花組の女形は歌舞伎のそれを基本にしています。歌舞伎では立役本位なので、女形は忍の一字です。女形が立役に「気を使わす」なんて、女形としては最悪で、しかも醜悪です。お仕事としては二度と組合せはないらしいですね。
稽古がちょっと早く終わったので…有り余るエネルギーを抑えきれずに太郎と戯れる谷やん。
天地会で演りたいのかな?
ここに伝説がある。
剣ヶ峰よりの使者
女形が女形を演出する難しさを、改めて感じてます。歌舞伎以外だと希少動物だから、一般論が通用しない。個体毎の対応をせざるを得ない。求道心やら居所を忘れた只の「女形」は駄目という自論は今も健在。
斎田くん復帰!
「ロゼット」お疲れさまでした。
立て続けの舞台で忙しかったと思うけど、徐々にね、村人チームもペース上げてディテール高めていきたいのでヨロシクね。
いっぱいクセ(良くも悪くも)のあった役者が、一週間前と見違えるほど変わった。
何か?
加納幸和は
魔法使いか?
大変お待たせいたしました。
12月13日入金確認分まで、本日、普通郵便にてチケットを発送いたしました。
数日中にはお手元に届くかと思いますので、皆様ご確認くださいませ。
これ以降の入金・お申込分につきましては、追って順次発送いたします。
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稽古場レクチャーにお越し頂き有難うございました。鯉七登場のドッタンバッタンは「大滅亡」という、寺山修司が率いた「天井桟敷」から伝わる演出で、24年前に若松武氏に僕が教わったものです。
新劇の養成所に通っていた頃、当時「鬼」と恐れられていた「演出家」兼「先生」に勇気を振り絞って「どうしてお芝居を続けてらっしゃるんですか?」と問うた事がある。暫く考えた後に帰って来た言葉・・・「心底美味いと思える酒を飲む為かなぁ・・・」ここ数年、その言葉の重さが、何となく、分かりかけて来た・・・心底の「美酒」には程遠いカデンジー、今日はそこそこの「微酒」にしとこうかしらん・・・