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週刊蹴通
(2004/04)


[ 週間蹴通第269節  日本代表チェコをアウェイで破る!   ] 04月30日(金)
小野と稲本のWボランチは最高の出来だった。
FWの久保・玉田の2トップもよかった。特に久保のゴールは強烈だった。
日本代表史に残る名ゴール。
終了間際の楢崎は神だった。川口が見てたからではないと思うが・・。
三都主も珍しくよかった。
藤田のポジションに中田が居たバージョンもみたい。
外の選手ももっと早く交代して経験を積ませたかっただろうが、勝ちが欲しかったのだろう。

久しぶりにA代表の試合でドキドキした。


[ 週間蹴通第268節    ] 04月27日(火)
ハンガリー戦に関しては、コンビネーション優先させるつもりで
コンディションの悪いジュビロ組を使い大事な一試合を費やしたのはもったいなかった。
本山・玉田、三浦のFK以外にこれという見所なし。

サンマリノGPはアイルトン・セナのメモリアルGPだった。

セナのことを思うと切なくなる。
氷のように繊細なテクニックと心を持った、神に魅入られた天才。

10年前のイモラでレース中に300キロでコーナーに突っ込んで死んだ。
ライバルのアラン・プロストが成し遂げた記録やスピード、タイトルですらむなしくなる相手。
セナの前ではそれらが一体何になるんだと思わせただろう。
絶対に勝てない天才。
すでに引退してTV解説にきていたプロストに
「君がいなくて寂しいよ、アラン」という言葉を残して死んでいった。
プロストにとってどんなにむなしく悔しかっただろう。
永遠に勝てない相手になってしまったのだから。

でもそういう目標がそばにいるって事がすでに幸せだと思う。
芝居やってると、そういうことには事欠かないからおれは幸せだ。
満足することなんてないからなぁ。


[ 週間蹴通第267節 U23ギリシアにアウェイでロスタイムに追いつかれドロー  ] 04月21日(水)
アウェイでもボール支配率はなかなかだったのに、
まぁ、1点しか取れなかったのが原因。
後半ばたばたした。

負けていい試合なんかないんですよ、古館さん。


[ [ 週間蹴通第266節  ] 04月20日(火)
天国も地獄もすぐそばにあるものだなぁ。

人はありのままに生きねばならない。
でもそれって大変だ。いろんな逆風が吹く。
ウソついて、そこそこの人生送ることを否定できない。

やっぱりおれは嫌なんだよなぁ・・・。
結局自分は自分として生きることが、世のため人のためだと思う。

ユーロに行きたいなぁ。



[ 週間蹴通第265節  ] 04月16日(金)
よかった!解放された。

しかし、裏事情はよく知らないが、
結局3人を救ったのは、本人たちがイラクの人々のためにしてきた仕事っぷりであって
国や自衛隊の働きじゃないんじゃないかなぁ・・・。

くりかえすがおれは自衛隊イラク派兵絶対反対。
ただし、渡航自粛どころか避難勧告まで出てる国に行った人に対して
国政を変えることも反対!

アルビレックスのねばりはチームカラーになってきた。


[ ] 04月12日(月)
本日のウィルス、54件でした。
ありがとうございました。


[ 週間蹴通第264節  ] 04月12日(月)
あのね、おれはでも自衛隊派遣自体は大反対。
だからあの15万の署名の1つはおれの。
でも、ちょっと目的が違うんだ。
・・・でも助かって欲しい。心の底から。

ヨーロッパCLは、レアルもアーセナルもミランもいなくなってしまった。
視聴率・・・。


[ 週間蹴通第263節  アルビレックス新潟ホームでマリノスに陵辱される! ] 04月11日(日)
これが実力差です。
なんも言うことありません。岡田監督は3点では足りないそうです。
ねばり、に関してはなかなかのものがあるが、個人の力の差が大きいな。

さて、イラクの3人はかわいそうだ。
なんとか助かってほしい。
しかし・・・、
やっていることは他人の為だとか非営利とか、すばらしいことをやっているのは認めるんだが、
こういうことが起こるってことは覚悟の上でしょ?
他人の為といっても自己実現なわけで、そのことに対して国政が左右されるというのはいかがなものか?
と思う自分もいるんだよねー。
人質の母親が「息子がご迷惑をおかけしてすいません」と言っていたが
自分の息子の生き方を誇れないのかな?と思ったが、好きでやってることだもんその通りかも、とも思った。
冷たい?



[ ] 04月05日(月)
ええと、緊急事態って程ではないんですが、
この度、「四谷怪談」に関するDMをメールにて発送したんですが

うわ〜!!
というほどものすごい数のウィルスが返信されてきています。

ご注意!


[ 週間蹴通第262節  ] 04月05日(月)
アルビレックス新潟、J1初勝利!
しかもロスタイムで2点!
J1残留のキーワードはしぶとさだ。
J2仙台はお客さんがいっぱい入ってていい感じ。
いけよ、そのまま。松井のいる京都と川崎の三つ巴になるかな。

さて、「エレファント」を観た。(以下ネタバレです)
ドキュメンタリーの「ボウリング・フォー・コロンバイン」と同じ、
米コロンバイン高校の大量殺人事件をテーマにしているが、
ボウリング・・・」がアメリカ社会の特殊性がテーマだったのに対して
こちらは犯人も含めた何人かの登場人物の当日の行動線を長回しで追いながら、
時間が前後する形で、パズルみたいに、色々な角度からあくまで日常での中で起きた事件として描いている。

リアルだなぁと思うのは、作戦を決行しようと出て行った廊下には意外にも誰もいなかったり
殺せるだけ殺したあとたどり着いた食堂で、飲み残しのジュースを飲むところ。
人間ってのは現実のドラマティックなシーンに出くわした時、案外そんな風に、「普通」なのだ。
人の死に遭遇しても、案外悲しくなかったりする。それどころか、周りの反応や、自分がどんな顔してるんだろ、
ってなことを観察してたりする。もっと悲しまなくちゃ不謹慎だ、なんて反省して、演技したりする。
でも日常で演技あんまりしたくないなぁ。うそっぽいものは嫌だ。
韓国の大統領が罷免された時、議員がこれ見よがしに大声で泣いたりしてた。
お国柄かもしれないが、明らかに演技ってのは、信用できない。
肉親の葬式でも思わず寝てたりする人の方が、おれは信用できるなぁ。



[ 週間蹴通第261節  ] 04月01日(木)
昨日は怒りにまかせて評をしたが、
一次予選を本番と見るか、最終予選を本番と見るかという問題もある。
一次予選をなめてはいかん、いかんと思うが、芝居と一緒で本番でしか
分からないことってあるんだよね。
だからあの欧州組だったら、練習時間少なくても、本番中に何とかしてくれる、って期待もあるんだと思う。
しかし、試合感のなさは一目瞭然で、中村は主力選手だが、コンディション不良のために使われていないんだから
やっぱり外すべきだった。
中村と中田が同じタイプなので、ドリブラーの本山を入れるべきという意見もあるが
前五輪予選のたしかカザフ戦だったと思うが、うまくいってた試合もあるんだよね。
両立しないということは絶対にない。もちろん本山という選択肢もありだと思う。
「勝ち」は最低必要条件だった。それだけで言えば、ジュビロとか今なら市原とかのクラブチーム
あるいはU23でも勝てたと思う。その方が強いだろう。
でも実際に今後も戦う昨日のメンバーの潜在能力を考えたら、本番であろうと練習であろうと、一秒でも合わせることが先決。

でも、あーぶーねーなぁ。

ロッカーを開けて、稽古着に着替えるのも楽しくなってきたよ。




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