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週刊蹴通
(2002/05)


[ 週間蹴通第178節 ] 05月30日(木)
千秋楽をむかえた。
おもしろかった!

そのあと色々あって、こんな時期なのに蹴通更新できませんでしたよ。
ほんっとに「人生ってこんなものなのねーっ!」
まったく、人の幸せの総量は決まってるのか?って思いません?
てことは、悪いことの後にはいいことがあるな!

さて、始まるねー、世界一のスポーツイベントが。
もし生で見られる幸運なあなたは、感染後じゃなくて観戦後、
観戦記を送ってね、面白ければナンバーをつけてここに掲載します。

毎日更新したいところですが、前述の通りいろいろあるので、
ぼちぼちで勘弁してね・・・。

その前に、早く「南北オペラ大阪バージョンモード」に切り替えねば!
大阪のみなさーん、「通るぞー!」(何のせりふでしょうか?)

mail & 観戦記 to:
yashiro@hanagumi.ne.jp





[ 週間蹴通第177節 ] 05月19日(日)
初日が開いた。
おもしろかった!

そして俊輔は落選した。
ゴン・秋田が入った。

いろいろな理由がある。
そのことは様々な場所で語りつくされてるが、
何はともあれ1つの選択として、
「これもまた真なり。」
トルシエがきめること。そしてトルシエが一番知っていること。
いいじゃないですかね?いいメンバーだと思う。

ただ、おれ自身「南北オペラ」の怒濤の開幕の中、
俊輔に優しくしたい。俊輔に優しくされたい。
・・・そんな気持ちだ。(潤の受け売りなんだけどね。)





[ 週間蹴通第176節 ] 05月16日(木)
ヨーロッパ遠征第二戦、ノルウェーに0−3で完敗。

オフサイドトラップが完全に読まれているのは分かっていたのに、
なーぜまた仕掛けたのだろう?

それより風間八宏氏のいうように、F3の真ん中にセンターFWが
貼り付いたとき、ラインが維持できなくなり、結果1対1の戦いを強いられる。
その問題は重要だよねー。
中田浩二は「そんなに能力差はない」という。たのもしいし、そう思う。
戦術と同時にそこんとこやっぱ考えようよ、って気にさせられたのは
収穫だったと思う。中澤はそういう意味で、ミスもあったがよくやった、と思う。
スールシャールはさすがにすごかった。
日本が形をつくる兆しがみえた時にはもう遅かった。
テクニックでも戦術でも負けてなかったが、
体格と経験の差で負けた。

今晩はCL決勝。
そんなの観てたら明日大変なんだけど・・・。
あっちもこっちも大詰め。




[ 週間蹴通第175節 ] 05月14日(火)
森島の奥さん、いい感じの人だなぁ・・・。(@情熱大陸)

やはり、いい男にはいい女がつかなければ。
でも、代表選手の奥さん、って、大変だろうなぁ!

おれが代表選手の奥さんだったら、やっぱり森島の奥さんがいい。
後は選ばれないけどゴンちゃん(中山)。

逆になりたくないのは中田英!あと俊輔。
毎日自分でベッドメイキングしたりする男の妻はきついぞ。
俊輔の奥さんはなかなか心を許してもらえなそう。
いや、それは彼の能面顔のせいではなく・・・、ね。

パルマのコパ・イタリア優勝により、海外三選手(中田・小野・稲本)の
所属チームすべてがなんらかのタイトルを獲りました!すごい!

そして、俊輔のレアル移籍が白紙に戻りました・・・。

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yashiro@hanagumi.ne.jp



[ 週間蹴通第174節 ] 05月09日(木)
西澤盲腸!
またFWが減った・・・。

日本代表、世界最強クラブ・レアルマドリーに1−0で敗れる。

いやー番長稲本復活だな!
それだけで戦力10%UPなのだからこの試合は負けてよし。

雨で持ち味が出せなかった、とみるか、
雨のおかげで大量失点しなかった、とみるか。






[ 週間蹴通第173節 ] 05月07日(火)
名波ー!
高原ー!
残念、残念、残念。

中山は怪我じゃないのに・・・。久保よりゴンを!
久保じゃ変化がつかないよ。

棚ボタでユーヴェがスクデットを手にしました。
インテルー!くやしいねぇ。2度のリードをひっくり返されては何も言えないけど。
パルマ最終順位は10位。中田は精神的にもキツいシーズンを終えたが、
終盤は「やっぱ中田獲ってよかったよ!」と、パルマ全市民に思わせる
大活躍だった。Fカンナバーロ移籍の来期は、BIG7に返り咲くために
ディバイオとハカン・シュクルと共にがんばってほしいよね。
じゃないと、かつておれが愛したチーム、
フィオレンティーナみたいになっちゃうよ・・・。
(ほぼ消滅。たんすに眠るユニフォームが悲しいぜ。)
その前にイタリア杯でカンピオーネ・ユーヴェを叩け、ガスッと!

フェイエノールトは3位確保しCL出場権獲得。
でももちろんUEFA杯ね!

ヨーロッパ各国リーグ戦も終わり、いよいよW杯モード突入か?
・・・の前に、サッカー界でもっとも面白い試合、CL決勝があるのでした。レアルVSレバークーゼン。
内容的にはW杯をしのぎます・・・。

日本VSそのレアルはジダン、ラウル、イエロ、マケレレなどの主力は
「もちろん」出ないけど、日本だーいすきのロベカルと、なんと!

「ルイス・フィーゴ@65億円様」がご出場あそばしてくださるそうです!

正座して西方(マドリー方面)にお辞儀してから、拝見いたしましょう。
決して、「日本の勝利」などという大それたことを求めてはいけません。
この試合を観るおれの目的は、
1、フィーゴ様がアレックスや戸田なんぞを華麗に抜き去る所を何度も拝見する。
2、ロベカル殿の65センチ太もも砲が火を吹くところを拝見する。
3、俊輔くんがひざのケガが悪化しない程度にちょろっと活躍してもらい、
  レアルフロントに強力にアピールする瞬間を拝見。
・・・ということです。
中田・小野、ましてやもしや俊輔も出ないレアルとの試合なんぞ、
ねぇ、レアルの方を見ますよむしろ。


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yashiro@hanagumi.ne.jp



[ 週間蹴通第172節 ] 05月04日(土)
下の文章は、なんだか分かりませんが、前半部分が欠落しております。
でも、凄くダイレクトな書き出しになっていて面白いから直しません。
もちろんスロバキア戦1−0についてのことですけどね。

さて、今回はキリンカップ第二戦ホンジュラス戦です。3−3ドロー。
W杯イヤーの今年対戦した相手としては、非出場国ながら一番強く、
また一番日本を研究してきた。

この時期、ここまでコテンパンにやられたことは悪くない。
気持ちよくやられた。問題はいろいろある。いいじゃない、それで。
それがわかったんだから。

俊輔は「15番目」の選手の地位は脱したと思う。
でもスタメンは・・・?

それでもトルシエ監督お願いです。
1度でいいですから、フレンドリーマッチでもいいですから、
中田・小野・俊輔が同時にいる試合を見せてください。

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yashiro@hanagumi.ne.jp











[ 週間蹴通第171節 ] 05月01日(水)
今までも、中盤の豊富な人材を活用するための3−6−1というシステムは
提唱されていたが、前線でのボールキープができるFWがいなかったため、
見送られてきたのだと思うのね。
今これができたのは西澤がうまくなったからだと思うのはおれだけ?
もちろん今までもポストプレーはうまかったし、背を向けた状態からの
反転シュートは圧倒的な切れ味だった。
だが、スペイン、イングランドを渡ってきた今は、
単純に足技が器用になってると思う。稲本もそう思うが
西澤って日本にいた時はそんなに足裁きが注目される選手じゃなかったよねぇ?
うまいよ、今。
そして、西澤をポストにした今回の1トップのシステムは、
あるシュミレーションではないか?と思ってしまうのだ。

俊輔は今回すばらしかった。ものすごいコンダクターぶり。
この活躍で、最終メンバーに選ばれることはほぼ決まったと思う。
しかし、それは中田のバックアップでだと思うんだよね。
今回の布陣は(もちろんバリエーションの1つとしてだけど)
「森島と中田の併用」を想定したものじゃないかな?

もちろん俊輔と中田はタイプが違うし、
リプレースキックの精度は代表一だと思う。
でも、俊輔は98年フランスチームのジダンに対してのジョルカエフなのだ。
あくまでジダンのバックアップ。
ただし!、ジョルカエフがいなかったらフランスは優勝できなかったんだよね。
イエローの累積で出られなかったジダンの穴をきっちりと埋めて決勝へ。
休養はとれたが鬱憤のたまったジダンは、決勝でヘッド大爆発。
フランス人はフランス大好きだからな。アメリカ人ほどじゃないけどな。
そういうことでしょ?トルシエちゃん。

ほーら、チームとしての形が見えてきたのでは?
だから、くどいようだが中澤も使っとけって!

「遊戯王」観た?
・・・うーむ。
こんなに真剣にアニメを観たのは久しぶりでした。



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