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秋桜通信
(2006/01)


 真夜中の訪問者 01月14日(土)
深夜2時過ぎた頃。いきなり玄関のドアノブが、ガチャガチャと音をたてた。
こんな時間まで、ゲームに興じていた夫婦、顔を見合わせる。
続いて鳴り響くチャイムの音「ピンポン、ピンポ〜ン」。
夫「・・・誰だろ・・・。」
妻「・・・・・・。」
ドアノブの音「ガチャガチャ」。
夫「・・・・・・鍵しめったっけ?」
妻「見てきてよ。」
夫「・・・・・・。」
チャイムの音「ピンポン、ピンポ〜ン」。
意を決して立ち上がる夫。いざ玄関へ!抜き足差し足・・・。
暗い中、音を立てないようにゆっくり進む。
「ガタン!」
洗濯籠に足をぶつける。
夫「!!!!!!」
妻「シーーーーー!」
夫「・・・・・・。」
気を取り直して再度前進。
「ドンドンドン」ドアを叩く音。
躊躇して立ち止まる。
妻『早く早く。』とゼスチャー。
夫『だったらお前が行けよ!』とゼスチャー。妻には通じていない様子。
諦めて前進。数メートルのはずなのに、やけに長い道のり。
やっと玄関の前に到着!
妻、イキナリ電気をつける。夫、慌てて消す!
恐る恐る覗き穴に目を当てる・・・。汚れていて見えづらい。
目を凝らす。そこにいたのは、派手なシャツにジャケットらしきモノを羽織った色黒の男。「黄色」のネクタイがやけに目立つ。
誰?外人?何だその真っ黄色なネクタイは?警察を・・・イヤ早い・・・etc。自問自答。
「ガチャガチャ、ピンポン、ピンポ〜ン、ドンドンドン」急かす男。
「早く早く。」急かす妻。
よーーーし!

「・・・・・・はい・・・どちらさまですか?」
「%&$#”$%&’%$W。」(意味不明)
「はい?」
「アッマチガエマシタ!ハハハハハハハ。」

男は去っていった・・・・。

ってな事がついさっきあったんですよ。
まあ、結局たいした出来事じゃなかったんですけど、いまの部屋にに住み始めて数年、何度か不審な出来事に何度かみまわれていたので、ちょいとビビってしまいました。
東京は危険がいっぱい。お気をつけて。



 賀正 01月02日(月)
今年こそマメに更新するぞ〜!オ〜!?

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