最終通し稽古@稽古場/座長 

| 修正

DVC00406.jpg5回以上通したから最多!上演時間が短いという事プラス、下座入りの歌舞伎様式という明確な枠があるから、日々スムーズな創作に終始した印象です。
明日の劇場仕込みまでに衣裳小道具の作業も9割終えているし、出来上がった芝居も含め、感触はすこぶる良好であります。

DVC00403.jpgお菊のキャピキャピ芝居も、発声や身体のテンションの為に腹を使うんで、すこぶる健康的な汗をかいております。

お弁当の差し入れを頂戴しました。実は、杵屋邦寿氏との最初の打合せ稽古のお昼(16日)にも頂き、BBQに使わせて貰った食材も含め、予算も員数も小規模公演なので大変助かります。皆様、有難うございます!

おまけ映像。衣裳合せの一コマです。タイツと言っても、上半身に付けているのは、肌襦袢であり和装用の肉ですから、バタ臭い顔付きの鳴流屋ではありますが、決して、中世の翻訳劇ではありません。