稽古も佳境を迎えていますが、
客席の準備も着々と進んでいます。
写真は平台の搬入模様。
二子玉川って、実は渋谷からそんなに遠くはありません。
急行で10分程度ですので、平日もぜひご来場下さいませ♪
稽古も佳境を迎えていますが、
客席の準備も着々と進んでいます。
写真は平台の搬入模様。
二子玉川って、実は渋谷からそんなに遠くはありません。
急行で10分程度ですので、平日もぜひご来場下さいませ♪
やる事たくさ~ん!みんな付いて来てね。
GW いかがでしたか?
GW中、私、おーいはK帯電話を紛失してしまいました。
本番までには何とかします。
今日はミズヤンがカレーを作ってくれました。美味しく頂きました、ありがとう!
本番まであと1週間を切りました。
いつもの稽古場が、『婦系図』の公演会場へと変化しつつあります。
今回もただのリーディングじゃありませんよ~。
平日はまだまだお席に余裕がございます。
ご予約は『チケット』ページ、もしくは花組芝居(03-3709-9430)まで。
お待ちしております♪
↓稽古前半の読み合せ風景。
この時期の稽古は窓辺の新緑に癒されます(笑)
僕のなかで、とっても好きな作品です。
作中出てくる男も女も皆、ホント、色々な立場で意地を通そうとする…
シンプルなんだけどみんなが皆、それをやった時のぐっちゃグチャの感じが、
「あぁ…」
で、堪らないのです。
僕、好き!(笑)
あやお
振り返るに、
お芝居のことはさておき...、
今の稽古場が出来てもう10年、
ってことにまずびっくりです。
「婦系図」初演はベニサンスタジオで、
森下の駅近くの桜鍋の店「みの屋」には
よく行ってました。
行きたいですね。
原川さんの好きな美登飯店では
裏メニュー?の酢辣湯麺をよく食べてました。
行きたいですね。
近所のお弁当屋でよくお昼を買ってましたが、
度重なる遅刻をしてきた桂くんが、
全員にお詫びで入れた鮭弁当は、
本当に脂がのってて美味かった。
またお願いします。
「婦系図」といえば、泉鏡花の美しい日本語につきますね。毎回、鏡花作品を演じる喜び、楽しみ、そして表現の難しさを感じます。
又、今回の仲間と演れる事を幸せに感じます。
楽しみにしてて下さいませ。 原川(^-^ゞ
いやはや、間に落語やらなんやら入りながらも残り一週間とはびっくりでさ!
稽古始まる前になぜか漫画喫茶で婦系図のDVDをみてて、大きな声をだしちゃいけないから、面白いとことか声殺して笑ってましたよ!
そして、えっ!?
こんな悲しい話なの!?ってびびった記憶がありやす!
さあ!どんな感じになるのやら、どんな配役になってるのやら、楽しみにしていてくださいませ!
おれはあれだからね!
あれですよ!
お楽しみにーー!!
雛飾りもそうですけど、実家にはやけに立派な五月人形や鯉のぼりが有りましたね。
飾っていないだけで、今でも有るんでしょうが。
I'm free to be whatever I
Whatever I choose
And I'll sing the blues if I want
I'm free to say whatever I
Whatever I like
If it's wrong or right it's alright
気分的にはGuerilla Radioですけど。
「婦系図」初演の際は当時の「ベニサンピット」の稽古場で稽古をしていました。
「あれ、ベニサンだったよなぁ…」
近年、記憶に全く自信が持てません(落涙)
舞台の美術プランは「カルーセル」をモチーフとしたものだったので、高低のある円形の回り舞台でした。
本番中に「一大事」が起こった事はご存知の方も多いと思います。
稽古用に組んだ高さのある仮の舞台装置上で、ベニサンの梁やら天井に引っ付きながら稽古をしていたのが印象に残っています。
今日では二子玉川をホームグラウンドとして活動している事を思えば、公演毎に他所の稽古場をジプシーしていたのも、今となっては何とも懐かしい思い出です。
では、二子玉でお会いしょう。
あなたの素敵な一ページになりますように。
洋
今日久しぶりに本格タイ料理を食べたんですよね。( ̄ー ̄)トムヤンクンと店主オススメの春雨サラダ。香草のばっちり効いた辛さで汗みずくで食べたよね。
五年前は食べられなかった物がくせになる程美味しくなってる。
味覚って変わるなぁ。
iPhoneからお届け
こんばんわ。
堀越涼です。
先日は、あやめ十八番のアトリエ公演『淡仙女』に、たくさんの花組芝居ご贔屓の皆様にご来場頂き、誠にありがとうございました。
あやめでは、作・演出を務めさせて頂きましたが『婦系図』では、一人の役者として、精一杯頑張りたいと思っております!
……。
自分で、劇作に挑戦したり、こういう風にたくさんの皆さんに向けて文章を書くといつも感じるのですが、日本語って、難しいですよね。上に書いた、挨拶、なんだかおかしくないですか?大丈夫ですかね?『先日は』って表現はあってるのかな?助詞は間違いないかな?『誠にありがとうございます』が正しいのかな?また、ちょっと下にきて『務めさせて』は漢字あってる?『努めさせて』か?『勤めさせて』?これはない?とかね。
これだけの短い文章で、もう二回もグーグル検索をかけているんです。本当に語彙がなくて、無知で恥ずかしくなりますが。
まだまだ新米で、戯曲の書き方など何もわからないまま台本を書いていましたが、それでも自分で芝居の台詞を書くときは、一つ、なるべく綺麗な日本語を使おうと意識しています。
勿論、現代劇ですので、所謂、若者言葉も使いますが、それでもなるべく綺麗な表現になるよう言葉を選び、出来るだけ品のない言葉は排除するよう心掛けています。効果としては用いますが、普段使っているような、やべえ。ぱねぇ!だけでは、物語は進行しません。
今。
役者として、泉鏡花に向き合うと、その圧倒的な日本語の美しさに驚きます。なんて、綺麗なんだろうと。若い舞台俳優の多くが、こうした素晴らしい日本の戯曲に触れること無く、自分達の言葉だけでお芝居を作っているのは、とても寂しいことだと思います。
座長、ありがとうございます。
僕たちは幸せものです。
若手連も奮闘していますから、『婦系図』是非ご注目下さい。
頑張らなくちゃ。
さて、いよいよ「婦系図」初日まで一週間程となりました。
「天守物語」以来、約一年ぶりのリーディング公演。
いつもの稽古場が劇場になるという、不思議な感覚を覚えています。
セーヌフルリが今度はどんな空間になるのか、お楽しみに!
ご来場お待ちしております!
でわでわ。
泉鏡花の台詞、久々です。
難しいけど懐かしい(^_^)
素敵な日本語です。
役者連奮闘中!
やまと新聞に連載(明治40年1月~4月)した時は無かった「早瀬の遺書」が、初めて単行本で出版された折に、終末に付記されました。
実は、早瀬主税が復讐の矛先を向けた「河野家」は、浜松に実在した医師がモデルらしく、その差し合いからか、不貞だらけと見えた一族は、主税の作り話だったとする、腰砕けなどんでん返しが設けられたのでした。
が、その後、春陽堂から出版された「泉鏡花集」では、「二十一行(遺書の部分)抹消。前編後編を通じその意味にて御覧を願う」という後書きを、鏡花自ら添えて、再び「河野家」のスキャンダルが暴かれる格好になりました。
勿論、鏡花の意志のまま、遺書は無かったものとして脚色しております。
桜の若葉を眺めつつ。
今日は。お〜いです。
『婦系図』のピンスポットを当ててくれていた、図体のでかい奴が、
作品を物凄く気に入ってくれていたな〜
とフト、野球を観ながら、思い出しました。
草野球仲間でもあります。
さ、バッテング練習じゃなく、
お稽古お稽古。
朗読とは言え、空間を意識した演出を多少考慮中なんで、出演者達は口を動かす以外にする事が多々あり、それなりに手一杯な現場で、腹も空きましょう。嬉しいご好意であります。
婦系図、ちょっとドキドキするなー。私はアトリエ公演もリーディング公演も初めてでなんかドキドキするなー。ふと、昔大阪でちょっと関わってた劇団のアトリエ公演をお手伝いしてた頃を思い出した、タバコを捨てるシーンで決められてる位置に捨てれなくて通し稽古ストップしてたなー。火事になるもんねー。
なんか月日の早さを最近思うなー。
セーヌフルリ、初めて花組研修生で、稽古が始まってめちゃくちゃドキドキした場所でもあるし、
ここいらでちょっと初心にかえってがんばろー(*^_^*)
たにやまともひろ
差し入れ第一号を頂戴しました。冷凍の「ぶっかけ海鮮丼」と「さんまの冷燻(スモークさんま)」!有難うございました。
清々しい季節に、目と心と同様、腹も満たしませんとね。
昔は良くこのコンビで、搬入やら、返し物やら、都内を走ってましたな、助手席の私がナビ役でね。今はスマホでカーナビ可能なんで、今日の私は専ら話し役。
ビル群、下町、振興住宅街、果ては墓地、都内、様々な区域を巡り目が楽しかった。フロントやサイドの景色をキョロキョロ。忘れていた「童心」に再び触れ、不思議な気分でのドライブでした。肝心の品物は、考えていたものよりも理想に近い物が手に入り、実りも確かな買出しでもありました。
人物感情や風景描写をそれらしく、より色濃くするのが音響効果です。原点は歌舞伎の下座音楽です。あんなに述べつ幕なしの演奏なのに、空間を過剰に飾ってしまう事もなく、役者の芝居を決して邪魔せず、逆に不可分な伴走で「劇」を盛り上げて行く。理想です。
「婦系図」、楽曲、擬音(下座も含む)、自然音(プラス心理音)、古典から現代まで、有りっ丈の発想を網羅しております。それぞれのジャンルで間が違うし
。だからね、音響さんのお仕事量、パねえ!なの。小町さん、ゴメンなさい。
あいつがこの台詞言うんなら、こうなるかな?この予想が合致したり、意外な発見を頂いたり、稽古前の演出家って、答え合せ前の試験に臨んでいるみたいで、ニガ面白いのね。
リーディングだかこその効果的な演出を探る日々が続いてます。
今回、主軸を大冒険してます。それに伴い、他にも新しい経験をして貰おう、演技の幅が広がれば、と期待を込めた配役にしました。
手動の回り舞台が、本番中に壊れて大騒ぎでした。芝居のテンションに合わせ、早くなったり遅くなったり、稽古場からずっと回されっぱなしの「盆」君も疲れちゃったのね。
原作がピカレスク風だったからか、何故か「シャンソン」だ!と閃いた(ピカレスクはスペイン発祥だけど)。同時に、メリーゴーランド越しのエッフェル塔の絵だか写真を思い出し、舞台にデーン!とメリーゴーランドを出現させ、これをグルグル回したのでした。
今回はリーディングなんで、回りません、悪しからず
。
12年も前だからね、初演当時まだお子ちゃまだった座員もおる訳で、当然変えざるを得ない、また、初演に出ていた連中も、それなりに年齢重ねているし、ってんで「一新」します宣言を既にしているのだが、今のところ、初日までのお楽しみとさせて頂いている。
が、どうだろう?知らないワクワクと、知った上で、どんな芝居を見せてくれるだろうというワクワク。どっちが大きいんだろうね。物語も人物も皆さんご存知な作品だと、そこん所、いつも悩みます。ご贔屓の皆々様、どう思われます?というか、ここで丸投げして良いものか?これとても思案の対象となるのでありました。
お待たせいたしました。
『婦系図』のチケット一般発売を開始いたしました。
お申込は「券」ページから。
もちろんお電話でも承ります。
花組芝居:03-3709-9430
本日23日は役者連中がお電話受付中!
えゝっと、ここだけの話、昨年(9月22日が前売り初日でした)は『阿呆浪士』大阪公演で不在にしていたお詫びに、わたくし出勤させて頂く予定です。それから、あの~、あいつもこいつも
。誰が耳元でお囁き申し上げる(笑)か、運を天に任せ、番号をお押し下さい。
「婦系図」のチケット発売まで、いよいよあと一週間となりました。
希望日などはもうお決まりになりましたか?
そして今回も、
「菅原伝授手習鑑」で好評いただいた“初日特別電話受付”の実施が決定、
発売初日3月23日(土)に限り、座員が予約電話対応させていただきます!
受付時間は午前10時~午後7時まで。
皆様のお電話、お待ちしております!
電話予約:03-3709-9430
オンライン予約:こちらより
こうのみちこ。新派版では消された人物です。正確には「河野菅子(理学士に嫁いでますので、実際は島山姓)」に、その役割を吸収されちゃってます。
原作では、積極的に早瀬主税へ近付く菅子に対して、医学士の夫(婿養子)に溺愛されていて、表もろくろく歩行出来ず、しかも性格も大人しい。鏡花は彼女に、主税の復讐譚とも言えるドラマ後半の核心を背負わせています。
ネット上の青空文庫でも原文は読めるようなので明かしますが、「出生の秘密」というのがポイントです。
こうのすがこ。新派版では大した役ではありません。カットされた役と一まとめにされたり、ともかく、主役「お蔦」が活躍しない「後編」は、戯曲上付け足しレベルな目に会ってますんで、登場人物(後編の、所謂「静岡」チーム)も追って知るべしな扱いです。
しかし、原作では、主人公早瀬主税の恋人お蔦以上に存在感がある、行動的で奔放な女性として描かれています。12年前の初演では僕が演じたのですが、彼女の発言一つ一つ、乗り易いというか、気持ちのアヤが手に取るように判り、少し怖いぐらいでした。
本チラシの表に、座員の顔写真が載っているのですが、実は、この配置に配役のヒントが隠されています。
是非、座員達が出演している各公演に足をお運び頂き、チラシをゲットして下さい。
総ルビで、エッそう読むの?ってのが鏡花らしい。例えば、同じ熟語が出て来ても読みが違う、又は漢字が違うのに読みが同じ、とか。喋る人物個々、その場の有り様etc.で書き分けてるんです。
今回の書き直しに際して、私の初演本と見比べましたが、脚色する為に引用を前後させたり、また継ぎ目を補修したり、我ながら凝って書いた事が知れ、少なからずご満悦でした(笑)。申し訳ないけど、12年前となると、結果に至る、執筆の細かいディテールは忘れてますね。
5月 | 12 (日) | 13 (月) | 14 (火) | 15 (水) | 16 (木) | 17 (金) | 18 (土) |
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