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週刊蹴通
(2001/12)


[ 週間蹴通第148節 ] 12月30日(日)
今年も終わりだで。

そういうわけで2001年の日本代表のベストゲームは、「コンフェデ杯のカメルーン戦」とさせていただきます。
アーンド、鹿島アントラーズのベスト、というわけではないですが、「チャンピオンシップ第二戦VSジュビロ」が一番おもしろかった。

来年はいよいよ・・・!フフフ。

それから、以前募った「人生における三本の映画」の集計結果をいいかげん発表します。

投票数23の「バグダット・カフェ」を僅差ながらおさえた栄えある一位は・・・。


「猿の惑星」でーす!!


・・・・?

なんで!?

・・・まじっすか!?
(・・・本当です。)


いやー、おれたち花組のやつらもなかなか面白いセンスの持ち主だと自負してますが・・・、

お客さん方も相当ですね。(感動しました。カカカ。)



ですから!
愛とはウィルスのことではないですよ↓。

yashiro@hanagumi.ne.jp



[ 週間蹴通第147節 ] 12月26日(水)
気がついたら、鹿島が負けていた!
連覇ならず。くそう。負けんなよ、ばか。
おれの今年のサッカーライフが終わっちゃったじゃないかよ、忘れてたけど。
神様、もういっそ、セレッソVSフロンターレの決勝にしてください!
(客席ガラガラだと思うが・・・)

播戸、城、森保、山下?移籍。
市原はまた強力な監督を見つけてきたらしい。

通したよ。通せたよ!


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[ 週間蹴通第146節 ] 12月21日(金)
武田涙の引退。

カズが出るまでは日本一のFWだった人。
ブラジル帰りのカズは当時「5年先を行く」と評されたが、
いいところにいつもいて、マリーシアも兼ね備えた、珍しくいやらしい国産FWだった。
東京スタジアムに初めて行った今年の春、鹿島が武田にしてやられたのを見た。
そのとき武田はパラグアイ帰りで、年齢にそぐわないスピードとスピリッツで、
「若いやつ、アマアマなんだよ。」といわんばかりでカッコよかった。

最近の武田は観てないが、同世代のカズ、ゴン、黒崎、井原らがまだがんばってるのを考えると、
もったいないな、あの経験をJ2でもいいから若手に伝えてほしいな、と思う。

泣いてたな。
それだけで、最近のおれはキューッとなってしまうのだ。
いい涙だった。
わからないかもしれないけど、ああいうのががいい男だっておれは思っちゃうのだ。

んで、「やっぱまたやる!」っていってもまたそれはカッコ悪カッコいいと思っちゃうんだよなぁ。

いつかおれはそういうカッコ悪カッコいい芝居をやりたい。
花組ではもしかしたら出来ないこと?

男贔屓か?

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[ 週間蹴通第145節 ] 12月14日(金)
よく見たら・・・、
そうなんだよなぁ、アルゼンチンとフランスが決勝で当たることはないんだよなぁ。

前回までは同組の決勝トーナメント進出チームによる決勝、というのがあり得たのだ。
「2位狙い」防止なのか、日韓の移動を考えてのことか?
「事実上の決勝戦」、というのが起きてしまうじゃないかっ。

おれはアルゼンチンVSフランスの決勝戦が見たいんだよぅ!!
でも、逆に言えばポルトガルやスペインの優勝の可能性は大幅アァップ!!

最近やっと分かったこと。
アイルランド代表のロイ・キーンとロビー・キーンは別人でした!
なんか変だと思ったよ。マンUの素晴らCファンタジスタはロイ・キーン!
・・・失礼しました。


おれに今出来るのは台詞を覚えることくらいだ。
焦らずやることをやるのみね。


BadtransBの入っていない
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[ 週間蹴通第144節 ] 12月08日(土)
ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ・・・
ゆーしょーでぇぇぇぇぇすっっっっっっううううう!!!

ぼーん!(壊れたよ)

涙だ。秋田は肩がはずれてた。ビスは股間節がやばくって泣いて退いた。
アウグストはキリストの鉢巻だった。試合後選手たちのお子たちがぞろぞろいて、
アフリカの平原のヌーの群れみたいだった。
セレーゾの髭は今年は無事か?そして本山の声は今日も高かった。

本当に1人で流れを180度変えられる恐ろしい男、本山。あえて言葉にしよう、勇気を持って。

「ビスマルク、おつかれさま。」

ビスのおかげでアントラーズはここまで来れた。レオナルドやジョルジーニョのことが言われがちだが、
ジーコイズムを今に伝えて来たのはビスだ。
それどころか全てのJリーガーがビスを見てきた。
W杯を前に、ビスが日本に残したものはあまりにも大きい。

でももう楽にしてやりたい。鹿島には本山がいるんだから。
十分育ったよ。もう本山はレギュラーとらなきゃだめだ。
これ以上上に行くためには今のままじゃダメだ。(海外移籍するなら別だけど・・)
同じようなポジションの奥と本山を比べると、同じドリブラーで括られるが、
はっきりと違うのは、失礼ながら、今日の奥はドリブルだけだった。
ある意味ジョーカーとしての本山というカードがなくなるのは痛いが、本山の入った中盤は、
黄金のカルテットの再現になるかもしれない。

泣くな西。
延長に入ってすぐに、西は決定的なシュートを止められた。
その直後、本山の突破を西はファールで止めてしまった。
そのフリーキックを小笠原が直接蹴り込んだ。
西はしばらく動けなかった。

でも西はかっこよかったよぉ!!
一生忘れないだろうね、今日の試合を。そしてさらに必ず伸びるよ、この人!!

おれの中でのMVPは満男ではなく、西だ!
(指差してガハハハざまみろ!、といったのは謝るよ・・・。)

さー天皇杯天皇杯。

ウィルスの入っていない
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yashiro@hanagumi.ne.jp





[ 週間蹴通第143節 ] 12月04日(火)
Jリーグチャンピオンシップ第1戦、
鹿島アントラーズは一人少ない状態で2点のビハインドに残り10分で追いつき、
アウェイで価値あるドロー!

本山投入で流れが変わった。ううむ、声は高いが頼れるやつ。
やっぱり秋田のあごが火を吹いた。ヘディングだというが、おれの中ではあごシュート。
セレーゾの采配が当たり、ヤナギに代わって入った、今まで調子の出なかった平瀬が決めたのもよかった。

しかし、60%の時間はジュビロが支配していた。すごい中盤だった。奥はサイドよりトップ下(シャドウストライカー)がいい。藤田もとても危険人物だったぞ。
勝ちに等しい引き分けだったが、鹿島は結局また勝てなかったのだ。

1人少ない、という状況下ながら、ビスマルクの途中交代で流れがよくなった、というのがちょっと気になる・・・。


[ 週間蹴通第142節 ] 12月01日(土)
雅子さま、おめでとうございます!!
本当によかった。おれは日本人として、素直にうれしいよ。
もう女帝制度復活でいいんじゃない?

これをきっかけにがんばれ日本・・・という繋がりではないが、
W杯の組み合わせが決まりましたー!!

6月4日、日本初戦はベルギー。はっきり言ってくみし易し!
かつての「赤い悪魔」の面影はなし。行け行け!
後はロシア・チュニジア。楽に勝てる相手はないが、勝てない相手もいない。

・・・しかし、この組、
とっても地味だね。


それよりも、グループF、アルゼンチン・ナイジェリア・イングランド・スウェーデン。死のグループだね。スウェーデンは勝点とれないかもよ。
思い出すのは‘98大会でのイングランドVSアルゼンチン。ベッカム退場。
あの試合のリベンジを狙うイングランドと、1位通過で決勝までフランスと当たりたくないアルゼンチンが日本で激突。いやがおうでも盛り上がるというもの。
そして、なぜかグループEはグループGREEN。ドイツ・サウジアラビア・アイルランド・カメルーン(チームカラーが全部緑!)






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