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ほろ酔いの 街より帰りて そのあまり 暗きに泣きて 三歩歩まず
大船渡屋台村からかつての駅前、繁華街を通って家まで帰ろうとした。
こんなんじゃなかった、こんなんじゃなかった、こんなんじゃなかった、オラどのまぢはこんなんじゃなかった。
ただ…泣ぐしかなかった。