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ウソ、他人の衣裳、マーサ氏が持ってきてくれた。 平安末期のお芝居ですが…何か?
稽古中に、友達から、中学・高校の同級生の訃報メールが届いた。
また…「自ら命を絶った」。
もう…何人目だろう?
何年か交流のない人もいたが、それにしても自分の周りにはあまりにそういう人が多すぎる。
何か、引き寄せてしまうのか?
無力感とともに、ちょっとマヒしている感覚さえある。
それでも涙は枯れない。
そして、それでも僕は芝居をする。