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週刊蹴通
(2005/10)


[ 週間蹴通第332節 ] 10月30日(日)
「鏡花まつり」は沢山のみなさんに観てもらって本当にうれしかった。
役者冥利に尽きるっていうか、本当に、役者殺すのに刃物はいらねぇんだよなぁっていうか・・・。
そして、「草迷宮」「日本橋」両方の演目がそろって評判もよく、企画として成功したのがよかった。
(裏はてんてこ舞いでしたけど・・・。)
いや、ほんと、こんなこと花組でしかできないでしょう。
こんなアホな(笑)劇団の構成員で自分がアホでいられれのはありがたいことだし、
加納さんが作る芝居に出れるのは幸せだと思う。
達成感アリ!です。

「草迷宮」は12年前の作品で、あの時期によくやったなぁ、と改めて思うけど、
あの時期だからできたんだよなぁ、とも思うんだよね。
でも本当に二度とできない公演だと思っていたので、うれしかった。

「秋谷屋敷を探せ!」のDVDみたく、なんか色々と刺激のある企画をこれからも考えて行きたい。
考えるのはタダだから、いっぱい考えたい。



[ ゴジラでしゅ。 ] 10月14日(金)
花組の稽古場はみんな遊んでくれるし、たのしいプン。バランスボールはおいらだって、噛みちぎれるとは思わなかったプン。
でもその時みんなに注目されて、おいらも役者のたまらなさを感じたですプン。それからご主人(犬みたいな名前のりき)が、俺は秋谷に連れてってもらえなかったから、宣伝しなくて良いって言ってるけど。おいらは面白かったからみんな買って見てぷん。
P.Sおいらは馬鹿犬じゃないぷん!


[ 週間蹴通第331節 ] 10月05日(水)
身体訓練と、草迷宮で使う手毬の稽古用小道具とを兼ねて、
ハンズメッセでせっかく買ったバランスボールが、
リキの馬鹿犬に食い破られた。

この恨みは芝居で返したいと思う。(どうやって?)

カズがんばれ!



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