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松原のつぶやき
バックナンバー(2006.1〜6)

「純粋人〜Juliet〜」の稽古始まる!皆さん経験豊富な達者な役者さんばかり。初顔合わせ後、みんなで初飲み。役者7人+演出家、スタッフ3人の計11人。3時間半でビール数十本、焼酎5本があっという間に・・・6本目頼んだところで、
「ちょっと待て!皆さん、ね、よく考えて、ね・・・」
の声がかかり、じゃあそろそろ・・・な感じでした。スタッフさんのあの一言がなかったら、いつまで飲んでたんだろう・・・今後の稽古状況は、レモンライブホームページ
http://www.lemonlive.net/
レモンライブ携帯サイト
http://www.lemonlive.net/mobile/
にて随時更新していきます。乞うご期待!

(2006.6.5)

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5/29日付、涼様御つぶやきより〜「笑顔が悪魔」のくだりは「悪魔が笑顔」のお間違えじゃありませんこと?あら?もしかして皆様にまだ公表してらっしゃらないのかしら、涼様、先っぽ三角の尻尾が、2本目、生えはじめていらっしゃること・・・ぢゅんちゃんは9本目らしいわよ、座長に至ってはそれに加えて毛が生え始めたらしいことを・・・

(2006.5.31)

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事務所にあった昭和52年11月、53年1月の歌舞伎座「仮名手本忠臣蔵」観終わる。面白い!1日半で一気にみちゃった。登場人物、ホントみんないい役だねぇ〜。どの段もはずれがなくて(←当たり前なのかもしれないのだけど、すいません、初めてなもので・・・)やる方も楽な役なんてないから、気合い入ってるし、そういうエネルギーがDVDからもビシバシ伝わってきて、「あぁ、生で観たい!」って強く思いました。圧巻は九段目。先代仁左衛門の由良之助、白鸚の本蔵、歌右衛門の戸無瀬、雀右衛門の小浪、芝翫のお石。もぅ、凄いし面白いし、久し振りに鳥肌モノ。「あぁ、加納さんの言っている凄い歌右衛門って、こういう事、こういう所なんだろうなぁ」、と自分の目で観て感じて、改めて実感。女形は立役に勝るとも劣らず、芯に強いものをガッと持ってないとダメ!って加納さんのよく言う、いい例を観た感じです。あんまり興奮して、誰彼かまわず「俺、忠臣蔵観ちゃった、観ちゃった!」ってバカのひとつ覚えのように騒ぎそうです。こういう感覚、久し振りだなぁ。

(2006.5.30)

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扉座「ユタカの月」観劇。粒揃いの役者さんばかりで参りました・・・ハナオフみたいな場でこういうホームドラマみたいなの、一度やってみたい。避けようにも避けられない濃密な人間関係の。女優さんよんで。作品とは関係ないけど、ごあいさつのペーパーで、山中たかシさんのそれぞれの役者紹介&コメントが絶妙で面白い。皆さんセンスあるなぁ。

(2006.5.28)

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前、水下さん演出でやった朗読「KENJIくんへ」でお世話になったDC(ドラマティックカンパニー)の北ちゃん出演(←朗読で)の辻裕久テノールリサイタルに行く。東京オペラシティ。こういう機会じゃないと行かないよなぁ、テノールリサイタル。タキシードばっちりきめて、英語でバリバリうたいまくり。もう何だか圧倒されちゃった。でもアドレナリンが出るというより、α波が出てるって感じだった。オペラの人も打ち上げだぁ、って居酒屋とか行くのかなぁ・・もろきゅうとか豚キムチとか注文したりするのかなぁ・・・レベル低い疑問・・・やっぱり、れすとらんなんだろうな・・オペラだもん。

(2006.5.25)

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最近街ゆく兄ィちゃんたちが、薄ピンクのTシャツをよく着ている。今年の流行色は薄ピンクなんだろうか?
国家の品格」の感想。前半の一数学者の観点からみた宗教と民主主義、それを発展させた現在の市場経済の話はなる程なぁと歴史の勉強になった。後半にかけての祖国愛(パトリオティシズム)と武士道精神の復活あたりは、何を今更・・な感じ。個人的には嫌いな考え方ではないのだけれども、そういう事は個人的に思想してて下さいって感じだったなぁ。三島由紀夫はそれに敗北したのです。かなり過激な方向にいっちゃったけれど、ニュアンスは同じだと思った。この本が200万部売れている現実は、喜ばしいことなのか憂うべきことなのか?複雑な気持ちで読み終わりました。

(2006.5.20)

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日曜日に青年団「上野動物園再々々襲撃」観劇。もの凄く練り上げられているのをとても感じた。志賀さんをはじめベテランの方々のひたひたじわっと・・な舞台での在り方に脱帽。欲をいっちゃうと、もう少し小さな小屋で観てみたいです(←ちなみに今回はサザンシアターでした)。
国家の品格」読了。感想はまた今度・・・

(2006.5.17)

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円形劇場で鈴勝さん構成・演出「MYTH」(ミス)観劇。久し振りに鈴勝ワールドを堪能。美術がシブいぜ!かゆい所を気持ちよく掻いてくれてる感じ。

(2006.5.14)

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劇団四季「鹿鳴館」観劇。文体を語る時、正しく言葉を伝える事は役者としての大きな使命だし、それを疎かにする事は、その先も見込めないという現実を含めた上で、じゃあ、お客は舞台に、役者に何を求めて劇場に足を運ぶのか?という根本的な事をとても考えさせられた。大多数のお客は恐らく文体の語りを聞きに来ているのではなく、言葉の正確さを求めているのでもなく、やはり作品の中の、登場人物の心の揺れや葛藤、感情がどう動いて、結果どうなるのか、といった生身の人間のドラマを観に来ているのだと思う。文体や言葉をその役者がどうイメージし、咀嚼し自然な形で増幅させてお客に伝えるか、相手役に伝えるか・・感情というソフトを、文体・言葉というハードにのせてどれだけ新鮮さを保ったままで送り出せるか・・・
誰に言われたんだっけかな、「役者の仕事はセリフを言うことじゃなくて、実は相手のセリフを聞くことなんだよ」って。聞く→感じる→ことば(せりふ)になる。
鏡花の作品に合通じる、ソフトとハードの格闘を観た気がする。
四季のプロデューサーの松田さん、広報の中村さん本当に有り難うございました!有意義な時間を過ごさせて頂きました。感謝!

(2006.5.12)

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昨日はなぜか読書スイッチがはいって1日中、読書三昧。徳間書店発行「プロ論。2」、角川文庫発行・中村うさぎ著「さびしいまる、くるしいまる」読破。新潮文庫の中野好夫訳「ロミオとジュリエット」を読んでいる途中で力尽きる・・・つーか、知らない内に寝てた・・・
プロ論2」は各界の第一線で活躍する50人の仕事・作品に対する考え方をまとめたもの。彼等のなかに偶然いくつかの共通認識があるのには、なる程納得。
中村うさぎ「さびしいまる〜」浪費作家として有名になった氏がホスト遊びにハマりその後どうなっていったかの顛末記。意外と、切ないのぉ〜な結末。
ロミジュリ」は舞台、映画では何度か観ているけど読むのは初めて。・・・目的がないと最後まで読めない・・・字がいっぱーい!
な3冊でした。

(2006.5.11)

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連休の為金が下ろせず仕方なく家でダラダラと。テレビつけたり消したり、意味もなく掃除したり、ちょっと寝てみたり・・・つくづく、家にじっとしている事が苦手な自分の性格に、ちょっと嫌になる。落ち着きのない事この上なし。テレビ観てて、現在ベストセラー中の本、「国家の品格」の著者、藤原なんとか彦(←名前忘れた、数学者の人ね・・)さんのインタビューが面白かった。今度読んでみよう・・・

(2006.5.6)

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ぐうぁ――んっ・・・連休で銀行のATM休止って・・・まっ、家で寝てろって事かもね・・・

(2006.5.5)

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秋葉くん出演の芝居「えにし」観に行く。終演後、隅田川の感想も含めて、周りを巻き込んでじっくりとっくり話す・・・午前2時?3時?いい役者になろうね、御互いに・・・

(2006.5.4)

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俳協の内田びん太さん客演で、劇団だるま座公演・星屑の町パート2南国旅情編を観に行く。水谷龍二さんの作品。売れない中年ムードコーラスグループの話なんだけど、哀愁の中年の世界を描かせたら、この人の右に出る人はいないなぁ。登場人物のキャラがみんな邪魔しあわずにハッキリたっていて、中年5人がマイクの前にスッと立つだけで、空間が埋まるんだよなぁ。くたびれ感とか、哀愁とか、オヤジ特有のちょっと澱んだ空気感で。生きてきたものを背負って立つって、こういう場の成立のさせ方をするのか、と妙に納得。内田さん今後ともよろしくお願いします。

(2006.5.2)

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今日は潤ちゃんも占いのコーナーで登場した、演劇チケット雑誌?なのかな、「カンフェティ」でタロット占いのコーナーを連載中のマシーナ姫に、初めてタロット占いしてもらう。
うっ・・なかなか痛いトコついてくるじゃないの、タロット、つーか、姫・・・薄々感じていた事をズバッと言われて妙に納得。なかなかやるのぉ〜、なマシーナ姫でした。

(2006.4.30)

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ザ・隅田川ご来場の皆様、ご観劇有り難うございました!
で、今日は秋葉夫妻に一緒に行こうよと誘われていた万有引力版「草迷宮」観劇。泉鏡花+寺山修司の世界でした。色々な意味で僕は面白かったです。
「原作でこの人が言ってる事を、あぁ、この舞台ではこの役割の人に言わせるんだぁ」
「原作ではこうだけど、こう解釈してこの落とし所かぁ〜」
とかね・・・自分が花組でやらせて貰った分、それなりにかじっているので、初見の方の3倍は楽しませてもらいました。
で、自分のつぶやきなので、自分の今回の感想を。
今、出来る限りの事はやった自負は勿論あるし、誇れる作品である事は少しも揺らぎません。それは個人としても、全体としても。ただ何かが足りなかった、それが単に技術的なものだけにとどまらず、もっと大きな何かだった様な気がして、後悔とか未練とかではなく、今は何だか自分に対する飢餓感がひたひたと押し寄せて来てる感じです。個人的に。大概芝居終わると1週間位、ボーッとダラダラしたくなるんだけれど、今回はなんだかちょっと違うのが自分の新しい経験です。何かを観たり聞いたり感じたり、もっともっと自分を刺激しまくりたい今現在です。

(2006.4.29)

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先日最後の稽古休み。ペテカンと本番まる被りなので、稽古場に見学かねて遊びに行く。「タバコの煙とコーヒーの湯気」という芝居。15日〜23日までトップスで。オムニバスの芝居でリアルについて色々考えさせられた。自分もしょっちゅう言われる、予定調和とかね・・・主催の濱田さん含め、作・演出の本田さんもほとんど同い年なので、気楽に色々お話し出来た。最近観た芝居、テレビ、劇団という組織について、etc・・・みんなまだまだ血気盛んなので、飲み会は大盛り上がり。バカな話しに花が咲く。お互いに本番頑張ろうね!

(2006.4.9)

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TEAM発砲B・ZIN「テングメン」観劇。ちょいエロな、でも笑っちゃう話。殺陣ありアクションあり笑い満載の1時間50分でした。たっちゃん(西ノ園達大さん)は要役を十二分に演じてて、色々刺激されました!純粋人(ジュリエット)よろしくね!

(2006.4.2)

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先輩と、軽く、飲む。充実した、実のある、話。しばし、己を考える・・・

(2006.3.25)

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松原のつぶやきSPECIAL!!
      『
あやお実写日記☆りとるじゃーにぃfrom隅田川
(2006.3.21)

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花組のお客さんから、
「チケット昨日届きました。日曜日それを持って浅草にお参りに行って、隅田川も見てこようと思います。頑張って下さい。」
というメールがあったそうな。
くぅ〜泣けるゼ!役者冥利、花組役者冥利に尽きるとはこのことです!この一言で、役者なんぞは何倍もの心意気で稽古に、そして本番に臨めるものなのです。本当に嬉しいなぁ。その期待を裏切らない様、稽古驀進中!!ボルテージも日に日に上がっております。ご贔屓の方々のたくさんのあったか〜いメールに、まずは感謝。
(2006.3.17)

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へぇ〜、イソップの舌はそんな感じかぁ(詳しくは磯村のつぶやき参照)。俺は飲んだ後は焼きうどんで、2日酔いはほとんどないのでアレなんだけど、たくさん飲んだ次の日は必ずといっていい程、とんかつが食べたくなるんだな、これが。風邪ひいた時はやっぱり母親が作ってくれる煮干とかつおでちゃんとダシをひいた薄口の醤油うどん、ダンスの稽古の後は・・・とにかく何でもいいからなんかの肉だな。御互い暴飲暴食なので気をつけましょう。オーバー30だしさ。
(2006.3.14)

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多分勝つだろうなぁと思ってたけど、やっぱり勝った、亀田興毅!亀田の凄いなぁと思うのは、勝負心や弾けそうなエネルギーもさることながら、怖い位の冷静さを同じ位のパワーで持っている所だ。先日の試合では後半、しびれを切らして冷静さと闘争本能と、本人の中ですごい葛藤しているのがよく見えたんだけどね。(相手を挑発する行為は、犬が自分を落ち着かせようとして、体震わす行為と同じだと思う)世界はこういうものだという事を、今回の試合で感じたと思う。試合後のインタビューでは、ビックマウスはいつもの事ながら、練習がまだまだ足らん、と発言したのが、彼の一番思っている事なんだと思った。すげぇ練習して迎えた試合に勝ち、その後の発言が嬉しさよりも、練習が〜と言った所に亀田の求道者としての本質を見た。練習や稽古はその人をどんなかたちでかは分からないが、裏切らないということを彼はよく知っている。彼には持って生まれた天賦の才があるのかもしれないが、それにも増して努力する事を知っている。
(2006.3.10)

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噂のポツドール初観劇。
「えらいモン観ても〜た・・・」
腰が抜けて自分を取り戻すのに結構時間がかかった。とぉ〜い所に行っちゃったのね・・・
現実は小説より奇なり、の現実をホントに舞台にあげちゃった。演出家、これを最終形とするのか、これを出発とするのか?岸田戯曲賞受賞後の一発目がこの「夢の城」という作品。岸田戯曲賞というちゃぶ台ひっくり返したどころでなく、爆破しちゃったね、こっぱ微塵に。選考委員も多分観に来ているだろうと思うが、マジ腰抜かしただろうなぁ。観劇後しばらく僕の頭の中は♪えらいこっちゃ、エライこっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ〜・・・がリフレインしてた。観に行かれる方は相当の覚悟で(いろんな意味で)。
(2006.3.4)

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相変わらず通ってマス、家近銭湯。週に2.3回。女風呂の声が聞こえてくるのですが、嬌声というものを初めて感じたかもしんない。ハッキリ言って来てるのおばちゃんばっかりで、姿、形見たら色気もクソもないのだろうけれど(失礼だなぁ、自分で言っといて)キャーキャー楽しそうにおしゃべりしながら風呂入ってる。銭湯の女の声はなかなか女を感じさせてくれます。(変な意味じゃなくてね。)
「自転車の鍵なくしちゃってさぁ・・・」
「あそこのスーパーは野菜が・・・」
そんなありふれたごく普通の会話をホントに楽しそうにしてる。女寡婦に花が咲くってよく言ったもんだな。道端でそんな話、しててもなぁ〜んも感じることないのに、おそるべし!銭湯エコー効果。銭湯の女は3割増であった!!
男風呂の方はまるで仕事のように、黙々と体洗って湯船に浸かって
「ああ〜っ・・」
とか
「うぅ〜っっ・・」
とか言ってる(笑い)。
(2006.3.2)

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知り合いのCMディレクター?監督?の現場に遊びに行く。わぁ〜、いわゆる業界。企業、何だかんだいって広告には金かけてんねぇ〜。花組に突っ込んでみるべし!まぁそんな粋な企業はカネテツ位なものか・・・モデルさん綺麗かった。足長くて腕なんて折れそうで、お人形さんみたい・・・全然好みじゃないけど。やっぱ女子はニの腕と腰辺りにそこはかとなくたる〜ん、とした脂肪がなくちゃ俺は好みではありません、俺は。でも大概の服は着こなすので見栄えはいいんだろうね、CM的には。どこの現場も気力と体力勝負なんだなぁ、と実感。あとはなんとかなってくる、本人にその気があれば・・・と自分にも思った。
(2006.2.23)

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レンゲ畑と近所のオバサンの夢を見る、実家の。レンゲの「レ」の字もオバサンの存在すら今まで思い出した事なんて一度もないのに、どういう脳の検索によって引っ張り出されたのか、自分の脳ミソながら???な寝起きだった。
「あー、そんな声で、あんな喋り方だったなぁ」
と・・・
一説によると自分が今まで見たり聞いたり読んだりしたこと(例えば今書いてるつぶやきとか)の全ては稼働してない脳の8割の部分のどこかに無意識に記憶されてて、それを検索できるかできないかだけのことらしいよ。でも今更箸にも棒にもかからない「レンゲ畑と近所のオバサン」の検索結果って、これどうよ。
(2006.2.22)

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下北「劇」小で流山児版<ハイ・ライフ>観劇。
お〜、そうくるか。
演出の方向性と役者の存在がハッキリと出るホンなのだなぁと実感。(自分はしっかり存在していたか?しばし回顧する・・・)流石皆さん芸達者だなぁ、全体として疾走感をものすごく感じた。中年の疾走感はイケるぜ!おおいに勉強になる。過去に3度、演出方法、役者を変えて上演されているので、そっちも是非観てみたいと思った。小川さんお疲れ様でした。
(2006.2.21)

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お笑いブーム、今年も続くのだろうか?波8組(はねとびチーム)もゴールデン進出したし。ちなみに波8って土曜深夜に香取くん司会で若手の芸人さんのネタ見せ番組で、その選抜隊がはねとびメンバーって知ってた?毎週欠かさず見てた僕は、
「これからどうなるんだろう、この人達・・・」
と期待と不安で番組を結構チェックしていたのだけど、もうゴールデン進出で企画モノが幅きかせて、ネタあんまりやんないからちょっと不満。ちゃんとネタ見たい。今はTBSの10カラットを毎週観てる。イチオシはオジンオズボーン。しゃべくりの組み立て方とテンポが好き。やっぱ漫才が上手くないと。コントが出来てもしゃべりにセンスがないとすぐ飽きちゃう。西寄りに実家がある人は顔見れば分かるんじゃないかなぁ、大阪とか名古屋では結構TV出てる。変に迎合しないで、ネタで勝負していってくれ!今後が楽しみなコンビでした。
(2006.2.14)

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青年団リンク・うさぎ庵公演Vo.3「よいことわるいこと」観に行く。水下さん出てるやつね。僕は好きです、作・演出の工藤千夏さんのセンスが。以前「星守る犬」というアゴラでやった作品を観た時に、
「あー、好みかも・・・」
と漠然と思ったのですが、今日の作品を観て、
「好みなんだと思う、俺、、、」
に進化しました。ストーリー展開のベクトルに沿って文章というか台詞を紡いでいく作業が劇作家の仕事なのだけれど、額面以上の行間を豊かにしないとなかなかお客さんには空気というか生っぽさは伝わらない。ことば(台詞)と間(行間)は黒と白で水と油で、配合ひとつ間違うととんでもなくうさん臭くなってしまうんだけど、工藤さんの僕が知ってる作品は、生っぽさをとっても大切にしていて、自然、それを優先するので、雄弁なせりふ?よりも最小限のことばで、最大の空気を張り巡らす、ことばのチョイスが工藤さんは絶妙だな、と思いました。興味のある方は是非!値段もお手頃だしね!
(2006.2.13)

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先日、次の本公演「ザ・隅田川」にちなんで隅田川近辺散策してきました。半日かけていろんなトコ歩きまわったので次の花通で(スペシャル版で?)報告させてもらいま〜す!楽しみにしててください。
(2006.2.10)

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うちの家の目と鼻の先、歩いて3分とこに銭湯があります。風呂は好きでも嫌いでもないけれど、ユニットバスだとシャワー使うだけで、やっぱり体の芯まで温まらないので、ここ最近はちょくちょく浸かりに行ってます、銭湯。混んでる訳ではないけれどいつ行っても2.3人はいて、結構入れ替わり立ち代わり入ってくるので、今の銭湯業界はこんな状態なのかなと・・・意外に
「あっ、よくハスキー散歩させてるおっさん・・」
とか、
「あの人確か建材屋の人だよなぁ・・」
と、家風呂はあるのだけれどわざわざ入りに来ている人も多いようです。小さいけどサウナもあるしね。ちょとしばらく通いそうです、家近銭湯。
(2006.2.4)

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純粋人〜Juliet〜の宣伝写真撮影。扉座の有馬さんとTEAM発砲・B・ZINの西ノ園さんと。どんなチラシになるか楽しみ。詳しくは次の花通で!
(2006.2.2)

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大学時代の後輩と新宿二丁目へ2軒目、繰り出す。数える位しか行ったことはないけれど、やっぱりあのメインストリートは独特のものがあるなぁ。で、行った店に某無頼有名女性作家N氏、でろんでろん状態で遭遇。ほんとにでろんでろん。甲斐甲斐しくオカマさんたちが世話してるのがとっても微笑ましかった。一通り処理?が終わったママが一言、
「色々大変なのね、仕事柄。」
憎いぜママ!アンタはおんなの鏡だ!疲れたサラリーマンが通ってしまうのがよく判る、うんうん後輩。
「あのひと作家の・・・」
って出かかったけれど、不粋になるのでやめた。ママと後輩、俺と和やかに楽しく飲んだ。
(2006.1.31)

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初、東京タンバリン&吉祥寺シアター。へぇ〜こういうお芝居作る集団なんだぁ、意外と社会派なのね、もっととんがっているのかと思ってた。若い人いっぱいいるから(←若い人が集まると尖るという誤った思考回路・・自分で言っときながらなんですが、とんがるって具体的にはよく分かってません)。吉祥寺シアター、綺麗かった。スタッフさん曰く、使いやすいってどっかで聞いたような・・・これも適当情報。何がどう使い易いかも判っとりません。劇場までのみちのり、らぶほてるやらいかがわしいお店やら、飲み屋やら花屋やらなんか雑多な感じが良いでした。本間さん舞台よろしくお願いします。
(2006.1.30)

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6月に舞台一緒にやる絶対王様の有川マコトさんと、上田裕行くん、作・演出の斎藤栄作さんと。有川さんの芝居観てから飲む。すげぇ飲む。揚げ句飲み屋の階段から転げ落ちる。軽く負傷、不肖?とっても楽しかった。いいコミュニケーションがとれました。ガッツリ芝居しましょうということで。稽古はまだまだ先だけど、わくわくしてます。
(2006.1.29)

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あ〜、捕まっちゃった堀江さん。暗黒面に堕ちちゃった。色々な人のコメント聞いてると、現状が現状なので通り一辺の解説なのだけれど、読売のマスター・ナベツネと筑紫さんの対談は結構面白かった。「お前がそれ言うか!?」というツッコミどころ満載で。長生きした狸はうまく化ける様になるのお手本で笑った。栄養費名目で金ガンガン突っ込んでたのは、ボケて忘れたみたい。あそこまでいくと、誰も手つけらんないよなぁ〜、地位あるし、生き様も結構なもんだから、余計な事言って火の粉被ったら全焼させられちゃう勢いあるもんね、あのジィさん。
この事件に関して誰一人として良心とか道徳という事に焦点を当ててないけど、原因は人間の悲しい業に起因するもので、上昇欲と、今の立場からくる傲慢で、自分の胸に手を当ててよく考える・感じる良心が欠けてしまった結果なのだと思う。
人間ほどほどにしておかないとねぇ、というのは結果論だけれども、さてじゃあその上昇の渦中にあって、何を基準にほどほどとするかは、当人の現状に対する冷静な判断と、あとは・・・良心なんだと思う。環境と現況と勢いですぐにどうにでもなってしまう良心を持ち続けるのは大変だよなぁ。
(2006.1.25)

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松原歩兵隊長、新潟より無事帰還致しました!万歳、バンザーイ!!お客さんが手薄な時、時々昼寝させてもらったりしたけど、流石に家に帰ってきて、埋もれるようにどろどろに寝ました。八代さんは帰ってきたら、どろんどろんに寝倒れるという感じかな。八代大佐はもう少し敵地に留まっている模様。昨日から急に暖かくなって湯沢でも10度超える・・・大佐、雪崩にご注意を!!まぁなるようにしかならないんですけどね。
(2006.1.16)

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初、熊鍋汁!体がほてるほてる。ホント、Hな気分になるわ、こりゃ。そんでニンニク食う、温泉つかるで、体ぽっかぽか・・・あっ、自衛隊きました、近くの学校掘りに。ご苦労様です。今日午後スキーする。強風の中。平日という事と、気候の影響でゲレンデガラガラ。リフトも風のせいで、今日は1機のみの営業・・・
70年近くこの地にいるおばさんがいってた、こんな大雪は初めてって。そんな所に生活してみて、機会がなければ出来ない非常に大きな経験。雪は危なくて、恐ろしいものだという事を実感。近所歩けば雪で怪我したり事故したりしてる人、いっぱいいるからね、ホント。
(2006.1.15)

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遂に湯沢にも自衛隊が来るらしい!そんな街、湯沢。まぁ、要請段階なんだけど、まぁ来るでしょう、だって幹線の国道17号線、立山アルペンルート状態だもん。いつ雪崩が起こってもおかしくない状況。ついでにロッヂやしろの雪掘りもやってくれないかな〜。まぁ、してもらえないんだけど。
今日も相変わらず雪掘り・・・機械で掘れない上の雪をかいて、足場を作って、ちょっとづつちょっとづつ掘り進める感じ。日も暮れて一段落してうちに入る二人・・・メシ作るのめんどくせェなぁ・・つうか、やだ!!・・・な無言の空気充満な時、ゴハン食べに来るか?の電話で、八代さんの親類の方のおうちでご馳走になる。美味い!今度は熊鍋の味付けしてくれるらしいから、その鍋を食う事を励みに、雪掘って、掘りまくるぞ!!!
(2006.1.11)

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新潟、1日中雪かき?雪掘り・・・夕方越してちょっと夜、八代さんと俺二人、雪掘り終わって放心状態・・・終わっちゃいないんだけど、今日は、今日は終わった事にする・・・明日起きたらな〜んもなかった様にちゃんちゃん積もってたら・・って考えたらゾッとする。
神様お願いです、明日、明後日とお客さんが多くて雪掘りまで手がまわりません。明々後日からまたしっかり雪掘りしますから、明日、明後日はあんまり雪、降らせないで下さい。
(2006.1.7)

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新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いしま〜す!
今年は昨年以上に強欲にガシガシいくぞ!前へ前へ!!
(2006.1.2)

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