第三回

第三回 その1

「怪談牡丹燈籠 映像散歩 ~真夜中はボウヤじゃない~」

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「りょりょりょ涼さんの後なんて無理です!」
僕はそう言いました。
5月某日、制作Uさんから「牡丹燈籠の映像作品紹介をせよ」との指令。
自信がありません。
あんなに「お洒落なTOPICS」書けるワケないじゃない。
だってほら、僕メガネかけてないし?
小岩井ミルクコーヒーだし?
こんな歳だし 親も歳だし あなたしかいないし~(大黒摩季)。
文章能力が全くないんです。
小学校時代の作文は、全て「僕は今日~をしました」で始まり「とても楽しかったです」で終わらせていました。
一度、何を思ったのか最後に「それではさようなら」と書いたことがあり、未だに姉に馬鹿にされています。自分でも理解不能です。
誰だよ。
誰に別れを告げたんだよ。
むしろあの頃の自分にそれではさようならだよ。
そんな二瓶がお送りする「怪談牡丹燈籠 映像散歩 ~真夜中はボウヤじゃない~」、楽しんでいただければ幸いです。
もう良いやー文章力とか気にしなーいサクサク進みまーす。


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第三回 その2

で、牡丹燈籠の映像作品を調べてみたんですが、やっぱり新三郎とお露をクローズアップした作品が多いんですね。そりゃあ牡丹燈籠と言えば「カランコロン」ですしね。
とにかくいくつか紹介したいと思います。


怪談 牡丹燈籠 もっともっと愛されたかった。

怪談 牡丹燈籠 もっともっと愛されたかった。
出演:坂口良子, 小倉一郎 監督:小谷暢亮

2007年公開の映画。DVDが2008年5月21日に発売されたばかりです。
新三郎を演じるのは元光GENJIの大沢樹生さん。
ローラースケートは履いていない模様。





OTSUYU~怪談 牡丹燈籠~

OTSUYU~怪談 牡丹燈籠~
出演:夏生ゆうな, うじきつよし 監督:津島勝

1998年制作の映画。
「戦国、江戸、現代と時空を越えた大胆な設定と、CGを駆使した映像で映画化」と紹介されているので結構脚色されている模様。
画像が・・・完全にホラーですね。




中村中×牡丹燈籠

中村中×牡丹燈籠
出演:YAS-KAZ, 稲葉明徳

こちらは2007年の舞台のDVD。
歌手・中村中さんと、人形師・田中純と江戸糸あやつり座による「怪談ライブ」だそうです。
パリ公演も行なったそうで。
中村中さんの曲をカラオケで歌う僕としては、ぜひチェックしたい作品。




性談・牡丹燈籠

性談・牡丹燈籠
出演:原英美, 小川節子 監督:曽根中生

一番気になったタイトル、思わず笑っちゃったんですが。
デジタル・ニューマスター仕様でDVD化された日活名作ロマンシリーズだそうです。
大人の方はぜひ。
すごい気になるのに、R-18作品なので
僕はまだ見れません(><) 早く大人になりたーい☆



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第三回 その3

他にも作品は見つかったのですが、僕はその中から2002年にフジテレビで放送されたドラマ「怪談百物語」を見てみることにしました。
理由?そんなもの必要?
・・・・TSUTAYAで最初に見つけたからだよっ!


怪談百物語 3 純愛

怪談百物語 3 純愛
出演:竹中直人, 木村佳乃

「番町皿屋敷」と「牡丹燈籠」を収録。
やはりこの作品も新三郎とお露をクローズアップしてます。
が、かなり脚色されているので、別物として見たほうが良いかもしれません。



話変わるんですけど(ここで!?)、皆さん映画を見るときのこだわりありますか?
特に家で見るとき。
「部屋を暗くする」とか「お酒と共に」とか「全裸で」とか。
僕はですね、「深夜に一人で見る」です。
こだわりって程のものじゃないですけどね、自分ルール。
だから友達と「映画でも見ようか」ってなったらアニメにしてもらいます。
アニメなら(初見の物以外は)グダグダ話しながら見られるんですけど、
私は魔女です!魔女は飛ぶものです!」とか
ごめんなさい、こういう時どんな顔すればいいのか、わからないの・・・」とか
軟弱者!」とか言ってふざけられるんですけど、
映画は無理なんです。
重要なシーンでトイレ行かれたり、無音のシーンで鼻息が妙に気になったり、泣きそうなシーンで「バリ!ボリ!・・・クチャクチャクチャ・・・ゴクン」って一人リッツパーティされたりするのが、もうとにかく気が散って気が散って。
だから一人で見ます。
「深夜に」ってのは特に意味ないんですけど、夜行性なので(なんで真夜中って何かに覚醒したような気になるんでしょう?)。
そんでNHKの「映像散歩」(あの色んな国の映像が延々流れるアレ)をボーっと見ながら、まだ映画から抜け出せない意識を楽しむのです。


話が逸れ過ぎました、感想ね。
ストーリーは、まぁ置いておいて、新三郎を演じる北村一輝さんについて。
僕の中で北村さんといえば、灰汁が強い役を演じているイメージが強かったのですが。
お露と惹かれあっていく新三郎の、あの恋する目!
相手をまっすぐに見られなくて、でも見ていたくて。
イタズラが見つかって怒られてる少年みたいな目。
完全に恋する少年の目でした、幅広いなー北村さん。
ちなみにその後、お露に憑かれて本領発揮してくれます。

あとは、お米役の木村多江さんが、KO・WA・I!!
だってなんか!
生きてる時からすでに怖いもん!
死んだら死んだで怖いもん!
でも綺麗。お露みたいに派手な着物着てないのに綺麗。

45分なのでかなり駆け足な展開でした。
このシリーズ全部見てみようかな。
レギュラーの竹中直人さんの役がどういう設定なのか気になってます。


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第三回 その4

というわけで「怪談牡丹燈籠 映像散歩 ~真夜中はボウヤじゃない~」いかがでしたでしょうか?
今回は、レンタルビデオ屋さんでも見つかりやすそうな、比較的新しい作品を中心に紹介しました。
こんな稚拙な文章を読んで下さった皆様ありがとうございます。
やっぱり文章は苦手だー。
涼さ~ん!涼さんの言うとおりでした~!
やっぱり僕には「お洒落なTOPICS」は書けません(><)
あ、でもちゃんとパソコン使って書きましたよ!

だから夜中までスタッフさんに文字起こしさせるなんて面倒はかけてません!

あ、でもそんなの涼さんにとっちゃ当たり前ですよね、ごめんなさい威張っちゃって・・・。
眼鏡でキャラメルマキアートですもんね!(^^)
あーん、もう僕ったらドジっ子☆(舌ペロリ)


小岩井ミルクコーヒーは、メガネはかけてないけれど、Wordは使えます☆
でわでわ。


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先取り日誌に、新星登場か!?
ついにHP上で実現した『新世紀ギャルオヤマンVS新生小悪魔系ツンデレオヤマ』直接対決!(※花通48号参照
ギャルオヤマンこと、堀越涼のレポートも、必読です!

nihei.jpg 「メガネ、か・・・・・」