加納出演「サド侯爵夫人」

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※この公演は終了いたしました。
10月17日(金)~26日(月)まで、東京グローブ座にて上演される アトリエ・ダンカンプロデュースサド侯爵夫人』に、加納幸和 が出演いたします。


発表とともに素敵なセンセーションを巻き起こした「サド公爵夫人」 篠井英介さんの退団以来18年ぶり、しかも母娘対決(!?)で共演が実現!! 三島由紀夫の傑作戯曲を全男性(オールメール)キャストで演じます。
ルネ(篠井)は貞淑、ルネの母モントルイユ夫人(加納)は法・社会・道徳を代表する者として描き出されます。各々が確信する思想を激しくぶつかり合わせ、葛藤しながら築く人間関係の妙。ロココ様式から抜け出したようなフランス貴族たちの飾った言葉と、語られる悪徳や肉欲との美しいまでの対照性を通して、流麗な台詞回しが真髄の三島戯曲を存分に堪能できることでしょう。
満を持してのドリーム・タッグをどうぞお見逃しなく!


【料金】S席 8,000円 A席(3階) 4,800円 (指定・税込)
【原作】三島由紀夫
【演出】鈴木勝秀
【出演】篠井英介/石井正則/小林高鹿/山本芳樹/天宮良/加納幸和


11月は、2日の北九州芸術劇場 中劇場をはじめとして、27日の名古屋市青少年文化センター(アートピアホール)まで、各地方を回ります。詳しい情報は「情」ページをご覧ください。