平成17年、愛・地球博 群読叙事詩劇『
一粒の種』
(作・演出 J・A・シーザー、振付 謝珠栄)に出演。
平成18年、「
ザ・隅田川」より花組芝居に研修生として参加。 同年「
百鬼夜行抄2」を経て、平成19年「
かぶき座の怪人」より正式に入座。ダンスで鍛えた柔軟な体と独特の感性で男役、女形の両方をこなす。
特徴のある声も人気で、CMなどでも活躍。約5年間、NHK BSの子供番組「
ワラッチャオ!」に、メタホン役の声でレギュラー出演した。
「
東海道四谷怪談」
(平成27年 新国立劇場中劇場)では小仏小平を、また劇団公演「
毛皮のマリー」“マリー”、「
黒蜥蜴」“黒蜥蜴”と、タイトルロールも多く演じている。「
義経千本桜」では“狐忠信”役で好評を博した。