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週刊蹴通
(2004/07)


[ 週間蹴通第285節 中田英寿、復活のフィオレンティーナに移籍  ] 07月19日(月)
フィオレンティーナ復活を喜んでいたら、中田の移籍が決定。

おれが10年近く前にフィレンツェに行った時、街に恋したのがきっかけだったが、
バティステュータ、ルイコスタを中心とした攻撃的なサッカーと、
サッカー界では珍しい「紫(ヴィオラ)」をチームカラーと愛称にしたところに惚れ込んだチーム。
財政破綻でセリエC2まで落ち込んだが復活。
中田獲得はセリエAにいた時、スポンサーのFILAの押しもあって画策した時もあったが、
当時世界最高のチェントロカンピスタ(MF)ルイコスタとポジションがかぶるので実現しなかったらしい。
新生ヴィオラがどんなサッカーをするのか分からないが、ボローニャの方が中田のことを分かってる気がする。

でも楽しんで欲しいよね!

今日はタイのアクション映画「マッハ!!!!!」の試写会に行った。
アクションがすげぇ!っていう映画は久しぶり。
ほんとにすごかった。満腹。



[ 週間蹴通第284節 ユーロ2004、ギリシャ優勝!! ] 07月05日(月)
やっぱギリシャだった。

これでヨーロッパサッカー界は戦国時代に突入です。
中堅国と強豪国に明確な差はなく、
ラトビアやスイスのような国がヨーロッパチャンプになってもおかしくない。
人口や歴史は関係なくなった。それなりの強化が出来れば勝てる。
日本が学ぶことは多い。

2002W杯の決勝戦はブラジルVSドイツ。
ユーロ2004の決勝戦はポルトガルVSギリシャだったが、監督はブラジル人とドイツ人だった。
この代理戦争でドイツはリベンジを果たした。
自由を重視し、個性が戦術を決定するブラジル人は今度は負けた。

どうする?ジーコ監督。


[ 週間蹴通第283節 ファイナリスト決定! ] 07月02日(金)
ギリシャだろ、やっぱ。

開幕戦と同じカードが決勝とは・・・。

舞台は整ったって感じ。

ポルトガル伝説最終章チェケラ!

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