稽古場日誌
おぉっ、今夜は賑わってますなぁ。
本日那河岸屋初通しっ!(あ、白雪だけ山下さんだけど)
5年前のグローブ座版の時も思ったけど、やっぱり鯉七&大蟹五郎コンビはスゲェ(し大変だ)な…と、花組芝居で一番耳のいい大井さん、一番エネルギーがある洋さん、自分も体力に自信なくはないけど、あの台詞と運動量はハンパないっすよ。
尊敬します!
今回は村人チームの頭で、更にパワーアップした宅膳を魅せてくれるであろう洋さん、「夜叉ヶ池」は自分にとって二番目にキツい作品だったらしい。
ハイ、ここで問題。
じゃ、一番は?
(コレは何人かの役者が同じ答えかも)
解答は…クリスマス頃、この日誌上で。
ちょっと麺類にあきました。
加納さんのカレー食べたいです。
小道具部
同じ誕生日でした。
今回の作品「夜叉ヶ池」には歌のシーンがありますねん。本日、芝居の稽古終了後、歌の稽古がありましてん。譜面の読み方すらようわからん私。少し緊張しながら参加・・・参加して、しばらく経ってから気が着いた。「・・・あっ・・・わし、歌う役やなかったわ・・・」最近ちょいちょいこの様な現象に出くわす私。電気の消し忘れ、ご飯食べようとして、座ってから箸が無いのに気が付く、チャリンコでスーパーに行って、歩いて帰って来る等々・・・私の老人役の役作りは、一つ工程が少なくて済む様で・・・
学円の風呂敷の余り布で作ったものが、小道具さんから田仁屋へプレゼントされました。いつも小汚いものを巻いてるのを見かねたのでしょうか…。明日はなんと!那河岸屋の初通し!大介君、台詞よろしく!
本日、鹿見戦隊達の初立ち稽古。過去の上演記録があるので段取りは予習出来るのだが、細かい動きや間を流してしまうと、すかさず座長の声が飛んで来る・・・ふっ、今日もいい油汗かいたぜ・・・酒が染みるぜ!! 「体型も黄レンジャーに近いカデンジー」
ちょっと長くなったのと話が脱線気味だったので、つぶやき「OFF の横道」に載せました。
よろしければ見てやってください。
恐ろしい程のハイスピードで進んで行く今回の稽古。参考とする過去の上演記録を、いわゆる「まねぶ」為に頭に叩き込んでその通りに動いてみると、当たり前なのだろうが、そう動いた理由、生理的なしっくり感を感じる事が出来る。なんとも面白かったり、心地よかったり・・・あっ、伝統芸能の方々はこの感覚と付き合ってるのね、と今更思う私です・・・遅いねん、いっつも・・・ 鹿見村村長 実は「鹿見戦隊イエロー担当」