろん肉嫌いになったワケじゃないけど、確実にカラダが「魚」を欲している。
今日、4日から稽古再開した「東尋坊 〜命の番人〜」は、タイトルからお察しの通り「自殺問題」を扱っている。
僕にとってはヘヴィ過ぎるそのテーマもさることながら、現地の人(の役)に課せられる「福井弁」の微妙なアクセント、イントネーションに苦労している。
役者としてより、一「人間」として、この作品にぶつかっていこうと思う。
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今回の「横道家のお雑煮」。
味も具材も代わり映えしないんだけど、携帯電話のカメラの性能があがって、何となく例年より美味しそうに見える。
ゆっくり旧年を振り返るヒマもなく年が明けてしまって…そしてもうすでに1月3日。
今年は、いやこれからは、地にしっかり足をつけて、その時々の、それ以上でも以下でもないジャストな自分を見つけて、そのフィールドで、自分に出来うる限りの最善を尽くしたいと思う。
だから…合言葉は「ＮＯ」。
調子にノリ過ぎない、
カッコつけない、
我慢し過ぎない、
人に期待し過ぎない、
人に頼り過ぎない、
手を抜かない、
自分の限界を決めない、
自分を信じ過ぎない、
自分を卑下しない、
頑張り過ぎない…
何かと「過ぎ」てしまう自分を制御出来る、強いココロとカラダでありたい。
