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週刊蹴通
(2001/10)


[ 週間蹴通Vol.136 ] 10月30日(火)
ナビスコ杯決勝はマリノスがPK戦の末優勝。
とてもJ2落ちの危険のあるチームには見えないサッカーだった。
ポーツマス移籍の川口に代わりGマウスを守った榎本は、3本のPKを止めて株を上げた。
いい試合だったと思う。俊輔もいい感じにもどってきたのでは?

エンドン来年鹿島入りの噂・・・。
いらない!・・・でも観たい・・・、?
柳沢がペルージャに移籍するのであれば、新しいFWは必要だろうけど、ベベットの二の舞は、ねぇ。

遅ればせながら、おれも「千と千尋・・・」みたよ。
うーんとねぇ、面白かったよ、面白かったけど・・・、
文太の声は違う気がする。そういえば「もののけ」でもキャラクターと声にギャップを感じることがあった。
あるキャラクターに、違うはっきりしたキャラクターをのせるのって、
はまればすごいけど、難しいよね。
たぶんああいう現場で、声優でないネームのある人って、声作ったりしないんだろう。
でも宮崎さんの中では、たとえば「釜ジイ」の声のイメージは最初からはっきりしてるんだと思う。
ま、後はどっちがどっちにあわせるか、とかプロモーションの問題とか事務所の力関係とか・・・、いろいろあるんだろうな。見る側の菅原文太へのもともとのイメージもあるし。

バズ・ラーマンの「ムーラン・ルージュ」がめちゃめちゃ観たい!

皆さんの「今までの人生で面白かった3本の映画」は何ですか?
あえて、3本だけ選んでください。

mail to:
yashiro@hanagumi.ne.jp





[ 週間蹴通Vol.135 ] 10月21日(日)
いーよー、じゃ、また釣りにでも行こうか・・・って、そういうのはメールでやりとりすればいいだろ。

アントラーズ、セレッソに引き続き、レイソルにも辛勝!
柳沢がブチキレて10人になってもよく守れた。
こういう厳しい試合をものにできるのがつわものの証。
レイソルは、ホン・ミョンボ不在が大きく、去年の最終戦のような「鋭さ」はなかったよ。
代表候補の平山も大野も目立たなかった。柳も黄も全盛期の動きじゃない。明神はキャプテンマークを巻いていたが、
代表でポジションを争う戸田や稲本に比べるとプレーが、なんか・・・地味。
ま、そのシブさが彼のよさなんだろうけど、トルシエに「グアルディオラ」とまで言わせた戸田は今花があるよね。
でもナラッチが一番カッチョヨカッタのでした!!
頼むから、あぁ本当に直談判したいくらいに名良橋の代表ユニフォームが見たーい!

皆さん、うれしいような、恐ろしいようなことが本当に決まってしまいました。
あの、「アニマゥ」ことエヂムンドがヴェルディに助っ人に来るのです!!
「けだものッ!」と思わず叫んでしまうようなあのおさわがせ男が日本でみられるなんて、サイコーですとも!
世界最高峰のサッカー選手でありながら、優勝かかった試合をサボってリオのカーニヴァルに行くような男が、
極東の1クラブの2部落ちを救えるんでしょうか?救って
鹿島がらみでもないのに東京スタヂアムに行きたくなってしまいます。
エンドン見れるのこの秋限定。


メールくれよん。

yashiro@hanagumi.ne.jp




[ 蜂屋のにいさーーん!りき ] 10月18日(木)
おもろいこと書けないけどまた遊びに来たでー、たまには、あそんでくださいなぁぁぁっ!


[ 週間蹴通Vol.134 ] 10月15日(月)
鹿島ジュビロに連敗(ではないが、そーゆー気持ち)。
首位に並ばれる。
中山のゴールはもちろんインチキゴールだが、内容的にはやはり負けていたのだ。先日のナビ杯第2戦とリーグ今節で、きっちりとホーム&アウェーの戦い方をやられた。
高原と名波がいない今季は、今までのイケイケではなく、日本代表と遜色の全くない守備陣(田中・大岩・鈴木・服部・福西)からのビルドアップが、なんというか、「大人」を感じさせる。
といって中山隊長のヤンチャぶりが、決してチームをディフェンシブにさせないのだから楽しい!若手は渋く、おやじはヤンチャに。いいな、そんな集団は。
でも要は藤田。代表ではあまりいいとこがないのはなぜだろう。この日も藤田はすばらしかった。奥は遠征の疲れがあるのか、名良橋を警戒したのか、あまり目立たなかったな。
ハッ、相手チームのことをこんなに書いてしまった!!

小野エールディビジ初ゴール!そしてそれが決勝点となりマンオブザマッチ!
トマソンよりも、カルーよりも、レオナルドよりも、小野がいいなぁ。
ドンクとのコンビもいい。完全復調でしょう。性格のよさもチームやファンに愛されてるんだろうと思う。

一方その小野を出したレッズはやばいことになってきた。あれは埼玉スタジアムのこけらでやる試合じゃない。

関係ないが、アメリカがアフガンに空から蒔いているビスケットに、豚の成分が入ってるって、そんなことあるかいっ!て思ってたら、お土産でもらった「ちんすこう」に、いっぱい入ってた。

おいしいよね、あれ。

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yashiro@hanagumi.ne.jp



[ 週間蹴通Vol.133 ] 10月12日(金)
ナビスコ杯準決勝第二戦、鹿島はジュビロに0−0で引き分け、決勝進出を逃した。
圧倒的にボールを支配したものの、アウグストの退場後、そのスピードを維持出来なくなり、中盤でのパスが繋がらなくなった。
ファビアーノの不在も大きかった。
でも鹿島の出来はとってもよかったのだ!
「ボールの出所を止めることができた。」と服部は言うが、アウグスト退場がなければ得点は時間の問題だったと思う。特にナラッチはまた速くなってる気がする。トルシエちゃんとみてろ〜!!
もちろんジュビロはアウェーだし、引き分けでもよかったから、守りに守り結果的にはまんまとやられたわけだが、例えカウンターでも名波が不在では、得点される感じはしなかった!・・・んだけどなぁ。
2年連続三冠の夢はついえたが、週末また同じカードでリベンジ。
非常に面白いナショナルダービーだった。

立て続けのON AIRだったヨーロッパチャンピオンズリーグ、フェイエノールトVSバイエルン・ミュンヘンは実はもっと面白かったのです。
夜中に2試合見るとさすがに疲れたが、点の取り合いで酒がすすんだ。
(ウォッカとトマトが空いちゃった。)
ホームのフェイエノールトはおれが見てたのに限り、今季最高の出来じゃなかったかな。小野は先発じゃなくて残念だったが、フェイエがいいペースなので安心して見れた。
ほぼマケ試合だったのを、2−2のドローに持ち込んだディフェンディングチャンプのバイエルンはすごいって、結局はそういう話なんだけど、フェイエのFWファンホーイドンクの高さと足技が共存してるのには、やっぱ世界レベルってのを感じてしまうのだね〜。あんなやつは日本にゃおらんにょ。
でも攻撃パターンが全部ドンクがらみだから、ドンクが疲れたら、みんなが止まった。小野が入ってもその流れは変わらなかった。
ドンク以外の、トマソンとかエマートンと小野の連携からの攻撃の定石も作るべし。
ラスト15分で何とかせいっ!てのもこくな話だわな。でも、小野はファンに愛されてるね。

メールはこちら。

yashiro@hanagumi.ne.jp




[ 週間蹴通Vol.132 ] 10月09日(火)
欧州遠征第二戦、ナイジェリアに2−2のドロー。
鹿島の二人が得点。
VIDEOの予約に失敗して観てませーん。
ま、オウンゴールとミスからのと失点らしいけど、
セネガル戦よりはできもよかったんでしょ?
直前合宿に呼ばれた25人もふくめて、今回参加したメンバーは、
「いつでも行けるようにしとけ」ってことだよね。

ヨーロッパを中心にW杯出場国がまた決まった。
イングランド・イタリア・ポルトガル・クロアチア・デンマーク
そして中国!!
中国の監督ボラ・ミルティノビッチは本当に出場請負人だった。
有限実行。自身何大会連続の出場だよ、本当にすごい・・。

イングランドよかった。ポルトガルも。
逆にドイツはウクライナとのプレーオフに回ることになったが、
ミランのシェフチェンコを止められるか?
オランダに引き続きドイツまで出られないW杯になったらどうする??

しかし、実はこの連休中のスポーツ記事で一番注目したのは、
「佐藤琢磨ジョーダン・ホンダ入り確実!」
この人はほんっとにすごいんですよ。セナに並ぶほど!
ヨーロッパのF3で何人もの日本人レーサーが大活躍してるのは
知ってたが、実力でF1のシートを獲得したのは初めてといってもいい
のでうれしいねぇ。

空爆始まっちゃったね。
恐ろしくデリケートな戦争。

季節の変わり目はとかく体調を崩しがち。
なんか兆しがあったらすぐに医者。くれぐれも!

メールくれよん。

yashiro@hanagumi.ne.jp









[ 週間蹴通Vol.131 ] 10月06日(土)
国際Aマッチ、セネガルVS日本は2−0の完敗だった。
「小さな実験室」と銘打ったこの試合は、奥の左サイド、藤本トップ下、高原&鈴木の2トップ、後半伊東トップ下、広山右、波戸左、と
新しいことずくめだった。
中田の負傷、小野もフェイエノールトに配慮したのか無理させず、
名波に至っては帰国させる寸前だった、という諸々の事情もあって、
ある意味苦肉の策だったとも思えるが、どーも実験って言っても、
奥の左ってのはどーよ!?ってかんじだった。
根本的にコンディションに差がある状況でやる、という目的もあった
わけで、初めてずくめの状態で、戦術的に切り崩されたわけでもない
ので、このスコアの負けは全然心配してないし、むしろHOME状態で、
予選終了直後のトップフォームのセネガルってこんなもんかー、とおもった。
個人技だけじゃん。(個人技だけで2点は十分すごいが。)
次のナイジェリアはこうはいかないかも。

負けはしたが稲本は時差がないとはいえ、体のキレだけでなく、明らかにうまくなってるなーと感じた。
一人だけ全然ちがうんだもん!
いい練習してるんだろうなぁ。
いい試合もしたいんだろうなぁ、本当は。がんばれ、番長。

↓で「小野・中田・名波・稲本が同時にピッチに立つかもしれない」
と書いたのに、実際立ったのは稲本だけでした。

柳沢くんまたスキャンダルですか?好きですね、デルモ。
いい恋はいい仕事をつくるのだ。いい恋になるといいね。

俳優はときに悪い恋をもいい仕事につなげなきゃならんけど。

しかし、「キミが来た試合は勝つことが多い」って、サッカー選手のみならず、スポーツ選手、みーんないってるだろ!!

ご意見ご感想苦情悩み事ヨロズこちらまで。ウィルスお断り。
この間来たんだよ!ケータイのほうでよかった。

yashiro@hanagumi.ne.jp







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