フィナーレ稽古、からの、山組初衣装付通し。/ミヤタ 

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初めまして。
この度、花組芝居さんの「いろは四谷怪談」に30周年BOYとして、そしてフィナーレの振付担当として参加させて頂いております、ミヤタユーヤと申します。
チラシやHPの出演者欄に≪一人だけカタカナだったアイツ≫で御座います。
何卒、お見知りおきのほど、宜しくお願い致します。

今回はご出演されませんが、花組劇団員・堀越涼さん主催の演劇ユニット「あやめ十八番」さんに出演させて頂いたことから、ご縁が繋がりまして、恐れ多くも加納さんよりお声かけ頂いた次第に御座います。
このところ、足を向けて寝られない人が激増してしまって大変です。

私、堀越さんに拾って頂く前はただのダンサーで御座いまして、それ故、今回も大先輩の皆々様へ振付などという大それた事をさせて頂いております。
昨日20日、お芝居の抜き稽古は御座いませんで、フィナーレのダンス稽古と衣装付き通し稽古のみで御座いました。
ですので、私、割と活発に、動き回った一日だったのですが…
諸事情が重なりまして、稽古場の様子をお伝えできる画像はありません。
文字ばかりの更新となってしまい、大変申し訳御座いません。

発端は、昨日の朝のこと。
起きましたら、携帯電話がうんともすんとも。
壊れまして。
電源も入らず。
まぁ、今はとにかく稽古へ行かねば、携帯屋へはまた後日。
と、稽古場へ着きまして朝の支度をしておりましたら、八代さんより
「ユーヤ、今日お前日誌な」
と突然のご指名。
ビックリ致しましたが、座員でもないのに振付担当としてありがたいご指名。
張り切って務めましょう、と息巻く私にお優しいアドバイス。
「写真いろいろ撮っておいたほうが良いぞ」
なるほど、そういった彩りは必要だ。
と、ズボンのポケットに手をやるも、壊れた携帯は自宅のベッド。
うーむ、何故こんな日に…。
とはいえ、誰か他の人に撮って貰えば事足りる。
早速と30周年BOYの中でも付き合いの長いノンちゃん(菅山望)に撮影係をお願いし、私はフィナーレのお稽古を開始致しました。

花組の諸先輩方はとにかく練習熱心、お稽古の虫で御座います。
休憩時間もずーっと踊り続け、さながら自主練時間。
え、じゃあ、いつ休むの…?
あんまり休まないのです。
ですので、どんどんと完成度は上がりまして、なかなかに面白いフィナーレが出来上がって参りました。
皆様の努力の賜物、ありがたやありがたや。

さて、そんなこんなでお稽古ひと段落。
衣装付き通し稽古へ向けての準備に取り掛かりましょう、というその時。
「ミヤタさん、ちょっと撮りすぎちゃいました」
ノンちゃんがニヤニヤしながら話しかけてまいりました。
ミヤタ「え、どんくらい?」
ノン「700枚」
ミ「は?!」
ノ「楽しくなっちゃって」
…選ぶ方の身にもなってくれ。
ミ「とりあえず、その写真、PCのアドレスに送ってもらって良い?」
ノ「いや、それだと容量大変だから…ミヤタさん、PCにLINE入ってます?」
ミ「あぁ、確か入ってたと思う。」
ノ「じゃそっちに送っておきますね。」
ミ「あぁ、ありがとう。」

そして、衣装付き通し稽古も恙なく終わりまして、小道具製作などの作業を致しまして、帰宅致しまして、PCを開きまして、LINEのアイコンをタップ致しまして、そこで愕然とするので御座います。
…ぱすわーど…?
携帯電話でばかり使っていたアプリケーション、PCで使うのは久しぶりで、パスワードが分からない。
いろいろなところで使っている“名前と誕生日の組み合わせ(一番危ないやつ)”を打ち込むも、認証されず。
様々なバリエーションを試したところ、不正アクセス防止の為とアプリケーションはロックされ…。
新しいパスワードを発行しようにも、その通知は携帯電話に送られる仕組み。
進退窮まりし。

と、いうわけで。

画像なしの日誌になってしまいました。
申し訳御座いませんでした。


お稽古自体は快調に進行中!
本日は最後の通し稽古、川組の衣装付き通しです!
気合い入れていきますよ!

っと、その前にauショップだ!