明治に求む。

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最近のお気に入り。
『みつばちマーチ』。

変な名前だけど、
これ、何だと思います?
お菓子?
飲み物?
音楽?

実は、これ、石鹸なんです。

後楽園のラクーアにあるソープ&バスボム専門店では、
馬鹿でかいチーズケーキみたいな石鹸が、
グラム単位で切り売りされていて、
『みつばちマーチ』は、そこの一番人気。
蜂蜜の良い匂いで、
見た目もチーズケーキみたいだし、
本当に食べられそうな感じ。
これで手を洗うと、
しばらくは自分の手が蜂蜜の良〜い匂い。
本を読んでいても、
パソコン打っていても、
ほんのり香る、みつばちマーチ。
なんて、癒されるんだろぉ。
石鹸なんて、何のこだわりも無かったけど、
こんなに生活に潤いを与えてくれるものだとは知らなかった。
もう、石鹸なしでは、いられない。
産まれて初めて、
自分の手を、
『美味しそうだ。』と心の底から感じた。
試しにちょっと舐めてみたけど、
特に何の味もしない。



味付き石鹸が出たら、
人生観が変わりそう。

雨の日は、あやふや。

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長々と更新していなかったのですが、
もうすぐ稽古も始まるので、
これからは少しづつ更新していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

とりあえず、今日のつぶやき。

今日は、上野の東京都美術館に行ってきた。
美大の友達の卒業制作が展示されるため。
美術館は厳かなイメージがあったけど、
五つの美大の合同卒制展示会だったからか、
学生が多く、リラックスした雰囲気。

ただ、学生とはいえ、
卒制は魂入ってるからか、すごい迫力。
気の遠くなるような細かい絵から、
可愛らしい映像作品、
大胆なアイデアの箱庭、
抽象的な写真、などなど。
多彩な感性、そろい踏みといった感じ。

でも中には、
シンデレラ城の絵だったり、
テトリスの映像だったり、
ベッドの上に家電が載せられているだけのものだったり、
これって芸術?
と、理解に苦しむようなものもたくさんあって、
むしろ僕は、
そっちに興味を惹かれた。

日常と芸術の境界線は、
どのあたりをウロウロと浮遊しているものなんだろうか。

もし仮に、
美術館の真ん中で、
ペイズリー柄のジャケットを着た僕が、
身動き一つせず、突っ立っていて、そこに
『題名:堀越涼 出展者:堀越涼』
と、書かれた札が添えられていたら、
それは一つの芸術作品として認められるのかしらん。
と、
変なことを思いついた。
隣にいる友達に、
アウトかセーフか、
ちょっと聞いてみたかったけど、
すぐにやめた。


妄想ながら、
おこがましいと思って。


そんな雨の一日でした。

はじめまして。

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この度、入座を許されました堀越涼と申します。
現在21歳、劇団内で最年少という事もあり、いぢられキャラとして大変可愛がっていただいております。
今後は、諸先輩方の素晴らしい芸をお手本として、精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします!

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