[磯村]「素晴しき日曜日」

とある道、上り道、上りを上り午後5:00を
過ぎ・・・

妻「だからあんなに言ったじゃないっ、下の道で帰ろうって・・・」
私「おいおいっ、もういいだろうっ」
妻「も〜何でよっ。良くないわよ、あんたっていっつもそう、てか、この間の連休のアウトレットの時だってっ」
私「いやもうさ、あれに関しては謝ったじゃないかっ、てか・・・ 」
妻「えっ、えっ、え〜っ?私はまだ許してないんですけど、てかだいたいね・・・」
義父「二人共、いい加減にしないかっ」
義母「そうよ、子供達の前で止めなさいってか、みっともない・・・」
妻「えっ、嘘でしょ、何よ、何なのよっ、お父さんとお母さんだって昔は・・・てかそんな風に私達に言えるのっ!!」
義父「ん?何の話をしてるんだ」
妻「やだ、忘れたの?あんな思いさせといて」
義父「いやいやそんな、すまんすまん、てかそんなに責んといてくれよ・・・」
妻「あっそんなつもりじゃないってかごめんなさい」
私「すいません、お義父さん、お義母さん・・・さあっ、我が家までもう少しだってかほらほら、楽しく行こう!!」
次女「ね〜え〜お母さんま〜だ〜、お腹空いた〜」
長男「こらこらっ、そうだなぁ、道路混んでるからなぁ、もう少し我慢してっ」
次男「パーキングエリアは〜、ねぇねぇ、パーキングエリア行こうよぉ〜」
長男「パーキングエリア・・・パーキングエリアはもう閉店だってかまた今度な〜」
次男「ソフトクリームが食べたいってか、あとカレーパンも食べたいぃ、あとねぇ、モンブランとぉ、あとぉ」
妻「お姉ちゃん、何か言ってっ!てか、あんたお姉ちゃんでしょ、もう少ししっかりしてっ!!」
次女「Switch貸して〜てかねぇねぇSwitch〜」
妻「ほらほらっ、気持ち切り替えてっSwitch、Switchてっ」
長女「はいはい、どうもすいませんしっかりしてなくててかさっ!!」
義父「皆んな止めんか。せっかく家族水入らずの栗拾い、最後迄楽しく、家に帰るまでが栗拾いってか」
義母「まぁ、お父さんたら、久しぶりに洒落た事をってかまだまだ可愛い所あるのね〜」
長男「本当だ、やるな爺ちゃんてかこんな爺ちゃん初めて見た~」
長女「やだな〜爺ちゃんに手柄取らせたみたいになっちゃった・・・てかさ〜、何なの皆んなさっきから、てかてかって」
私「まあ、何て言うか、てっかって言いたいんだけどさ、だって俺たち・・・」
妻「もういいわよ、あなたっ」

道が流れ始めた様だ・・・

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