2008年アーカイブ

『世界の中心で朔太郎〜』観劇。ご覧になった方はお分かりになると思いますが、そういう客席？なので、役者は隙をみせられないわけで、でも一瞬フッと役からはみ出た時に、実はとってもその役らしかったりしたのがとても面白かった。対照的な役柄男二人のより対照的な背中がとても印象的でした。
まだご覧になってない方は、是非！
あやお

呑み友達の呑み友達のKさんと飲み屋のテレビ観ながらCM談義。
ソフトバンクのCMは結構いけてる、という話から強く印象に残ってるCM話へ。
僕は真っ先に「コピーは三田」でお馴染み？の(もうなくなっちゃったけどね…)三田工業のCMを推薦。
まだ小学生の頃だったと思うけど、抑えが利いててスゲーオシャレなCMだと思いました。阿川泰子さんがずっと出てました…な話から、
「この前のスマステーション観た？」話へ。
80'音楽特集話で散々盛り上がる。
僕も10代前半は80'で大人になりたがりの時期だったので、その頃の曲を聴くと、なんだかキハズカシイ、ツンとする思いが去来します。
「でもやっぱ勢いがあるよね〜」
という事でお互いに頷く。
他愛のないどうでもいい話…お互いの接点がいつも飲んでるあの店の常連というだけで、片方はスーツの仕事帰り、片方は何やってるか分かんない様な恰好で、普段は絶対に交じり合うことのない関係の人間同士が、ひとつの話題で盛り上がって、帰る時は今度いつ会うのかあてのない、
「じゃあ、またね…」
で終わるスッキリさっぱり今日も酒が旨かった、明日もあしたでがんばろぉ〜!な関係がとっても僕は気に入っている。

歳の頃そーだなぁ、70といった感じの女性。
金ボタン、黒のバシッとした、いかにもシャネルのスーツ。颯爽と歩く姿がすげーカッコ良かった！
シャネルの服は人を選ぶとよく言われるけれど、全くもってその通りのお手本を見せてもらった。
やっぱりある程度の年齢を重ねないと、シャネルの黒スーツはカッコ良く着れないのだな...
ホント、若い子が着るとゴツいもんね。自分的には甲冑に匹敵するお召しモノです(笑)
当代水谷八重子さんの、歳を重ねた上でのジーパンにピンヒール以来のカッコ良さでした。
性別は違えども、着る事について勉強させて頂きました...
な、一瞬でした。

トトビッグで6億を夢見る男です。
キャリーオーバーが続いている最近、いつも行く地元の宝くじ屋のおばちゃんともツーカーの仲になりました。
何も言わず\3000をだせば、何も言わずいつものモノが出てくる様になりました(笑)
「なかなか当たらないねぇ～」
と僕が言うと、
「若いうちはこんな大金当たらなくていいの。」
と...
う～ん、奥が深いゼ、おばちゃん。
今当たれば全てが肥やしにもなるような、毒になるような...ずっと歳とって当たっても、使いみち限られてきちゃうような、ないような...
ま、当たれば、の話なんですけどね...
「6億だったら、人生狂わされてもいいなぁ」
と、サラリーマンの友達。
「だって1回失敗してもあと3回位、やり直せる気がするじゃん」
だって。
酒を呑みながらの夢のまた夢の話...
なんだけど、その人の本質がとっても反映されてて、それはそれで面白い。