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週刊蹴通
(2005/02)


[ 週間蹴通第312節 最終予選北朝鮮に2−1  ] 02月12日(土)
やっぱり最終予選は他の試合にない本番中の本番だけに、見ているほうも
ものすごいプレッシャーだった。期待と不安が大きすぎる。

いい試合だった。
北朝鮮は強かった。気持ちとフィジカルの強さをが言われるが、特に失点のシーンでは、
かなり「繋いで」来た。個人技もなかなか。

しかし、俊輔という男は本当にすごい。
トルシエ時代の繊細なイメージより、今は「すごみ」を感じる。
流れを変えろ、というジーコにみごとに答えて見せた。
俊輔と高原の評価が高いので、小笠原や鈴木がかすんでみえるが、
よくやったと思う。
交代ではなく、小笠原と併用したからこそ俊輔のよさがでた。
出来ることなら、失点する前にあの手を打てていたら、と思うけれど、後だから言えること。みんなよくやった。
でも連携はいまいちだった。満男と俊輔がライバル心を持ちながらも、
併用されることが現実的にある以上、二人が組んだらすごいって事を
イラン戦でみせてほしい。

左サイドは三浦を使いそうだが、↑の意味で反対。最初から満男&俊輔がいいと思う。

こういう勝手なこと言う、100万人の監督気取りが日本にあふれるってのが
最終予選のいいところだよね!




[ 週間蹴通第311節 日本代表シリアに3−0 ] 02月03日(木)
小笠原と玉田、鈴木の3人で点を取るのでなく、サイドとボランチとの連携、
それもDFラインの押し上げがあってこその得点というのがよかった。
あたりまえなんだけど。
セットプレーはたぶんもうちょっとオプションがあるんだろうな。

落語会完売御礼!




[ 週間蹴通第310節 日本代表カザフスタンに圧勝  ] 02月02日(水)
強いし、しっかりした試合だった。
個人と組織がきちんと機能する、そして気持ちの入った久々にいいゲームだった。
欧州組が入ったら、今ある組織は機能するのか心配だ。
でもそれぞれ厳しい中でやってる人たちだから、なんとかやるだろう。

いよいよ今晩、予約受付けです。
よろしくおねがいします。


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