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週刊蹴通
(2002/07)


[ 週間蹴通第191節 ] 07月28日(日)
地方滞在のついでにおれは今、この年になってようやく自動車免許取得中!
ぶーん、ぶーん。

さて、平瀬→マリノス、鈴木→ヘンクとFWが二人も抜けた鹿島アントラーズは、
新加入の「風の子」エウレルの個人技のみで戦っている。
ほかのチームでもそうだが、W杯メンバーの不調が著しい。
むしろW杯に刺激された非日本代表選手の活躍が楽しい。
とくにFW陣では高原!
いや、よっぽど悔しかったんだねー。
それに引き換えヤナギは・・・。

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[ 週間蹴通第190節 ] 07月21日(日)
すいません、地方に滞在中なのでなかなか更新できません。

さて、日本代表の新監督は神様ジーコでほぼ決まり。
うーむ、微妙・・・。
確かに知名度は高いが、やっぱり監督経験がないというのは、
どーかなー・・・?と思う。
日本人には体格の面で南米スタイルのほうが合っている、
というのも果たしてそうなんだろうか?
隣国韓国は明らかに純粋なヨーロッパスタイルで成功した。
またその戦術を支えたのは圧倒的なフィジカルの強さだったことを考えると、
時代のトレンドはさらに集団的な方向へと向いている。
世界のサッカーは日々進んでるので、乗り遅れてほしくない。

だが、それを凌駕するほどの魅力をジーコは持っている!
「観ている人がわくわくするようなサッカーを目指す。」
これでもうおれはいい。
おれはもともとジーコのプレーを観て鹿島ファンになったのだもの。
秋田を始め全アントラーズの選手から、アントラーズを出て他のチームに行った、
例えばザスパ草津の監督兼選手の奥野までに根付く、勝利への執念と、プロ根性という、
「ジーコイズム」が代表レベルに注入されるのは悪くない。
南米・欧州とかそういう小さいこだわりを超えてる、と思う。

だめなら換えりゃいいんだし。まだ時間あるし・・・。

それより、川渕新会長は2010年大会で優勝争いをする、という目標を出せ。


[ 週間蹴通第189節 ] 07月02日(火)
興奮さめやらぬのか、今日は朝からどの局もプレイバックW杯。

「ハイライト」と称した番組が2本。
キャンプ地の北の丸ホテルと試合前のドキュメンタリー映像と、中田英寿生出演で、TBSの圧勝。

韓国は3位決定戦で国民の興味は尽きたらしい。
気持ちを切り替える時間ってものもあるだろうが、
韓国は自分の国を、日本はW杯というイベントを観た1ヶ月だった。
いつになったらサッカーそのものを観れるのだろう。

でもいいのだ。そういうことの積み重ねで「にわか」の中から目の肥えた人が少しづつ増える。
戸田や宮本がJリーグでどんな活躍をするか?次の代表監督は?
日本と韓国がやったらどっちが強い?稲本どこに移籍するの?
興味あるでしょう?
そんな人が少しでも増えた。いいじゃないですか、それで十分。

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