稽古最終日[稽古場日誌]
(10/05/23 22:42) by kanou


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初演は突発的な企画だったかも知れませんが、5年を経た再演は様々な意義が後押した必然の上に成り立ってます。花組芝居の今後を考える上でも是非見て頂きたいです。花組芝居の演劇的な根源、それは所謂「リアリズム」です。これは日本の古典表現共通の価値観だと、今考えます。舞台と客席の交流で得る観劇の意味は「感じる」事です。花組としてはいつもらしくない舞台ですが、花組芝居の根源を知りたいのなら是非スズナリへいらして下さいませ!写真は稽古場バラシ〜後片付けを経て皆でカンパ〜イ!な8人です。
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